2009年2月


〔2009/2/28〕 午前、Mr.Childrenのライブの一般発売。ネットで申し込もうとするが、つながらず。諦める。そのあと、車で浜松市博物館へ。「浜松最古の書〜伊場木簡に見る古代の文字〜」という展示を見る。その展示の関連イベントとして「木簡をつくってみよう」というのに参加。そのあと、先日行った古書店「時代舎」に行き、図書等を求める。その後、浜松の谷島屋で本を求める。で、帰宅。途中混んでいたので、19時に家に着いた。
購入本
■一ノ瀬俊也『皇軍兵士の日常生活』(講談社現代新書)
■笹山尚人『労働法はぼくらの味方!』(岩波ジュニア新書)
■小松裕『日本の歴史14 「いのち」と帝国日本』(小学館)
〔2009/2/25〕 ふたたび雨。慌てて家を出る。雨の日は気分がブルーだな。最近、電車の中で古関彰一『新憲法の誕生』を読んでいる。おもしろい。今日、『ap bank fes'08』のDVDが発売。せっかく静岡駅でJRの乗り降りをしたのに、コロッと忘れていた。週末にでも買うか。
〔2009/2/23〕 朝から強い雨。月曜の朝から雨なんて、今週1週間が思いやられる。バイクに乗って、静岡駅へ。でも、久しぶりだね。今日は事務作業が多かった。年度末を感じる。『おくりびと』がアカデミー賞に輝く。ボクは昨年11月に映画館で見たもんね。いい映画だよ。
〔2009/2/22〕 昨日の自転車事故の影響か、左腕の調子が悪い。お昼に、自転車屋に行く。前輪がパンクしていたからだ。結局、タイヤそのものがダメになっていたというわけで、タイヤ交換。その隣の靴屋で靴を買う。唐瀬街道を広げるための工事が近く、この店も取り壊されるという。靴は半額セール。3足買う。薬局でマスクを買う。一旦家に戻り、県立総合病院へ。専門医ではなかったが、簡単に見てもらう。時間はかからなかった。で、最後にスーパーもちづきで買い物して帰る。
〔2009/2/21〕 午前中、新聞の切り抜き作業をする。午後は、静岡平和資料センターの運営委員会に久しぶりに出席する。天気が良かった。帰り道、自転車で高校生と衝突。ボクは思い切り転倒。「ごめんなさい」と謝る高校生。高校生だし、向こうもケガはないし、謝っているので、許す。
〔2009/2/20〕 全体会。ゆっくり起きることができる。でも、雨。お昼は5人で県立大学の食堂へ。いつもとは違う食堂。勤務終了後、ヤマダ電機に寄る。小さいパソコンが欲しい。
〔2009/2/17〕 学校勤務時よりも就寝時間は長い。でも、眠い。今日辞任した中川財務相ではないが、目がうつろ。お酒を飲んでいるわけではないので、ろれつが回らないということはないが。この人物は「日本の前途と歴史教育を考える議員の会」に所属する保守・タカ派政治家。まさに「日本の前途」を憂う事態だ。JR原駅から見える愛鷹山は雪で白くなっていた。
〔2009/2/16〕 金曜夜から、昨日までが大変充実していただけに、月曜がつらい。月曜に自殺が多いのもよくわかる。午後、カメラの準備をしていたところ、会計処理をしなければならないことが分かり、事務処理。苦手。でも、仕事中は鼻がおとなしかったことだけが救い。
〔2009/2/15〕 午前、床屋。15時、カレーズの会の記念講演会が静岡県総合社会福祉会館で行われた。演題は「アフガニスタン現場から、今、伝えたい」。オバマ政権はアフガンへの増派を決めているだけに、注目される講演会。マスコミも来ていた。講演会が終わり、外に出ると、鼻がグズグズ。つらい夜。
〔2009/2/14〕 昨日も、家に帰ってすぐに寝たので、起床して風呂に入る。暖かいというより、暑い日だ。静岡では気温が25度を越える。13時40分、家を出て、伊東へ。今日は「ゆい」のK先生宅で、「山荘講座」がある。車での遠出。途中、渋滞していたので、3時間ほどかかり、JR伊東駅。Kさんを拾って、ファミレスで夕食。19時過ぎにK先生宅着。22時30分まで、授業づくりの勉強会。面白かった。あとK先生の家がすごかった。ものすごい量の本。さすがだ。また来月講座に参加しよう。KさんをJR伊東駅まで送って、家に戻る。夜は渋滞がないので、2時間ほどで帰ることができた。でも、今度はせっかく伊東まで行くので、1泊して、温泉にでも行こう。
〔2009/2/13〕 前日、目を使う仕事をしたため片頭痛がしたので、家に帰って、すぐに就寝。4時ごろ起床し、風呂に入る。今日は遺物の写真撮影のため、本部出勤だったので、8時前に家を出る。まだちょっと昨日の影響が残っているせいか、体調が思わしくない。8時30分、本部。写真撮影。1カットだけであったが、フィルムがもったいないので、プラス4カット撮影。11時頃に本部を出て、沼津へ。最後に1時間年休を取り、早めに仕事を切り上げる。静岡中央高、清工でお世話になった家庭科のK先生の定年退職を祝う会合があるからだ。19時から静岡の「月の花」にて。元清工職員30人集結。同窓会のような感じで、すごかった。K先生の人徳だね。K先生、長い間、おつかれさまでした!もっと話したかった人がいたが、時間が足りなかった。21時30分過ぎに1次会終了。2次会はいつものお店で、いつものメンバーが集結。0時30分過ぎに店を出て、Kさんとタクシーで帰る。めちゃくちゃ楽しかった。午前中の体調不良がどこかに飛んでいった。
退職されるK先生から 退職されるK先生から。「お世話になりました」との言葉に続き、直筆でのごあいさつ。こちらこそ、中央高、清工と長くお世話になりました。ありがとうございました。
〔2009/2/11〕 建国記念の日、というわけの分からない日。偽装の日といってもいい。というわけで、今年は浜松での集会に参加。その前に自転車で静岡駅に行く途中、街中を建国記念の日を祝う人たちのパレードに出くわす。年配者ばかり。日の丸を振りつつ。時代錯誤も甚だしい。で、14時から集会。講師は安川寿之輔さん(名大名誉教授)。テーマは「戦争への道のりの日本の過去と現在」。福沢諭吉の研究者なので、その話。田中正造の話も興味深い。久しぶりに安川節を聴く。学生時代に戻った気分。講演終了後は浜松の古書店をめぐる。ただおカネがなかった。残念。
購入本
■湯川秀樹・朝永振一郎・坂田昌一編著『核時代を超える』(岩波新書、古書)
■汐見稔幸編集代表『子育て支援シリーズ1 子育て支援の潮流と課題』(ぎょうせい)
■道幸哲也『15歳のワークルール』(旬報社)
〔2009/2/9〕 仕事。今週は水曜日休みなのが救われる。夜、NHKスペシャル「職業“詐欺”」を見た。何とも言えない、不快感だけが残った。番組に対してではない。詐欺をする若者に対して、そして貧困をつくりだす政治に対してである。イヤな世の中だ。振り込め詐欺は貧困がそもそもの原因である。
〔2009/2/8〕 名古屋。お昼はエスカの地下街で。鮪の唐揚げを食べる。静岡にも、魚を手軽な価格で食べられるお店が欲しい。高いんだよ、静岡は。新栄町で愛敬浩二さん(名大)の「現在の改憲動向と私たちの課題」という講演を聞いた。テーマとしては昨日とおなじ。でも、切り込み方が違うので、おもしろく聴けた。あと、自分にとってプラスだったのは、新しい本屋を知れたことだ。講演会場の1階がその本屋。静岡にもかつてはこのような良心的な本屋があったが、本屋の主人が不慮の事故で亡くなり、その店もなくなってしまったのだ。それから静岡でほとんど本を買うことはなくなってしまった。17時30分過ぎの新幹線で静岡に戻り、夕食を食べ、帰宅。
購入本
■『現代思想 2月号 特集・ケアの未来−介護・労働・市場』(青土社)
■『DAYS JAPAN 2月号』
■『世界 3月号 特集・雇用の底が抜ける』(岩波書店)
■田中優『環境教育 善意の落とし穴』(大月書店)
■後藤道夫『戦後思想ヘゲモニーの終焉と新福祉国家構想』(旬報社)
〔2009/2/7〕 しずおか憲法9条の会が主催する「憲法セミナー」@グランシップに参加した。13時30分から始まると思って会場に着いたら、もう講師の渡辺治さん(一橋大)の声が聞こえてきた。集会は13時から始まっていた。まだ、冒頭の「はじめに」のところを話していたので、よかった。テーマは「改憲をめぐる現状と課題」。おもしろく、かつ論理的なお話であった。16時30分に集会は終了。夜は、NHKスペシャルを3時間見た。
静岡新聞2月7日付け 2月7日付け『静岡新聞』より。「ノーベル賞の2氏、母校後輩にエール」。益川京大名誉教授は、高校の大先輩にあたります。静岡新聞でわが母校の記事を見るとは!
〔2009/2/4〕 今日は久しぶりに1日事務所で、原稿執筆の仕事。眠かった。ちゃんと寝ているんだけどなァ。午後、係長が打ち合わせのため来所した。行き帰りの電車では昨日今日と、『教育2月号』を読む。学力テストについての特集。学力テストについては点数の公開の是非が問題になっているが、実施するのかしないのかが本当の課題。ボクの結論としてはやめるべきという結論。教育現場が貧困になっていく様子がレポートされていた。
〔2009/2/3〕 今日は本部出勤。朝、ゆっくりできるのがいい。撮影した遺物を公用車に積み込み、9時に出発。10時過ぎに沼津事務所に到着。11時前に、長泉事務所のMさんが写真撮影のため、沼津にやってくる。写真撮影について、いろいろ教えてもらった。ありがたい。夜、生徒Hさんととメールをした。
〔2009/2/2〕 午前中、長泉事務所に月末書類を出しに行く。16時過ぎに本部に向かい、17時過ぎに到着。公用車をおいて帰る。明日は本部出勤。楽だ。
〔2009/2/1〕 今日は、天気がいい。午前中、洗濯・掃除などして過ごす。午後は、読書などして過ごす。中村政則『昭和の記憶を掘り起こす』(小学館)を読み終える。すさまじい体験が多かった。そこからいかに立ち直ったのかが本書の課題であった。来週の土日は2日とも集会だから、のんびりした週末を過ごした。