ロイ・ケイ(呂奇)

 女心をくすぐる正統派二枚目。

 1942年生まれ。
いつごろから映画界に入ったのかは不明だが、1965年の『公子多情』あたりから人気が出て、『影迷公主』『花月佳期』などの作品で二枚目スターとして活躍した。

 早い時期から脚本や監督に興味を示し、70年代半ばからは本格的に監督に進出。
いくつかの文芸作品や社会派映画を発表したが、どれもヒットせず、やがてポルノ的映画を次々と発表する。
この結果、香港映画界から正当な評価を得られず、やがて映画界を去る。

1992年、香港金像奨の授賞式にプレゼンテーターとして招待の打診をされたが、出席を断り姿を見せなかった。


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