2008年12月


〔2008/12/30〕 午前中、大掃除の3日目。本の整理。種類ごとに並べ替える。いらない本をブックオフに売りに行く。その後、年賀状のコメントを書く。16時ごろになって、ようやく帰省できる。新幹線は事故のため、遅れていた。指定ではないので関係なかったが。17時に新幹線が動き、18時ごろ名古屋に到着。19時ごろ、実家に到着。12月9日に誕生したばかりの姪がいた。初対面。まだ、飲む、寝るしかできない。遊んであげる(?)。
名古屋駅前のビル ケータイで撮ってみました。名古屋駅前の新しい高層ビル。雪ダルマができていました。
姪っ子と初対面 姪っ子と初対面しました。陽香(ハルカ)と言います。これからいろんなことができるようになると面白いのだが。まぁ、これからですね。この写真はボクのケータイの待ち受けです。
〔2008/12/27〕 今日から年末年始の休み。午後、車の関係。そのまま、やませみの湯に行ったが、休みだった。WEBで確認したのに、なんで休みなんだ!帰り道、前任校に寄る。もう壁もなくなり、実習棟のみが残っていた。大河ドラマ『篤姫』の総集編を見るために、早めに風呂に入って備えた。年賀状を作ろう。
購入本
■東海林智『貧困の現場』(毎日新聞社、古書)
実習棟のみ残った清工跡地 ケータイで撮ってみました実習棟だけが残った清工跡地。清工は人びとの心にのみ残っている。
〔2008/12/26〕 仕事納め。苦しかった1年が終わる。19時、静岡で飲み会。先週も飲んだ人たちと。Nさん、Kさん、Uさんとボクの4人。隣にいたグループの肉の量を見て、牛鍋を食べる。肉がうまかった。21時には先週も行った店で2次会。しかも途中、先週も来た看護師グループが大量にやってきた。23時ごろ店を出て、帰る。いい感じで仕事納めだ。
〔2008/12/25〕 昨日の夜は、深夜番組を見たので、起きられるか心配だったが、その心配も無用だった。午前中、事務所の大掃除。予想外に時間がかかる。久しぶりに身体を動かしたので疲れた。外は風が強かった。火曜日からNHKで再放送している『フルスイング』を見ている。今日で最終回。泣ける。
〔2008/12/22〕 10時過ぎにヤマダ電機に行き、プリンターを買う。2万5,000円ほどのものだが、2万点近いポイントがあったので、5,000円ほどで買えた。11時過ぎから車で掛川に向かう。12時30分前に例会の場所近くのマックで昼食。地図を見ながら、掛川東高校到着。13時過ぎから12月例会。フィールドワーク。静岡は暖かかったのに、掛川は寒い。15時からMさんが加わり、「過去の人びとの声を訊く〜近代史の授業で使う詩・歌・手記〜」というテーマで、2時間お話していただいた。興味深く聴き、そのあと簡単に質疑。17時過ぎに終了。19時、家に到着。
〔2008/12/21〕 午前、新聞の切り抜き。午後、街の本屋に行く。
購入本
■白鳥晃司『歴史授業シナリオ(下) “愛情たっプリント”付き』(地歴社)
〔2008/12/19〕 全体会。16時には、本部を出て帰る。今日は職場全体の忘年会だが、それは失礼して、親しい仲間との飲み会に参加。新静岡センターの近くの大村バーにて。9人参加。いつものメンバーだったが、やっぱこれが心地いい。久しぶりに人間らしく生きることができた。いいわぁ。また今度。1時過ぎに帰宅。
〔2008/12/18〕 島本慈子『ルポ労働と戦争−この国のいまと未来』(岩波新書)は昨日読み終わっていたので、行きの電車では、湯浅誠『貧困襲来』を読む。午前、今日も、心ない一言「役に立たねェ」と言われた。言われなくとも、そんなこと自分自身が一番よく分かっている。他人から言われるとツライ。お昼の時間は楽しい。午後、ふたたび仕事。また精神的に疲れる。帰りの電車ではグッタリ。ケータイに電話があったことも気づかず。明日は、親しい仲間と飲み会。こころを洗おう。
〔2008/12/16〕 昨日と違って鼻も快調だ。しかし、念のため、午前、年休を取って病院へ。カルテを見せてもらったら、ここ数年この時期にこの病院に来ていることがわかった。定例通院(?)だ。職場近くの寿司屋で昼食(ランチ)。この寿司屋にはメニュー的なものがなかった。夜は怖くて来られない。昼から出勤。電車の中では、島本慈子『ルポ労働と戦争−この国のいまと未来』(岩波新書)を読む。意外なところから戦争へとつながっていくことが分かり、勉強になる。
〔2008/12/15〕 行きの電車で、島本慈子『ルポ労働と戦争−この国のいまと未来』(岩波新書)を読む。職場では、ずっと鼻が垂れる。柔らかティッシュでも、鼻が痛くなった。金曜日までには直さねば。清工の仲間と飲み会だからね。積算、よくわからん。来年には学校に戻りたい。ハァ〜。
〔2008/12/14〕 午後、安倍奥の「黄金の湯」に行く。クルマで移動の途中、野生のサルを見かける。ゆったり〜。ヤマダ電機に行く。すごい混雑していた。プリンターを買おうかな。というか、買わねばならない。家に帰り、カレーを作る。大河ドラマ『篤姫』の最終回。
〔2008/12/13〕 午後、静岡平和資料センターの運営委員会に久しぶりに参加。17時まで。18時より、静岡県産業経済会館にて、「司法の危機を問う」という集会に参加。小田中聡樹さん(東北大名誉教授)の講演を聴く。21時前に終了。センターで夕食。
〔2008/12/12〕 行き帰りの電車では、先日買ったMr.Childrenのニューアルバム『SUPERMARKET FANTASY』をじっくり聞く。
〔2008/12/11〕 仕事が疲れる。帰りの電車で林博史『戦後平和主義を問い直す』(かもがわ出版)を読み終える。戦後平和主義について批判的に検討した本。「日米安保条約は、日本による周辺諸国への侵略を抑えるという意味もあります」(p.90)というのが興味深い。昔の映画の「私は貝になりたい」も批判の対象となっていた。いま公開されている「私は貝になりたい」はどうだろうか。次は島本慈子『ルポ労働と戦争−この国のいまと未来』(岩波新書)を読もう。夕食は唐瀬街道のカレー屋。家に着いたら、中日新聞社から図書券が届いていた。
〔2008/12/9〕 行きの電車で湯浅誠・河添誠編『「生きづらさ」の臨界』(旬報社)を読み終える。「『自立』というのは、いま考えられているような『だれにも頼らないで生きる』ということではなかった」、「『自立』という言葉が示す意味を『必要な資源、必要なサポートを受けながら、自分で生活をコントロールしていくこと』に立て直さなきゃいけない」(p.30-p.31)。午後は昨日に続いて積算関係の仕事。わけわからん。しんどい。帰りの電車では、林博史『戦後平和主義を問い直す』(かもがわ出版)を読み始める。下の妹に赤ちゃんが誕生した。
〔2008/12/7〕 午後、買い物。本棚がほしいので、見て回る。幅がちょうどいいのがなかった。そのあとケータイショップによって、ケータイを購入。とうとう買ってしまった。SoftBankの。堀北真希ちゃんが気になるから、Docomoでもよかったのだが、家の近くにあったのがSoftBankだからという理由。メールと電話だけできればよい。ワンセグがという話もあったが、それほど見たいテレビもないし、仕事中見るわけにもいかんし。夕方、車の関係。
〔2008/12/6〕 朝刊で加藤周一さんの死去を知る。今週は「九条の会」のブックレットを読んでいただけにショックを受ける。たぶん今年最後となる東京。午前中は、早稲田大学で「環境問題と平和」という講義を受ける。そのあと、昼食。早稲田界隈の古本屋街をまわる。15時から浦部法穂さん(名大)の「世界史のなかの日本国憲法」という講演を聴く。夕方、神保町の古本屋街をめぐる。19時過ぎの新幹線に乗り、静岡に戻る。夜は寒かった!
購入本
■島本慈子『ルポ労働と戦争−この国のいまと未来』(岩波新書、古書)
■荒このみ編訳『アメリカの黒人演説集』(岩波文庫、古書)
■林佳世子『興亡の世界史10 オスマン帝国 500年の平和』(講談社、古書)
■姜尚中『悩む力』(集英社新書、古書)
■結城康博『介護 現場からの検証』(岩波新書、古書)
■浦部法穂『世界史の中の憲法』(共栄書房)
〔2008/12/5〕 今日は行き帰りの電車の中で、土井たか子/B・シロタ・ゴードンの『憲法に男女平等 起草秘話』(岩波ブックレット)を読んだ。ベアテさんの話は一度だけ聞いたことがある。日本のことをよく知っている。「憲法にできるだけドラスティックに女性の権利を入れたかったんです。社会福祉についても入れたかった。ヨーロッパの憲法にそういうのがずいぶんありました」(p.16)、(ベアテさんが書いた部分を縮められたことに対し)「私はずいぶんがっかりしちゃったんです。特別に社会福祉の点も入れたかったんです。そして泣いちゃった」(p.17)。今日も午後、所報を配りに長泉町まで行く。途中、すごい雨に降られる。雷も。小学生の悲鳴が聞こえた。
〔2008/12/4〕 今日は行き帰りの電車の中で、井上ひさしらの『憲法九条、未来をひらく』(岩波ブックレット)を読んだ。井上ひさしさんの「あんな時代に戻りたいのか」のなかの「無防備地域宣言」の話が勉強になった。今日は午後、できたばかりの所報を長泉町の小中学校に配りに行く。
〔2008/12/3〕 今日は行き帰りの電車の中で、井上ひさしらの『憲法九条、いまこそ旬』(岩波ブックレット)を読んだ。小田実の文章が良かった。日本はアメリカと違って民主主義と平和主義を車の両輪として独自の民主主義をつくりだしたという話。今日、弁当を注文し損ねた。事務所のみんな、ゴメン。気になっていたお店に食べに行く。680円の海鮮丼(本日のランチ)。カメラにおさめたいほどの、すごい豪勢な海鮮丼だった。月に1度くらい行ってもいいな。
〔2008/12/2〕 今日は行き帰りの電車の中で、井上ひさしらの『憲法九条、あしたを変える』(岩波ブックレット)を読んだ。勉強となるという点では、井上ひさしさんと奥平康弘さんの文章が良かった。澤地久恵さんの文章もいい。小田実さんの講演は2007年3月10日に1度だけ静岡で聞いたことがある。おそらくこの講演が彼にとって最後の講演だったと思われる。同年7月30日に亡くなっているから。「えっ」とビックリした記憶がある。
〔2008/12/1〕 12月だねぇ。今日は行き帰りの電車の中で『歴史地理教育12月号』を読んでいた。杉浦真理さんの「『投資』の勧めより主権者を育てる金融教育を!」が良かった。これで文章を書こうかな。今日は仕事中、とにかく眠かった。なぜだろう?