ユエン・シャオティエン(袁小田)

 日本で最も有名な黎明期の俳優。

 1912年、北京生まれ。
北派少林拳の流れをくむ京劇俳優の一家に育ち、21歳の頃に一人立ちして様々な京劇団を渡り歩いた。
舞台俳優として認められるようになったのが30歳になってからで、その頃から映画界にも武術指導家として参加。
1950年からは、映画俳優として300本以上の作品に出演。
黄飛鴻シリーズでの悪役キャラクターが人気となった。

 彼の5人の息子達は、すべて映画界で活躍しているが、特に長男のユエン・ウーピン(袁平和)は、『スネーキーモンキー蛇拳』『ドランクモンキー酔拳』の監督として有名だ。
ユエン・シャオティエンも、この二作品にはジャッキー・チェンにクンフーを指導する老人役で出演、この老人キャラが人気となったことで、他の映画にも同じようなキャラクターで出演するケースが多くなった。

 1979年、ガンのため死去。

出演作品リスト
制作年作品名
1941關東大侠【未】
1949黄飛鴻傳上集・鞭風滅燭【未】
1956黄飛鴻之醒獅會金龍【未】
1968黄飛鴻之威震五羊城【未】
1968神鞭侠【未】
1969黄飛鴻之浴血硫黄谷【未】
1977スネーキーモンキー 蛇拳
1977カンフーシスター麗龍拳
1977マッドカンフー地獄拳
1978ドラゴンカンフー・水晶拳
1978少林寺三十六房
1978ジャッキー・チェンの必殺鉄指拳
1978酔殺拳スーパーフィスト
1978秘法睡拳
1978女カンフー魔柳拳
1978ドランクモンキー 酔拳
1979南北酔拳


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