宇宙船の交信のようなカンジで、男の人のアナウンスが入る。偽帰国子女のK、ほとんど聞き取れなかった(汗)が、最後「WELCOME TO PLEASURE TWO SAUSAND」の声とともに1曲目へ。
Pleasure'00 またまた2番の歌詞が違っていた。
「あいつもとうとう全部放り出して??????電話越しに
おまえは自由を手に入れたんだとことさら強くわけいってる」
ZERO 観客をあおるかのように立て続けに鳴る聞き慣れたサイレンの音。
またしても皆勤賞のこの曲。
「マリンスタジアームッ!」(??)…っちゅう、わけわかんないシャウトが入る。
「人のすることに文句ばかり付ける〜」ラップ部分は、なんか声違うなーと思ったら、TAKだった。(笑)
Blowin' ラスト、「Blowin' in the wind」の部分を稲葉さんと観客の掛け合い。
稲「Blowin' in the wind.Hey!」 客「Blowin' in the wind」
稲「Blowin' in the wind.Come on come on!」 客「Blowin' in the wind」
稲「Blowin' in the wind.Hey,hey!」 客「Blowin' in the wind」
稲「Blowin' in the wind.」 客「Blowin' in the wind」
稲「Blowin' in the wind.せーの!」 全体「Blowin' in the wind!!」
稲「Thank you!!」
とにかく4万人を乗せるのがうまい人たちだ。
MC なかなか次の曲が始まらない。どこからともなくアンコール時のように発生する拍手。稲葉さん登場。
そこにはおなじみの言葉が。読み上げる稲葉さん。「そ・・こ・う・・・。」カメラが電光掲示板をしたからあおる。(逆だって!)”ああ”、といった感じでうなずく稲葉さん。「B'zの…。」「B'zの。」「B'zの!」「B'zのLIVEGYMにようこそ!!」
恋心 いつもより稲葉さん自身が振り付けをする回数が多かったかなあ。とにかくいっぱい踊りました。
love me,I love you 「ヘイそうだろ〜」のところで「そうだろー!!」というシャウトが。今後CDを聴くたびに入ってしまうことでしょう。
YOU & I 出るだろうと当然予想された曲のうちの一つ。MIXTUREの曲ですからね。
MC 「ヘイヘイヘイ、みんな元気にしてるかーい?ってもう、元気だって知ってるんだけど。今日は、こんな天気の中で、こうやって集まってくれたみんな、いったいどれだけすごいエネルギーを持っているのか、ちょっと拝見しにやって参りました。みんな自分の力が試されていると思って、今日は気合いを入れて、このあとつきあっいってほしいと思いますけど。ちょうどいい感じで、もう、気持ちいっすよね、これね。大好き。ほら、ごらん、空。…なんにも見えないや。」もちろん、雨です。前回も同じようなこと言ってて横浜で雨でした。
「今日はPleasureシリーズということで、あの、今までいろんな曲僕ら作ってきて、ホントにみんながこの曲を聴きたいんだなあ、と思うような曲、それからみんがあまり聴きたくないんだなあというような曲、色んなを僕ら選んで今日はステージの上から、思いっきり、腹の底からみんなにぶつけていくんで、みんなの方も覚悟して、今日は、悔いのないように、思いっきり歌って、踊って、それから、変になって、羽目を外して、…踊って、歌っ……楽しんでってください。」(←古畑任三郎チック!?)
MAY 当然LIVE初登場の新曲。今までBESTの曲が続いたので、新鮮な感じ。稲葉さんの言う「みんなが聴きたい曲」なんだと思う。「MAY」はあまりプロモーション活動をしなかったので、(タイアップしなかったし。)そんなに爆発的に売れたというイメージはKの中ではないのだけど、LIVEで聴くと広い中で響いて幻想的な感じ。LIVEでより好きになった曲のうちの一つになった。
もう一度キスしたかった 増田さんの美しいピアノソロから入る。何の曲かな?と思っていると、あのイントロがスタート。これも、投票からすると「みんなが”とっても”聴きたい曲」でしょう。
LAST、TAKの奏でた「ちゃーらーららーらーらー、らーらららーら らららーらー」(←わかりにくい…。)って多分洋楽の名曲なんですが、曲名わかる方いたら教えてください。
MC 「声ちゃんと聞こえてますか?後ろの方まで聞こえてるかい?Oh Yaeh!」「さっきも言いましたけども、僕らこの千葉マリンスタジアムが大好きで、ホントにこうなったら雨も含めてこの悪天候も含めて丸ごと大好き。そういうことにしとこうかな。」「そんなバンドの中でも特にこの千葉マリンスタジアムを愛してやまない男、この男をみんなに紹介したいと思います。On guitar…。On guitar…。On guitar,TAK Matsumoto!! 」
Oh Girl 稲葉さんの紹介にあわせてイントロが流れる…「ちゃっ、ちゃらーらーら、ちゃっ、ちゃららー…」けど、すぐ止まってしまう。みんなの声援に応えるように今度はしっかりと曲が始まる。
孤独のRUNNAWAY 前の曲からなだれ込むようにスタート。過去のLIVE映像がBACK SCREENで流れる。
1番と2番の間奏で、稲葉さんが松本さんの後ろにぴったりと張り付いて2人で腰を回す(あやしい…)の映像が流れると、会場の2人にもスポットが当たり、同じことをしている。(あやしさ倍増…。)
ALONE 増田さんのKEY BOARDより始まる。
「I was born to fall in love.You know,we're all alone〜」バンド全員のコーラスから、稲葉さんの手にあおられて自然と会場全員のコーラスへ。やっぱり女性が多いので、ソプラノに聞こえるけど。必然的に最後のコーラスも、稲葉さんと会場の大合唱に。最後の一コーラスだけ、ゆっくりになって、稲葉さんの高い伸びのある声で幕を閉じる。
新曲 「ほしい、全部ほしい」というサビのフレーズが印象に残る新曲。これがドラマ「明日を抱きしめて」の主題歌「RING」?ちょっと違う気も…。(←そうでした。)
相変わらず、途中のシャウトはカラオケでは真似のできないといった風な曲です。でも耳に残る曲です。
LOVE PHANTOM 元祖(?)ドラマ主題歌といったらこれ!の「LOVE PHANTOM」。また吸血鬼ダイブやってくれないかな?初ライブで見た、想い出の曲です。
ミエナイチカラ/MOVE この2曲が続けて演奏されるとは…。初の両A面singleだったけど、マキシシングルが出るようになった今、こういうのはもうないんだろうか。当時は両A面流行で、今はマキシ流行だね。(B'zは昔からミニアルバム出してたけど。)
さまよえる蒼い弾丸 ここまで13曲、non stopだった彼ら。特に稲葉さん、苦手なMCもこなしたし。彼らのタフさには驚かされます。初めの「ZERO」以降、TAKの声が聞こえなかったのには、その辺の事情があるのでしょうか。息切れしてたとか??もう三十路も過ぎて若くないんだから…無理しないで…。
メンバー紹介 「みんなまだ元気あるかーい?まだ元気あるかーい!?あるかーい!?あるかー〜〜〜〜〜〜〜〜いっ!!OhYeah!!」