お茶、味の決め手はいい自然。有機栽培の話。

伊沢園は、静岡県春野町の標高350m位の山あいにあります。日当たりが良く気候は温暖、しかし夜になると冷え込み、
昼夜の寒暖差が大きいというお茶栽培に適した所です。夜露や朝霧は葉に直接水分を与え、みずみずしく美味しい新茶を育てます。
私共では、自然環境に優しく、安心して飲めるお茶づくりを目指し、有機栽培に取り組んでいます。
電柱のように見えるのは防霜ファンです。気温が低くなるとファンが回って風を送り霜の害を防ぎます。

私共の茶園および共同製茶工場は平成14年「有機JAS認定」を受けました。(財)自然農法センター 認定番号2007F−9
有機農産物とは、化学合成農薬、化学肥料、化学合成土壌改良材を使わないで3年以上を経過し、
堆肥等(有機質肥料)による土作りを行ったほ場において栽培した農産物の事です。この栽培方法を有機栽培といいます。
お茶の場合は、製茶工場も有機以外のものが混じらないようにしています。
これらを第三者の登録認定機関が検査、確認し「有機JAS認定」を受けることが出来るのです。
昔(20年前)はこの周辺の農家はみんな農薬を使用し消毒をしていました。
しかしそれは同時に天敵をも殺してしまう事でした。クモ、カマキリ、トンボ等、
この辺りにはたくさんの益虫が生息し、ダニ等の害虫を食べてくれます。
農薬の使用をやめる事によってより多くの益虫が生息するようになり害虫による害も減ってきました。
お茶の木も耐性ができ病気にかかりにくくなり、より品質の良いお茶が生産できるようになりました。

私達は、新芽が伸びていく事を「お茶が咲く」と言います。
夏の朝、朝日が当たると、朝露で濡れた葉がキラキラと輝き、まさに「お茶が咲いている」ようです。
自然に逆らわず、自然と共存してお茶作りが出来るのは、この豊かな環境の中だからこそだと思います。
春野町 伊沢園のお茶 直送コーナーへ行く
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