8/29(日) 横浜国際総合競技場
B'z Live-Gym '99 "Brotherhood"


イントロ"Brotherhood"のミニバージョン
ギリギリchop
F・E・A・R
B'zのLIVE-GYMにようこそ!!
Liar!Liar!
HOME
TIME
Easy Come,Easy Go!
MC
ながい愛
銀の翼で翔べ
SKIN
SHINE
CHANGING
遠くまで
ONE FOR THE ROAD
Calling
メンバー紹介
Real Thing Shakes
LOVE PHANTOM
さまよえる蒼い弾丸
ZERO
Brotherhood
ONE
MC
RUN
BAD COMMUNICATION(000-18…の速いやつ。)
夢のような日々

イントロ"Brotherhood"のミニバージョン
 ステージスクリ-ンの美しさに「ほう〜」と声があがる。
 そしてミニチュア版B'z登場。Kの席は遠かったので、最初出てきた2人が小さいことに気づかず。
 「あれ?ヤケにTAKのGUITAR、大きいなあ。」と、そんなかんじ。(笑)
 Kの貧相な英語力では最初の英語は"tonight〜"くらいしか聞き取れませんでした。
ギリギリchop
 まずは最新SINGLE。
 黄色のスーツ(TAK)赤いスーツ上下(INA)のお2人。例によってあのスケスケの黒いTシャツの稲葉さん。
F・E・A・R
 ノリノリになれる曲。
 しかし一緒に歌うにはあまりに難しい曲なので、早いうちにこの曲ではついてこれない人々が…。
 ステージスクリーンには”ク○”と”ク○の巣”が映し出され、”○モ”が死ぬほど苦手なKとしては「B'zは見たいがステージが見れぬ…。」という苦しい目にあった。
 「眠れないのは誰のせい」といい、B'zはアレが好きなのか!?
B'zのLIVE-GYMにようこそ!!
 競技場でビールを飲むときに使うような、大きめの紙コップを持って登場する稲葉さん。
 カメラマンに向かって「おいでおいで」をする。
 カメラが松本さんをなめて稲葉さんに近づくと、コップの水を飲み干すフリ。
 するとコップの底には「B'zのLIVE-GYMにようこそ!!」の文字が。
 「び…びぃ?びぃずぅの…?」と読み上げる。
Liar!Liar!
ステージのスクリーンに「Liar!Liar!」の文字がめまぐるしく映し出される。
HOME
「わかっておくれよ〜」「テクマクマヤコ〜ン」等の呼びかけが楽しい。
 途中、カメラに向かって満面の笑顔の稲葉さんに歓声が。
TIME
 TREASURE人気投票で1位だった曲。
 Kは、この曲はバラードとは言ってもミディアムで、ノリノリに手拍子で聞くものだと思ってたけど、周りの人が微動だにしないで聴き入っているのに途中で気付く。
 人によって聴き方が違うんだなぁ、と実感。
 ステージスクリーンには、昔のお2人の映像が。まさにTIME。
Easy Come,Easy Go!
 お2人してGUITARを片手に登場、「ここらでちょっとリラックスできる曲を…。」と言ったらこれしかないでしょう!!
 「NANANANANA〜」のかけ声のところがかなり長かった。
MC
 MC中に空には稲光が走って、会場どよめくが、稲葉さん全く気付かず。
 「Hey!ひさしぶりっ!みんな、元気?」
 「聞こえ方が、げ〜んき、げ〜んきげ〜んきぃ、ってカンジで」
 「屋根がないので、雨が降らないかどうかみなさんので降りそうで降らない非常に蒸し暑い、不快指数の高い、最高の天気になりました。
 見ていただけばわかるでしょうけど、まあ、雨が降ろうが降るまいがもうびしょびしょ、どんどん気分が高揚して盛り上がって星がキラキラ、夏休み最後の、ラストスパート、周りなんていいから、自分のスタイルで、後悔のないように、悔いのないように」
ながい愛
 NEW ALBUMが始まるが、Brotherhoodのバラード曲は、静かに聴いたらいいのか一緒に歌ったらいいのかわからず、少しノリにくかった。
 体力がないのか、座ってしまう人も。Kはいつでもどんなときでも踊ってる人なんですが。
銀の翼で翔べ
 これはノリノリの曲。
 「もういらねえ!」「Hey!」「意味がねえ!」「Hey!」のところが待ってました!とばかりにかけ声ができて楽しかった。
 周りの反応からも、人気の高そうな曲だ。
SKIN
 増田さんの長いソロから始まる。
 男の子たちが「マスだ、マス!」と驚いていた。
 かくいうKも、しっかりパンフ見てなかったので、増田さんがカムバックしていることを知らなかった。
SHINE
 イントロ1音でわかる曲。どこか遠くでとても好きな曲だったのか、奇声が…。
 しかしあのフラメンコ風味のイントロや間奏、もっとみんなで大手拍子を期待していたのだが、あまりやってくれなかった。
 "love me,I love you"の間奏の三拍子もそうだが、手拍子はやってるエリアとやってないエリアとあるっぽい。
 今回は残念ながらやってないエリアだった。(みんなやろうよ!!)
CHANGING
 「お久しぶりです。みなさんと会わない間に、”歌手デビュー”してしまいました。残念ながら稲葉の"遠くまでには"遠くまで及ばなかったのですが、新人です。」
 「新人ですが、1年も経たないうちにこんな大きなステージに立つことになるなんて…。聴いて下さい。CHANGING。」
 ステージスクリーンには(多分)TAKレスポールが映し出される。
遠くまで
 アリーナ席中央の特設ステージに花道から登場。
 ステージには4重奏メンバーがいて、どう見ても”遠くまで"メンバー。
 「ああいい眺めだ〜。ステージもこんなに遠くまで来て、ちょっと気持ちいいです。こういう素敵なステージに来させてもらったので、ちょっとしっとりした曲でも、贈りますね。」
 Kの席の前にスピーカー等のイントレが組んであり、機材の上にギリギリ稲葉さんが見えるといった状態。
 スタンド3列目のKでさえ、その状態なのだから、1、2列目は全く見えない様子。
 丁度、Kの席から左右2人ずつが見えないらしく、かがんだり、横からのぞいたり、飛び上がったり、いろいろやってもやっぱり見えない。
 他の曲ではどんなに死角に入ってもステージ脇にモニターがあるのだからいいのだが、特設ステージの時だけ、それが消してある。
 だから、本当にどうしようもなくて、それを目の前でやられてるものだから、「私たちの間からなら座席の上に立って見てもいいですよ。」って言おうかな〜、でも座席の上に立つのはやっぱマナー違反かな〜、なんて思ってて、全然"遠くまで"に入り込めなかった。
 (次回から何とかしてほしいです。イントレの横にモニタつけるとか。)
ONE FOR THE ROAD
 今にもF1が始まろうかという雰囲気。この曲が主題歌になってから、ずいぶんとF1詳しくなったK。「Mr.TAK MATSUMOTO!!」という稲葉さんの紹介が最後に入る。 
Calling
 稲葉先生のコーラス教室で、今までになく全体の一体感が高まった歌。途中で効果のように風がびゅうびゅうと吹いて、曲の壮大な雰囲気とあい、めちゃめちゃ心地よかった。

 「ええ、だいぶ体の方も、どろどろなカンジに非常になってきてる思うんですけども、ええ、じゃあ、ちょっとええ、みんなの歌がどれほどのものか、みんな歌は歌ってるでしょうけども、いったいみんながどれぐらい歌えるのかちょっとここで聞かせていただきたいなと思います。簡単に言えば歌を歌うということなんですけども。メロディーをじゃあ、紹介しましょうか。"Woーw Wow Wow Wo〜w"非常にシンプルな歌なんですけども…。」

 「まだ覚えられない??え、じゃあ、そういう物覚えの悪い方に、もう一回。"Woーw Wow Wow Wo〜w〜〜〜"ええ、みんなにワーって歌ってほしいんですけども、なんせこの人数ないので、アリーナ、1階、2階と3つに別れて、3分割にして、練習がてらちょっとみんなのを聴いてみたいと思いますが、よろしいでしょうか?」

 「ええ、じゃあ、下から行きますか?」

 「属にアリーナ席といわれている席から、いこうかな。後ろの方、聞こえてるかな?」

 「聞こえてるようです。準備はいいかな。せーのっ!!」「Woーw Wow Wow Wo〜w」

 「すばらしい。それじゃ、1階席。よろしいですか。」「Woーw Wow Wow Wo〜w」

 「きれい!!さ、長らくお待たせいたしました。じゃあ、2階席。いいですね。せーのっ!!」「Woーw Wow Wow Wo〜w」

 「Yeah!!天から声が降ってきたようです。じゃあ、あと1回だけ。この、最後のみんなの腹の雄叫びを、悔いのないように。魂が飛び出てきても。よけいなモノが、飛び出てきても。そういうカンジで、あと1回だけ、聴かせて下さい。」「Woーw Wow Wow Wo〜w」

 「Yeahhhh!!!」
メンバー紹介
 KEY BOARDS! MASUDA TAKANOBU!!
 BASE!BASE! BASE,MITSUZONO SHOWTARO!!
 DRUMUS! KUROSE KAICHI!!
Real Thing Shakes
 英語の曲だけど、みなさん歌詞ちゃんと歌えてて、FANってすごい…って思った。
 大粒の雨がぽつぽつと降ってきた。
LOVE PHANTOM
 おなじみのレーザー光線が雨粒に当たって、キラキラとしてきれい。
 かな〜りテンポ早かった。途中の語りの部位ぶんがついてけてなかったです。
さまよえる蒼い弾丸
 モニターを見ると自分で感じるよりもずっと雨が降ってきてるように見えて、驚いた。
 この頃、Kの右隣の2人が雨に堪えかねてか、ご用があったのか、帰ってしまい、自然と周囲が広くなり、踊りまくりやすい状況になってしまった。
ZERO
 発売以来皆勤賞の曲。やはり。
 途中で「え?終わり?」というカンジで歌がとぎれたが、黒子ならぬ白子さんがステージモニタの両脇にぞろぞろと現れ、電光掲示板?を掲げる。そこにはあのラップ部分の歌詞が…。
Brotherhood
 「どうもありがとう。みんなと、僕たちのことを歌った曲です。」と、案の定アンコール前の最終曲。
曲中、「うまくいってるか?なかなか大変だよな、全く。」のところが話口調で最高っ!!雨は絶頂に。
ONE
 Kはこれがアンコール最後の曲になるだろうと予想していた。のに…。のに…。
 「また会いましょう」のところが特にいいと思ったのに…。
 最初が1st.beatで最後が2nd.beatなんて面白くっていい!とか勝手に思ってたのに…。
 ま、歌われないよりはいいんですけど…。
 アンコールの最初のなので、そんなにはずれってわけでもなかったし。イントロが雰囲気出てたし。とにかく、LIVEで聴いてさらに好きになった曲です。
MC
 「どうもありがとう!ああ、気持ちいいなあ。いいねぇ。みんなのおかげで最高の天気になりました。」

 「去年の話になりますけど、結成10年という形で、盛り上がってきたけども、僕らとしては、何年でもいいんですけど、10年でも20年でも、17年ぐらいでもなんでもいいんですけども、僕らなりに今まで活動してきて、やっぱ考えてることというのは、デビューして、ホントにもう、数え切れないほどの人たちと出会ってきて、そういう人たちとの繋がりみたいなものが1つずつできてきて、その繋がりの上で、繋がりの中で、ずっと活動してもらってこれたんだなということを、ひしひしと感じています。みんなの顔を見ながらぐしゃぐしゃになって中でみんなとの繋がりを感じています。本当に、ぐっぐっぐっと、感じます。」

 「ちょっと大げさだけど、人生の中から考えればほんの、瞬きくらいな時間になってしまうんですが、LIVEの時間は。もちろん、僕には僕の生活があって、みんなにもみんなの生活があるわけで、これからもずっと続けてゆくわけですが、まあ、この先ちょっとつらいなあ、ちょっとがんばんなくちゃいけないんだけども、とか思う場面というのは、そういう場面ていうのは間違いなく、僕らにもみんなにも数え切れないほどこれから先やってくると思います。そういう時に、それまでは、大丈夫。今は楽しい、普段生活しているときには、忘れちゃってて構わないんですけども、そういう、つらいときにもうちょっと頑張らなければいけない自分ていうのを、ぽんと後ろから背中を押してくれるようなそういう勇気の、ちっちゃくてもいいんで勇気の1つにみたいなものに今日の1つの経験がなってくれればいいと考えています。今の心境でいえば、君らはそういうことになるんだろうと確信しています。」

 「要するに、今日、今夜、ここにいる僕ら、嫌でも繋がったんだから、繋がってしまったんだから、繋がったんだから、もう、近くても、遠くても、目の前にいてもいなくても、だろうぜ!!、今日はホントに、最高のテンションなんで、みんなの今日、最高の声、顔、拝ませてもらいました。拝見させてもらいました。本当に今日、ここに集まってくれて感謝の気持ちで僕らいっぱいです。どうもありがとう!!!」

RUN
 直前のMCにふさわしい曲。まさにこのためにある曲。大コーラスで稲葉さんの声が聞こえないくらい。
 とうとうKのステージ側の隣は4人も帰ってしまい、自然とKの位置もステージよりに。
 (す、すみません。でも迷惑はかけてない…つもり。)
 雨は小降りに。
BAD COMMUNICATION(000-18…の速いやつ。)
 だれがこれが最後の曲になると予想しただろう。
 この曲って、昔は振り付けとかあったんだよね?でも、K自身も知らないし、周りの人も何もしていないので、もう1度振り付け講座求む!!
 「See You!」のセリフとともに去るお2人。
夢のような日々
 最後の曲ってゆうか…。「おつかれーーーっ!」の時にかかってた曲。
 メンバー同士抱き合ったり、お2人がステージに出てきたりして、歓声がすごかったので、みんなこの曲はほとんど聞こえてなかったハズなのに、きちんと歌えてた。
 案の定、ステージに花火があがり、ステージスクリーンにも打ち上げ花火が。…え?花火?…と後ろを見ると花火の端っこ1点だけが見えた。あれではアリーナの真ん中ぐらいまで見えてなかたっと思う。
 そしてこの曲、ENDRESS1曲Repeatだとは思いませんでした…。





完。