2009年12月


〔2009/12/30〕 午前、年賀状の印刷。10時頃からラジオをかけながら部屋の大掃除。たまったホコリが結構ある。昼食はうどん。午後も引き続き大掃除。机周りを片付ける。この機会に要らない書類を処分。17時過ぎの新幹線に乗り、名古屋に向かう。今年最後の更新。今年もご覧いただき、ありがとうございました。よいお年を!
〔2009/12/29〕 10時、Aさん宅に届け物。Aさんのお孫さんのRちゃんが元気だ。30分ほど立ち話をして、エスポットで買い物。大掃除キットを購入。昼食をつくる。サバの塩焼き。そのあと水回りと風呂場を掃除。15時ごろ、出かける。結局、本格的な大掃除は明日だ(笑。夜は年賀状を印刷。
ケーキ 牛肉
午後に出かけて、教えてもらったケーキ屋さんでケーキを買いました。んまい! 夜はすき焼き。年末年始で安くなっていたような気がする。たまの贅沢もいいでしょ?
〔2009/12/28〕 午前中、天気がよかったので、洗濯。昼食を食べ、13時、車の点検。30分ほどで終了。車もキレイにしてもらった。結構風が強かったせいか、洗濯ものもあっという間に乾いてしまう。明日は、大掃除と年賀状を準備しよう。いよいよ年末だ。
〔2009/12/25〕 全体会であったので、10時までに谷田の本部に行けばよい。というわけで、5時頃起きて、風呂に湯を張り、入る。洗濯。今日は勤務後、静岡で忘年会なので、バスと電車で本部へ。10時、全体会。17時15分、幹事みんなで、本部を後にし、会場へ。準備と打ち合わせ。18時半、開宴。司会はなんと、わたくし伊藤。慣れない司会で参った(笑。「プレゼント争奪ビンゴ大会」はFさんにお任せするつもりであったが、ついつい最後までやってしまった(笑。でも、それぞれが1,000円程度でプレゼントを用意する企画は面白かったと思う。クラスでのクリスマス会でも使えると思う。20時30分、終宴。帰宅。
〔2009/12/24〕 午前中仕事。午後、年休。今日で沼津事務所での今年の仕事はおしまいだ。静岡に戻り、明日の職場全体の忘年会の「プレゼント争奪ビンゴ大会」の景品を準備する。今年は親和会幹事なのだ。予想外に時間がかかってしまったので、新幹線で掛川駅に。15時30分からゆい〜る例会@掛川東高校。今回はMさんが「化政文化をどう教えるか」というテーマで話をした。実物教材を多く持参されていた。これらの実物教材を手に入れるまでのエピソードがさりげなく披露され、話に引き込まれていく。あっという間の2時間だ。18時から掛川駅近くのお店で、懇親会。ここでの話も愉快であったし、勉強になった。21時半過ぎに終える。22時頃の電車に乗り、23時過ぎに帰宅。いいクリスマス・イヴだ。
〔2009/12/23〕 朝、風呂とトイレの掃除。図書館に寄り本を返却。10時15分からサールナートホールで『花と兵隊』というドキュメンタリー映画を見た。日本に帰国しない、何人かの元日本兵を追ったドキュメンタリーだ。それにしても元敵である日本兵を東南アジアの人々は快く受け入れてくれるものだ。現代の日本は……。12時過ぎに終わり、不要本を古本屋に売って昼食。旅行代理店、静岡伊勢丹、戸田書店に行く。細々とした用事だ。15時、床屋。夕食はすき焼き。夜は年賀状作成。忙しくも、充実した1日であった。
購入本
■米田佐代子・大日方純夫・山科三郎編著『ジェンダー視点から戦後史を読む』(大月書店)
〔2009/12/22〕 天気がいい。大掃除日和だ。というわけで(というわけではないが。前から決まっていた)、事務所の大掃除。8時30分から15時ごろまで。そのあとは事務処理。今日は冬至。というわけで、ゆず湯。冬休みの「宿題」がある。なかなか「難問」だ。締め切りが3月末なので、1月末には7〜80%は書いておきたい。3月末は忙しくなるだろうから。
家でのゆず湯 我が家でもゆず湯。いい香りがしました。健康に暮らしていきたいものだ。
〔2009/12/20〕 午前はのんびり。12時前に家を出る。ナディアパークに新しくできた本屋による。15時、待ち合わせてた人とようやく会うことができた。ご飯を食べ、ナゴヤドームへ。17時、Mr.Childrenのライブが始まる。比較的新しいアルバムを中心とした構成のライブ。あっという間の2時間半。サイコ〜でした。「fanfare」「365日」といった新曲も披露された。
購入本
■本田由紀『教育の職業的意義−若者、学校、社会をつなぐ』(ちくま新書)
■渡辺治+二宮厚美+岡田知弘+後藤道夫『新自由主義か新福祉国家か−民主党政権下の日本の行方』(旬報社)
ちらし ツアートラックの前で
チラシ。このツアーもナゴヤドームと東京ドームを残すのみ! さむ〜い1日でした。開演1時間前の16時ごろ。3万8000人が集結!
〔2009/12/19〕 午前中、洗濯。服を買いに行く。13時30分から、静岡平和資料センターの運営委員会に出席。15時30分ごろに中座し、名古屋に向かう。18時ごろ、実家に到着。上の妹はこの日もMr.Childrenのライブに参加。実家に戻ってくる。
〔2009/12/17〕 今日は朝と夕、特に寒かった。お昼は日が出ていて、事務所内は暖かかったが。朝、コンビニで新聞を買い、投書欄を見たら、拙文が掲載されていた。一昨日、メールで投書したばかりなのに。しかし、急いで書いた文章だからか、あとから読むと、ちょっとヘンな文章のように感じる。行きの電車では渡辺治さんの『企業社会・日本はどこへ行くのか』(教育資料出版会)の「あとがき」を読む。午前中、係長が打ち合わせのため来所。夕食はキムチ鍋。
〔2009/12/16〕 行きの電車で、渡辺治『日本とはどういう国か どこへ向かっていくのか』(教育資料出版会)を読み終える。いま読んでも、勉強になる本だ。仕事。行き詰まっているので、あれこれと違う仕事をする。気分転換にもなるし。でも、仕事は「エコ運転」。仕事が終わった後、静岡市にあるサールナートホールに行き、『嗚呼 満蒙開拓団』を見に行った。今週と来週はサールナートホールでは平和祈念ドキュメンタリー特集として「戦争と平和」をテーマとしたドキュメンタリー映画がいくつかやっている。21時に終わり、ラーメンを食し、帰宅する。
〔2009/12/14〕 今日は、先週に続き、本部で遺物の写真撮影。比較的量が少なかったので、14時過ぎには終わった。そのあと報告書をもらったり、本を借りにいったりした。お昼は県立大学の食堂で、鮭イクラ丼を食す。美味かった。16時過ぎには事務所に戻る。行き帰りの電車の中では引き続き、渡辺治『日本とはどういう国か どこへ向かっていくのか』(教育資料出版会)を読む。1990年代の講演集であるが、現在を予言した書物となっている。予想外に暖かな一日。
〔2009/12/13〕 明日から使う定期を買いに行く。ついでに本屋にも寄った。欲しいなという本がたくさんあるが、厳しい財政事情との相談だ。「事業仕分け」をしなければならない。でも、困ったときは新聞社に投書をして、小銭を稼ぐことがある。今回も、いただいたばかりの図書カードを2,000円分、有意義に使わせていただいた。それと、それほど速く本を読めるタイプではないので、欲しいなと思っても、すぐには読めない。
購入本
■『教育1月号』(国土社)
■湯浅誠『岩盤を穿つ 「活動家」湯浅誠の仕事』(文藝春秋)
■河名勉『日本近代史授業シナリオ わかる板書付き』(地歴社)
〔2009/12/12〕 朝7時起床。洗濯と掃除をする。天気が良かったので、すぐ乾くかなと思ったから。10時過ぎに静岡平和資料センターに行く。新しい展示が始まっていたから、写真を撮りに行く。このところ展示の更新が滞っている。それとセンターに不要になる静岡郷土史関係の書籍を2袋分、寄贈した。
〔2009/12/11〕 終日、雨。寝坊したわけではないが、ケータイを家に忘れてきた。なぜだか不安というか、さみしいというか、そんな気分になった。ケータイをもってまだ1年なのに。ふつうに仕事。午前に係長が来所。昨日と同様、電車の中では渡辺治『日本とはどういう国か どこへ向かっていくのか』(教育資料出版会)を読む。帰りの電車の中で隣に座っていた男性が、突然「渡辺さん!?」と叫ぶ。電車の中で知り合いにでも会ったのかと思ったら、ちがって、ボクが読んでいた本を見てのことだった。「渡辺さん、おもしろいよねぇ」と言われたので、「ええ、小沢一郎を勉強しようと思って」と応えた。
〔2009/12/10〕 往復の電車の中で、渡辺治『日本とはどういう国か どこへ向かっていくのか』(教育資料出版会)を昨日から読み始めた。2001年に出版された本で、1990年代の日本の政治・社会に関する渡辺治さんの講演をまとめたものだ。1990年代前半の主人公は小沢一郎。彼が考えていたことが、10年たったいま、実現されようとしている。いま、小沢一郎を勉強し、対抗する論理を考えなければならない。家では、同じく渡辺治『政治改革と憲法改正』(青木書店)を読む。
〔2009/12/8〕 行きの電車の中で、福島みずほ編『憲法学校』(明石書店)を読み終える。ふつうに仕事。12月8日、アメリカ等との戦争が始まった日。クローズアップ現代を見た。日本兵が身につけていた「日の丸」がアメリカで売られているという内容。遺族の元に返したいというアメリカ人もいるという。「日の丸」には重い思いが込められている。
〔2009/12/7〕 行き帰りの電車で、福島みずほ編『憲法学校』(明石書店)を読んだ。出勤してすぐに、草薙の本部へ。今日は遺物の写真撮影だ。16時過ぎまで撮影し、また沼津現地事務所に戻る。で、荷物を降ろし、帰途につく。仕方ないことだが、移動時間ばかり長い。
〔2009/12/6〕 思いがけず泊まることになってしまった。どこいこかと思い、浅草に行くことにした。8時半ごろホテルを出発し、浅草寺へ。仲見世では、いろいろ買い食いしてしまう。で、11時ごろ、神保町の古本屋街をめぐり、本を求める。昼食を食べ、13時過ぎの新幹線で静岡に戻る。いい天気。富士山もきれいに見えた。静岡に着くと、JR東海ツアーズで今月末の「旅行」のチケットをとる。静岡市立中央図書館で本を借りる。静岡平和資料センターにも寄りたかったが、閉館時間も迫っていたので、来週寄ろう。夜、ETV特集「障害者たちの戦争」を見る。沖縄や台湾、朝鮮の人びとと同様に、一方で統合を進めつつ、一方で排除しようとする、日本の「政策」が見え隠れする。よくできた番組であった。浜松の事例も出ており、授業にも使いたい。
購入本
■川端裕人・岸裕司・汐見稔幸『「パパ権」宣言! お父さんだって子育てしたい』(大月書店、古書)
■今野晴貴『マジで使える労働法 賢く働くためのサバイバル術』(イースト・プレス、古書)
■岩田重則『〈いのち〉をめぐる近代史 堕胎から人工妊娠中絶へ』(吉川弘文館、古書)
■青柳正規『興亡の世界史00 人類文明の黎明と暮れ方』(講談社、古書)
ホテルからの風景 浅草の仲見世
ホテルから。手前は両国国技館。左手遠くに、建設中の新東京タワーがみえます。 午前中、浅草の仲見世に行きました。朝も早い時間でしたが、混んでいました。
〔2009/12/5〕 東京。午前中、早稲田大学で竹中千春さんの「暴力の文化から非暴力の文化へ」という講演を聴く。14時からは弘済会館にて小沢隆一さんの「民主党政権下の憲法情勢をどう見るか、私たちは何をするべきか」という講演を聴く。17時頃終了。雨が降っていた。夕食を取り、20時から中島みゆきさんの「夜会」VOL.16を見る。1階D列とあったので、4列目か〜と思って行ったら、なんと最前列であった!しかし、一番はじっこで、ちょっと見にくかったところがあった。残念。でも、不思議な舞台であった。22時20分終了。雨は上がっていた。もう新幹線はないので、泊まることにした。
TBS 中島みゆき「夜会」
雨でした。後ろに見えるのは、TBS。 中島みゆきさんの「夜会」。終わったころには、雨も上がってた。
〔2009/12/4〕 行きの電車では、福島みずほ編『憲法学校』(明石書店)を読んだ。午前中、沼津市文化財センターへ行く。仕事が終わった後、19時30分よりサールナートホールで是枝裕和監督の『空気人形』という映画を見た。「心」をもってしまった人形の切ない“ファンタジック・ラブストーリー”。カンヌ国際映画祭で絶賛されたという作品。詩的な作品に思えた。21時30分終了。ラーメンを食し、帰る。
〔2009/12/3〕 雨。行きの電車で、『歴史地理教育・11月号』の特集を読んだ。帰り、メールをしていたら、突然画面が消えた。充電していなかったからだ。JR東海ツアーズに寄り、来月10日から11日のホテルの予約をした。帰宅すると、注文していた『歴史地理教育』のバックナンバーが届いていた。対応が早くて素晴らしい!
〔2009/12/2〕 行き帰りの電車では、福島みずほ編『憲法学校』(明石書店)を読んだ。今年最後の満月。キレイに見えた。帰りの電車では、寝てしまって、東静岡駅を乗り過ごした。
〔2009/12/1〕 もう今年も終わりの月か。早いね。寒いことは寒いけど、めちゃくちゃ寒いわけではない。夜も。行き帰りの電車の中では『歴史地理教育・12月号』を読む。加藤公明さんの論文がおもしろかった。原始古代でも、中世でも、近世でも、そして近現代でも「犬」を題材に授業が構想できる。それがおもしろい。歴教協中間研究集会の案内もあった。参加しようかな。仕事は、写真の整理。単純な計算で、大ボケ。頭が悪くなったか(笑。