5日目
8月25日(日) 朝、外を見たら昨日の天気がウソのように快晴だった。美味しい朝食を食べた後、さっそく出発した。
海岸へ向かって走り、まずオホーツク水族館へ行った。思ったより小さな水族館で、アットホームな感じ。
ゴマフアザラシのエサ、魚バケツ1杯100円で売っていて、それをやろうとするとみんなワンサカ寄ってくるのだ。可愛い!
最近ニュースで、アザラシの「タマちゃん」の話題が賑やかだけど、あんな所に迷い込んじゃって可哀想になぁ〜。
早く仲間のところに戻りたいだろうに・・。

そして「流氷の天使 クリオネ」これを見たくてここまで来たんだ。思った通り神秘的できれいな生物だった。体が透き通っている。
流氷と共にやって来て流氷と共にいなくなるそうな。巻貝の一種で体長は2〜3cm。でも生態はあまり解ってないらしい。
写真はゴメンナサイ、これポスターのクリオネ。(笑) 本物はフラッシュ撮影禁止だったので、写真はあきらめていたら、
なんと長女がポスターのクリオネを撮ってきた。 な〜るほど、そういうテもあったか。おかげで載せる事ができたよ。
そして旅の最後は海。網走まで来たんだからオホーツク海を見なくっちゃ。車で20分ほど走り、能取岬(ノトロ岬)に行った。
とても雄大な岬だった。広い台地が広がっていて、灯台とモニュメントが建っている。
海は深く青く澄んでいる。そして、どこまでも広く180度以上のパノラマ。絶景だ。

オホーツク海を見る事ができて良かった。 この向こうに知床半島があるんだろうなぁ。
冬になるとここに流氷が来るんだろう。すごい迫力があるだろうな。海を見ながらそんなことを思った。
この旅の終わりに、ちょうど顔がよく見えない自分の写真があったので記念に載せよう。(笑)
女満別空港へは11時過ぎに着いた。お土産を買ったり荷物をまとめたりして、5日間一緒に旅をしたレンタカーを返却した。
搭乗手続きを済ませ、空港内で昼食を食べたり買い物をしたりして、出発時刻まで過ごした。
「名古屋上空は晴れ、気温は34度です。」とアナウンスが流れると、待合室の人達から「はぁ〜」という溜め息が漏れた。
この日の女満別は気温24度、これでも久しぶりに20度以上になったのだという。
女満別1時55分発名古屋行きANA328便に乗った。これで北海道とお別れかと思うと、なごり惜しい気持ちだった。
日本アルプスだろうか。雲の上に山脈が連なって出ているのを見た時は感激。壮大だった。(写真右)
名古屋空港には4時頃到着した。モワ〜ッとした熱い空気を吸って、本州に帰って来たんだなぁと、つくづく感じた。

5日間の家族旅行はこうして終わった。
子供達はもう大きいので最近は、上の2人、特に息子は親と一緒に出かける事などほとんどなくなっていた。
北海道だから一緒に行ったんだと思う。思い切って行って本当に良かった。
振り返って、何より事故が無かった事に感謝したい。天気も5日間のうち雨が降ったのは1日だけ。運が良かった方なのだと思う。
今回の旅行は初めての体験が多かった。5人とも北海道は初めて。みんなで4泊もしたのは初めて。
レンタカーも初めて。航空券を自分で買ったのも初めてだった。
航空券の予約、レンタカーの予約、宿泊場所の予約・・等々、ほとんどインターネットでやった。おかげでいろいろ覚えた。
そして、北海道を車で走っていての楽しみは、景色だけでなく、カントリーサインを見つけることだった。
北海道には212の市町村のカントリーサインがある。それぞれの市町村の特色がイラストになっていて、見ていて楽しい。
境界線に設置されているので、見つけると「あった!」とみんなで見て、すぐに反対側の車線を振り返ると、
もう1つの町のカントリーサインを見ることが出来るのだ。これがなかなか盛り上がって面白かった。
これがカントリーサイン。画像は北海道道路情報化研究会からお借りした。
9月に入って、いいタイミングでドラマ「北の国から」の最終回をやったので、録画して何度か見た。
ストーリーも良かったが、実際に見た景色や場所が出てくるのが嬉しかった。
ラストシーンの雪の中の1本の木は、写真に撮ったあの木らしい。場所は麓郷で、近くに「初恋編」のロケ地があった。
見る角度がちょっと違うがやっぱりあの木だ。
夫は「北の国から」を見ながら「今度は冬、流氷を見に行きたいな。」と言った。
私もそう思っていた。この次は冬の北海道を見てみたい。いつかきっとオホーツクの流氷を見に行こうと思う。 完
1日目
2日目
3日目
4日目
ホームに戻る