チェン・ペイペイ(鄭佩佩)

 1946年、上海出身。
60年に香港に渡り、63年にショウ・ブラザーズの俳優養成所『南國實験劇團』に二期生として入団。
俳優養成所を卒業後、正式にショウ・ブラザーズと契約し、64年の『寶蓮燈』でデビュー。
 文芸映画『情人石』で才能を認められ、1966年に出演したキン・フー監督の『大酔侠』のヒットによって一夜にして“剣劇の女王”に躍り出た。
 その後、『香江花月夜』『金燕子』など、多数の作品に出演して女剣士を演じ続ける。

 1970年、ロー・ウェイ監督の『影子神鞭』に出演したのを最後に映画界を引退し、71年には結婚して渡米。
アメリカの大学でモダンダンスを学ぶ。

 73年に一時帰国し、ゴールデン・ハーベストで数本の映画に出演。
再びアメリカに戻り、75年にモダンダンスの舞踏団『ロサンゼルス現代舞踏団』を組織してアメリカや台湾で公演。
 89年にダンスの公演で台湾に滞在していたとき、アレックス・ロー『七小福』への出演を要請され、現実と同じくダンス教師役で15年ぶりに銀幕に登場した。
これ以降も、脇役ながらも時々映画に出演するようになった。

主要出演作品リスト
制作年作品名
1963寶蓮燈【未】
1964情人石【未】
1966大酔侠
1967香港ノクターン
1968諜網驕娃【未】
1968大女侠
1968紅辣椒【未】
1969荒江女侠【未】
1970五虎屠龍【未】
1970影子神鞭【未】
1971鍾馗娘子【未】
1973鐵娃【未】
1974暗黒街のドラゴン 電撃ストーナー
1974虎辮子【未】
1989七小福
1993レディ・ファイター/詠春拳伝説
1994神鳳苗翠花【未】


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