’06 8/10(木)、12(日)東京ドーム
B'z LIVE-GYM 2005 〜MONSTER'S GARAGE〜

 
 今回はLIVE前にFAN CLUBイベント「TREASURE LAND」があった。
 東京国際フォーラムにて。
 前日2時に静岡を出、早朝東京入り。寝たら起きられなさそうなのと、11:30MOVIE開演だったため、9:00頃には会場について展示を見ることにした。
 東京駅から酷暑の中歩いていったが、有楽町からがBETTER。

 始めにチケットを見せるだけで入れるGOODS売り場に向かった。ここまでは空いていた。
 ホール左手の方を見ると、なにやら人だかりが…。
 PASS WORDを見つけてTREASURE LANDの携帯サイトで入力すると、壁紙がDLできるようだ。そこかしこで携帯のQRコード読み込みの電子音が響く。
 「TREASURE LAND」にちなんで、宝探しということだろうか。
 しかしPWの前には人だかりができているのであまり探し甲斐がない。
 我らが見つけたPWは3つ。サイトのPW入力欄は2つ。
 ということは…PW@とPWAで1つの壁紙が、@とB、AとB、という組み合わせで全部で3種類DLできるのでは…と思ったら、本当にそうだった。
 パスワードに気づかなかった人のために…Blogにちょっとメモしてあります。 
 B'zの2人が書いた書道と絵の前で記念撮影ができるコーナーがさらに奥があり、結構並んでいた。
 稲葉さん画のお酒と桜の絵の前で緊張して写真を撮ったのだが、落ち着いてから考えるとあれは酒瓶をしっかり握るようにして撮るべきだったのか…。
 皆さん結構心得ていて、おどけて撮ったりしていた。

 TREASURE LAND展示は、右手のエスカレーターをずっと上がった上の方の階で行っていた。
 広いホールを仕切ってあって、LIVEやジャケット、VIDEO CLIP撮影時の衣装や小物と、楽器、歌詞カードや楽譜の考案中のもの、LIVEセットのミニスケールモデルなどがあった。
 ホールに入ったと同時に列が滞って進まなくなった。コーナーごとに人の興味や止まりたいところが違うのだから、列の前後とか気にせずにどんどん追い抜いて見ていくしかないようだ。
 特に混んでいたのはやはり歌詞カードのところ。確かに。「OCEAN」とかの歌詞の言葉の試行錯誤っぷりが興味深い。「GO★FIGHT★WIN」のタイトルも二転三転したらしい。まあ、詳しく見たければパンフがあるのだけど。直筆、というのはでかい。
 個人的に面白いと思ったのは、CIRCLEの衣装、小物の展示。回っているのだ。「CIRCLE OF ROCK」のステージと同じように。
 写真ではわからないものとして、「重い重い」と言われていた「愛のバクダン」のTシャツ。本当にずっしりしていた。
 間間で映像が流れていたがほとんどDVDになっているもので、なぜそこで止まってみている人がいるのか不思議だったが、…1つ!時間さえあれば何時間でも留まって見ていたかったものがあった!BIG MACHINEの映像だ!…見〜たい!見たい!くっそ〜心残りだ!


 上映そのものは…実はあまり覚えていない。思ったより長く、意外に面白かったのだが…すぐにメモを取っておけばよかったのに…同行した記憶力のイイ連れに感謝。

 Calling…人工雨の中のPV撮影。びっくりするぐらい降っている。撮影から帰ってきて、「すごいよ」と松本さん。稲葉さんの時も「こんなにピアノ濡れていいの!?」というくらい降っていた。
 HOME…香港での撮影。松本さんが博打でちゃぶ台返しされる役とか。
 SURVIVE…DEEP KISSの撮影。後ろ手で縛られたりするのが本気っぽくて怖かったらしい。
 Brotherhood…ジャケット撮影。稲葉さんは合成じゃないらしい。高い場所の鉄骨に上って、つかまって、足振り上げて、カメラを斜めしてに撮影した。松本さんは合成。
 遠くまで…波にのまれての撮影。後ろから襲いかかる波に体制を崩していた。
 ギリギリchop…埃がすごくて、のどをやられてケホンケホン言っていた。何かのLIVEリハでギリギリchopを歌った後、「もう疲れるからやりたくない」と言ったとたん、意地悪にも再びイントロがスタート!ヤケになって「お越しの皆さん、ありがとうございます!」とか言ってホストのように台詞を入れて歌い始める稲葉さん。
 juice…札幌でのゲリラ撮影。PV(ロングバージョン)にあるような雰囲気。「上の方からも見られていて気持ちいい」というようなことを言っていた。
 juiceツアー…千葉マリンスタジアム、大雨により、中止。「本当に何かあってからじゃ、遅いんで。けが人も出ているんで。」と稲葉さんが必死に観客を説得していた。実際、友人がこのLIVEに行っていた。確かに膝下まで水が来ていたし、生命の危機!も感じたらしいが、はじめは「何があっても続けます」とか言ってたとか、「この埋め合わせはいつか必ず」とか言ってたくせになにもその後ない、とかいうことに触れられていないのが不満らしい。(ちなみにOCEANの特典は期せずして友人3人皆これにした。それを反省して、SPLASH!の特典は全員違うものにして、2日目の後上映会をやった。)
 RING…人工雨PV。これはCalling並だよ。8/9(千葉マリン)よりマシとか。
 ultra soul…夏っぽいPVのくせに撮影は冬で寒かったらしい。会報か何かでも言っていたね。鳥肌が。
 STAY GREEN、SURFIN' 3000GTR…アメリカででっかいリムジンに乗る。色々装備されていて、豪華だったらしい。
 野生のENERGY…どこだかの高校を借りての撮影。コンセプトはやる気のない生徒達をB'zが音楽で変えていくという設定。らしい。本当にやってくれ。稲葉先生が言っているにもかかわらず聞かない役の生徒達、とかいう注釈が出ていた。しかしつい拾ってしまう役の生徒もいて、「いい子だよ…」とかいって褒められていた。
 BANZAI海外公演…香港・台北での記者会見のNEWS映像(自己紹介)、LIVE後にGOLDの撮影が待っていたらしいが、「もうGOLDの撮影、いいじゃん」と言っていた。カリフォルニアでのLIVE会場の映像もあった。
 GIBSON…松本孝弘モデルの工場に行った。「これは使わないで欲しい」と工場が隠しておいた木を「これ、いいね!」と見つけてきてしまった松本さん。
 WC記念コンサート…エアロとの競演。リハした後に、満足して「もういいや」と言っていた。まあね…。
 渚園…GIMME YOUR LOVEの間奏の間にキュ〜って降りるやつ(消防士が2階から降りてくるやつ)のタイミングを合わせるのが大変だった。
 CIRCLE OF ROCK…CIRCLEに乗ってすごい勢いで回っていた。(ドームではあの早さで回ったのか!?)
 OCEAN…海上保安庁協力の下の撮影。またしても雨模様。甲板の上で滑るとか怖いとか言っていた。
 

 上映後、誘導に従って裏の非常階段と思わしき出口から出る。すると外にはびっくりするぐらいの行列が!!
 何にあんなに並んでいるのか!?やはり展示か?事前に見ておいてよかった…。
 今回膝を痛めていて、非常階段が1段ずつしか降りられず、5階ほどの高さに十数分掛け、周りにも迷惑を掛けて本当につらかったのだが、係員は事情を説明しても全く考慮してくれなかった。これは改善してもらいたい。


 今回のLIVEの方のチケットと、チケットホルダー。(上)
 TREASURE LANDにもチケットがある。(左上)
 これがちょっと変な感じで、入金前にチケットが送られてくる。それと払込書と。
 それで、払い込んだ半券をチケットにつけて入場するといった仕組み。
 しかし、入場時にそんなに詳しく見るわけでもないので半券は別のを使ってごまかすことも可能っぽい。
 入場料が少なめだからこそなのか、FAN CLUB会員限定で身元が割れているからなのか。
 そういう仕組みだからこそ、上映会場は空席が少しあった。
 それとは別に、非常に寒かった。


 TREASURE LANDでの購入物はTREASURE LANDのパンフ、POSTER BOOK、STICKER BOOK。
 TREASURE LANDのパンフにはこの展示で実際に目の前に見ることのできた歌詞カードや衣装などが載っている。
 いずれも使いにくそうなPOSTER BOOKとSTICKER BOOKはなぜ買ってしまったのか…中身が見てみたかったからなんだろうか。
 POSTER BOOKはそれでも写真集と考えれば、まあ…
 このPOSTER BOOK、年代ごとに分けてあって3種類売っている。さらに3冊の背表紙を合わせるとTREASURE LANDの文字になるようになっている。
 これを3冊買わずに1冊だけ買う人もいる。そういう人はどういう基準の下にその1冊を決めるのだろうか、教えてもらいたい。

 

ALL-OUT ATTACK
juice
ピエロ
ネテモサメテモ
ゆるぎないものひとつ
MC
恋のサマーセッション
MVP
BAD COMMUNICATION
ultra soul
雨だれぶるーず
MC
Happy Birthday
Brotherhood
BLOWIN'
OCEAN
MONSTER
衝動
愛のバクダン
LOVE PHANTOM
SPLASH!
明日また陽が昇るなら
ENCORE
ギリギリchop
MC
RUN
ENDING
 
ツアーパンフレット。

↓なぜか封入されていたものリスト↓
ステッカー(□○☆)
ポストカード
コースター
ワッペン


ALL-OUT ATTACK
 「Well come to the Monster's Garage!! 」
 予想通りの1曲目。
 1番は2人が見えない!モニターに映らない!と思ったら、ステージ奥から強いライティングがしてあって、アリーナの人たちにも逆光で見えない演出になっていた。
juice
 挨拶代わりに右に左にステージを走りまわる2人。
 FAN CLUB席の人たちの、酸っぱい密の香りだけ♪の後のヘイ!×8の息の合っていることと言ったら!
 すでに2曲目からアツイ。結構な湿度だ。
ピエロ
 「B'zの…B'zの!!  …え?」
 「ちょ、ちょっと待って、そこ…変な人がいる…」
 ここで東京ドーム1日目は胸に↓の台詞を書いた爆乳なお姉さん(?)しか左モニターで確認することができなかったが(2日目に行った友人もそうだったが)、3日目に右モニターで見たときはスキンヘッドの警備員のおじさんの帽子の下に書いてあった。
 そんでもってその3日目にはおじさんもお姉さんも一緒に右側の出入り口を通っていた。
 ちゅーことは、もしかしたらモニターしか見れないステージ席はどちらかしか知らないけれども、アリーナ中央の人たちには毎回2人とも出ていた、ってことはないだろうか?
 「え?え?ええ?」
 「B'zのLIVEGYMにようこそ!!」

ネテモサメテモ
 響き渡るブルースハープの音色に答えてHEY!と客席。やりとりがだんだん早くなっていく。→ネテモサメテモのイントロへ。
 「やっぱりお前のアレが欲しい!」と叫ぶ。
 「いいこと悪いこと〜」のあたりはコーラスが違うせいかなんだか違う風に聞こえる。
 「お互いのカッコにケチつけあってる」では稲葉さんが松本さんを上から下まで指さしてケチつけ具合を表現。
 サビの直前で松本さんのギターが”わ〜んわ〜〜ん”とうなり、客席をあおる。客席からの完成が欲しいとばかりに間をもたせる松本さん。
 「見極めよろしくね!」の後、「よ・ろ・し・く、よろしく!」とみんなによろしく言ってまわっていた。
ゆるぎないものひとつ
 考えてみると初LIVEの曲。
 2回LIVEで聴いて、2回とも「これは手拍子をしていいんだろうか?」と2番から手拍子しなくなる周りの人たち。微妙…な空気が流れる。
MC
 どうもこんばんわ!元気でしたか、TOKYO!
 今日は東京ドーム○日公演なので悔いのないように思い切り思いっきり楽しんでってください!
 えー。夏もまっさかりの天気が続いていますけども、B'zのLIVEGYMの方もこのあと元気よく、夏っぽく、にぎやかに行きたいと思ってまーす♪
 えー。あの、ぜひですね、知っている曲があったら一緒に歌って欲しいと思いますけども、知らない曲だとしても一緒に隣の人の真似をして口を…ってゆう、動かしているとなんか歌える、というかんじに口元を動かしてもらいたいんですけども。
 それから、まあ、久しぶりにちょっと振りの付いている曲もね、あったりするので、これは、すばらしいですよ。すばらしい曲なんで、
 みんなでぱぁ、ぱぁ、ぱぁ!っとこう、ぜひ、積極的に体を動かしてもらいたいと思いますけど。

恋のサマーセッション
 やっちゃいますか?にぎやかにやっちゃいますか?
 …ではまずはこの曲から。恋の?」「サマーセッション」
 「恋の?」「サマーセッション」
 「恋のサマーセッション!!!!」

 白いベストに銀(!)がまぶしいチェックのスカートという、制服風のダンサーお姉さん達がいっぱい登場。
 アルバムを聴いているととても気になる「CDショッ"プ"」ですが、1日目はあまりよく聞こえなかった。3日目はハッキリと聞こえた。
 えっと…両ひじを大きく前後に振るのが基本のダンスで、「恋の夏期講習」でハートを両手指で作って右左の胸の前に「ドキドキ」って感じで置いて…最後に横向いて悩んでいる感じで手首内側をおでこに乗せる。という振り付け。
 感想で稲葉さんは一人のお姉さんに、松本さんはその他大勢のお姉さんに熱烈にアピールされて迫られるシーンが…。
 最後に稲葉さんがワンテンポ置いてダンサーズと同じ悩める格好をした。
MVP
 
 これが振り付きの曲。
 3日目はギリギリに会場入りしたので、どうだかわからないのだが、1日目は30分前くらいにスタンド席の前の方に何人かのFANCLUB会員?っぽい人たちが出てきて、この振り付けを熱心に教えてくれました。
 「愛し」2拍で片手ずつ上に上げる
 「合い」2拍手
 「される絶頂感」4拍で両手を前→上→前→上
 「めいっぱい感じてみたいよ」「今こそが勝負の時」4拍で片手ずつ振り上げた手のひじから先をぐるぐる回す
 「目指すはいつも」4拍で両手を上に上げる
 「M」両拳を胸の位置でひじをめいっぱい上に上げるとMの形
 「V」両手を斜め上に伸ばしてVの形
 「P」両手で輪を作り、左側に倒してPの形
 「いい感じです、TOKYO!」「でも念のためにもう1回今夜説明します。」
 「これがMです。これがVです。そしてPは(背中を向けて、左へ輪を作る)こっち側でやってください、ぶつかっちゃうんで。こっちでお願いします。」
 「やろうぜ。」
 「M・V・P」「チャチャチャ」の応酬。
BAD COMMUNICATION
 
 振り付けつながり?…でもそもそもこれに振り付け付いてたことがあるって知ってる人、どれくらいいるんだろう、今?
 その証拠に誰も振り付けせずに普通に踊っていた。
 LASTの「BAD COMMUNICATION」をみんなに歌わせる。
 歌っているうちに「ultra soul」になだれ込む。
ultra soul
 「ultra soul,HEY!」だとか、「Do it,Do it,Do it」のあたりのノリの良さはやはりFANCLUB席は居心地がいい。
 リズミカルな曲が続き、みんな元気になってくる。男性FANが今回周りに多かったが、いい感じに盛り上がってくれた。
 「イナバ〜!!」とか言ってシャウトするあたり、めちゃめちゃrespectしているかんじ。
雨だれぶるーず
 7thBluesを彷彿とさせるような鳴くギター、ゆっくりのテンポの中に早弾きが混ざって…ドラムが入ってくるとよりブルージーな感じに…どこか聴いたことのあるような…そしていきなり稲葉さんのヴォーカルで「雨だれぶるーず」に入っていることに気づく。
 いかに「いやらしく」歌うかを試行錯誤したというこの曲、ゆったりテンポなのに皆心休まることなく集中して聞き入っている。
 曲はまだ進化の途中らしく、アルバムとは違うメロディライン、歌い方、と新曲を披露してもらった気分。LIVEならではの美味しい一面です。
 どこがどう違うかってのはちょっと文章では表現しきれない。
 この曲を聴いて、たとえばLIVEごとに進化する曲ってのもあってもいいかも、と思った。過去にも彼ら、「○○」の「○○△△Ver.」というのを出してきてはいるが、それをもっと積極的に行っていくというか。LIVEで定期的に「雨だれぶるーず」を歌って、そのたびごとにたぶん変わるであろう新しいスタイルの「雨だれぶるーず」を聴かせる、とか。
MC
 「えー、ちゃんと後ろの方まで聞こえてますか。」
 「じゃあ、ここでちょっとみなさんに一度バンドの方を紹介したいんですけども、いいでしょうか」
 「紹介しますね。じゃあ一番向こうから。Vocal&Guitar大田紳一郎。KeyBoad増田隆宣。Base徳永暁人。Drums SHANE GAALAAS。そしてTAK MATSUMOTO。」
 「以上のメンバーでお送りしております。」
 「ちょっと見てください、ドームの真ん中あたりにですね、非常に可愛い可愛いステージが作られておりますけども、見えますかね。この場所からね。」
 「そうそうそう、あの辺なんですけども、あそこのちっちゃいステージがあるんですけども、今からちょっと少しだけあっちの方に遊びに行ってみたいと思います。」
 「行きましょうか。」ステージ中央の階段から「やっぱりこっから行っちゃおうかな。」

 移動…稲葉さん、徳永さん、Shaneが左側から。松本さん、大田さん、増田さんが右側から。…松本さん小さっ!
 「着きましたね。」
 「いい眺めですね。」
 「大丈夫ですね?」
 センターステージ上昇。
 「動いてます。電動です。ここまで…です。いいですね。」
 「久しぶり、です。センターステージはね、あるんですけども、こういう形でね、ぴったりと向き合ってステージではやるのは非常に珍しい。 最近ではあんまりやってないんですけども、最近では初めてかと思うんですけども。」
 「うちのバンドのメンバーの生の声を、歌ったりしていないときの生の声を皆さんにお聞かせすることも少ないので、せっかくこの機会ですから、 皆さんに声を試しに皆さんに届けたいということで、ちょっと質問も今日も 開場してからしばらくの間取っていたんですけども、ききたいこと何を聞きたいかというということで、来てます。」
 「質問、しちゃいましょうか。」
 「しっかりと目に焼き付けておいてください。」

稲「行きましょうか。”目の前に炊きたてのご飯があります。何をおかずにしたいですか。”これは聞きたいですね。ぜひ聞きたい。」
 「増田さん。」
増「鮭が…」
稲「鮭、いいですね。では、大田君。」

大「肉」
稲「肉?」
大「なんか鮭に敵うもの。」
稲「肉っつってもいろいろあるけど。」
大「焼いた肉。」
稲「焼き肉にする?」
大とりあえず、焼いてあれば…」
稲「焼いた肉の汁ってことですか。」
稲「よしとしましょう。」

稲「じゃあ、徳永君。」
徳「えと…オクラ…」
稲「ベジタブルなものが出ましたね。ねばねばしてるじゃないですか。」
徳「輪切りにこう、ちっちゃく切って…」
稲「ねばねばしてるものがいいんですか?…夏はねばねばしているものがいいですね。」

稲「次はShaneさん…すっごいめんどくさいんですけども実は…(早口日本語で)Shaneはさ、ご飯を食べるとき、何をおかずにしたい?」
 (爆笑)
稲「(英訳)」
S「みそsoup,ofcourse」
稲「みそsoup,what flavor do you like?」
S「とうふ」
稲「豆腐の入ったみそsoup。日本人だね。」
松「僕はよく知ってるんだけども、セパレートで食べるじゃないですか。日本人て。(Shaneは)ごはんにみそ汁をかけて、そこに、水面というか表面が真っ赤なぐらい七味をかけて…」
稲「真っ赤ですね。」
松「真っ赤に。尋常じゃない量の…すごいよ、本当に…」
稲「見せてあげたいですね。」
客「見たーい」
稲「いや、ここにはないんですけども。」

稲「じゃぁ、松本さん。」
松「最近はねぇ、ザーサイ。」
稲「ご飯に。」
松「ご飯にザーサイ。すっっごい美味しい。」
稲「まじに答えてますね。」

松「稲葉君は。」
稲「僕はそうですね。お母さんが漬けてくれたたくあんとか、そういうもの。白菜でもいい。」
 (シーン…)
稲「次行きます。」


稲「自分のことを動物に例えると!」
 「これも聞きたいですね。」

稲「いいですか?順番変える?」
増「変えようってさっき言ったじゃん。」
稲「(増田さんを示しながら)オレがいつも一番先だと困るって…。これはほら、リハーサルとかやってないんで、その場で適当にみんな考えてるんですけども。…適当っつか真剣に。考えてるんですけど。」

稲「徳永さん。自分を動物に例えると。」
徳「動物ですよね。動物ってじゃなくて、あの、虫ですけど。カブトムシ。」
稲「黒光りするので?」
徳「スイカが好きなんで。一応。」

稲「Shaneはさ。もし自分が動物なら、何だと思う?」
 「(英訳)」
S「Oh,yeah…Moose?」
稲「MooseっていうのはShaneさんの地元のカナダの方にいる、角が、こう…ヘラジカですね。かっこいいのを、選んだね。ヘラジカわかりますよね。」
 (拍手)
稲「かっこいい。Moose北海道にもいるよね。」
S「Raindeer?」
稲「Raindeerはトナカイですね。ハイ、Mooseね。ハイ」

稲「大田君は。」
大「ナマケモノ。」
稲「上手いこと言いますね。昔どこかで夏ばて防止法を聞かれたときに「外出しないこと」って言ってましたね。」

稲「じゃあ増田さん。」
増「考える時間があっても難しいね、これ。」
 「僕はぁ、自分のこと猫っぽいと思うんですが…だけど、人は犬だって言うんですよ。どっちだと思う?」
稲「(客席に向かって)どっちですか?」
稲「犬だと思う人?」
 (大拍手)
稲「猫だと思う人?」
 (まばらな拍手)
稲「犬です。やっぱ犬です。B'zの犬です。5万人に聞いたんだよ?」

稲「犬ということで。じゃ松本さんは?」
松「考える時間があってもわりと一緒だね。なんにも浮かばなかった。何を言ったらいい?
稲「動物占いでは…」
松「僕クロヒョウ。クロヒョウ!(誇らしげ)動物占いはクロヒョウ。(そしてなんだかガオーってもの真似。)」

松「じゃあ、稲葉君は?」
稲「動物占いでは象だったんだけども、象は好きですけども、あの…オカピって知ってますか。」
 「オカピってのは、とキリンとね、シマウマの間みたいなやつです。骨格が似てるのでみなさん図鑑で調べてみてください。」
 「さ、お客さん心なしかざわざわしているのは気のせいでしょうか。」

↑えっと、この辺の「どんなに会場がひいても続ける」MC、1日目は「かき氷のフレーバーでは、何が好き?」「お風呂に入るときどこから体を洗いますか」2日目は「この中に雨男がいると思うんですが、誰だと思いますか」「好きな映画は?」の2問ずつだった。
 雨男のくだりは中止になった公演に行った人の割合が多いであろう東京ならでは。TREASURE LAND後に来ている人も多いからであろう。
 気になる雨男は「B'z初期はあまり雨降らなかったから最近加わったサポートメンバーの誰かだろう」「いや、やはりB'zのLIVEだから必ずいる2人のうちどちらかだろうね」と押しつけあっていたらしい。
Happy Birthday
 「今日誕生日の人!」
 (あいかわらず多数)
 「オッケイ。去年もやりましたけども、今回こういう形で全員アコースティックギターを持ってですね、やりたいと思いますけども。」
 「今日が誕生日でなくても、人の誕生日を心の底から幸せな気持ちでお祝いできる全ての人に捧げます。Happy Birthday。」
 ということで1日目にはモニタすら遠くて小さかったので気づかなかったけど、確かに全員がアコギ持ってました。
 Guitar系の人たちはともかく、増田さんとか。Shaneも。
 Shaneは意外にも普通でした。前に弾いてたりしたのかな。増田さんが一番必死感が漂ってました。
 Drumがいないので、会場総手拍子で合わせてくんですが、ドームの音のずれがはっきりと伝わってきますね。半拍くらいはずれる。
 最後に普通のメロディで「Happy Birthday to you〜」とハモって終わる。
Brotherhood
 「Happy Birthday」はメンバー内側向いてやったが、今度は全員外向きに。
 「上の方もよく見えるよ。」
 「えーここのままちょっとあと2曲ぐらいやりたいと思います。」
 始め、気のせい?と思ったのだが、どうもセンターステージ左回転している。1番歌っている間に対岸にいた稲葉さん(左)と松本さん(右)の位置が反対になった。
 「上手くいってるかい、TOKYO?」Yeah!「誰もが毎日くたくたになってる」
BLOWIN'
 「Brotherhood」の余韻も冷めやらぬまま、イントロに突入。
 最後のメロディのところで「BLOWIN' IN THE WIND」とモニターに映り、客席にもコーラスを要求する。
 その状態で打ち込みのDrum音だけになり、「BLOWIN' IN THE WIND」と観客と掛け合いながら中央右よりの通路を通って前のステージへ帰っていく。
 最後、「せーのっ、BLOWIN' IN THE WIND!!」でいっせいに終わる。
OCEAN
 移動後よく息が持つなあ、と心配になる状態をものともせずバラードへ。
 会場中微動だにしないで聞き惚れる。
 照明のブルーのレーザーが透明感漂う深海を彷彿とさせる。
 歌の終盤の盛り上がりに合わせて青→白へと変わっていく感じもとても美しい。
MONSTER
 増田さんの荘厳なKeyBoadにDrum、Guitarがいきなり加わり、「MONSTER」だと知る。
 初っぱなから「Hey!」にあわせて紅い炎の玉がステージ前方のあちらこちらで吹き出される。
 稲葉さんの息の長いシャウトに合わせて白い火柱が時間差で左から右へ吹き上がる。
 1番の歌の間に徐々にバックステージに巨大なMonsterが現れてくる。
 軽い骨格と布製のガイコツっぽいMonsterだ。大きな爪を持っている。
 途中の「Hey!」でも紅い炎、また終盤の盛り上がりではめちゃくちゃに白い炎が入り乱れる。
 スタンド席でも熱風を感じたので、アリーナ前方やステージ上の彼らは本当に熱かったのではないかと。
衝動
 そういえばLIVE初披露になるこの曲。
 「Go!For it!愛情こそが衝動」と歌っているうちに爆発が起き、次の曲へ。
愛のバクダン
 爆発音と共にステージのMonsterが飛び散り、布製のハート?に変身。
 このハート、柄がいかにも愛のバクダンっぽいってゆーか…ポップな色遣いの細かいランダムの模様。
 その周りに蝶々と思わしき黒い大きい薄いものがヒラヒラと舞っていた。
 1日目にはそれはステージ中央だけかと持ったが、どうやらステージ上右も左も広い範囲で飛んでいたらしい。
 間奏で客席から「Hey!Hey!」と掛け声が。彼らはノセるのが本当に上手い。
LOVE PHANTOM
 しばらくなぜこの曲なのかわからなかったが、家へ帰ってきて、カレンダーをめくって理解。
 「夏だ!LOVE PHANTOMだ!」って書いてあった。
 きっとこれを書いてしまった手前、8月はLOVE PHANTOMをやらざるを得なかったのだろう。
 というより、彼らのLOVE PHANTOMのイメージが夏、というのが少し意外。ふ〜ん、そう?
SPLASH!
 「HEY!まだ元気あるかい、TOKYO!」「声を聞かせてくれ!!声を聞かせてくれよ!!」
 「TOKYOベイベ〜」「TOKYOベイベ〜」
 「みやびなSPLASH!」「みだらなSPLASH!」「むやみなSPLASH!」「TOKYOSPLASH!!!」
 最近のシングルの中ではKはかなり気に入っているこの曲、とっても楽しみにしていた。
 が。
 Kのお気に入りポイント、2番の「Nobody Knows」の後のGuitar「チョチョ〜ン♪」(変な表現ですみません…)が聞こえない…
 とか、
 最後のたたみかけるような早口の歌いっぷりが好きなのに、音響がひどすぎて遅れて聞こえる…
 とか。好きすぎるが上の不満が残るものとなってしまった。
 こういう広い会場には向かないかも。LIVE HOUSEとかいいのかな。それともコーラスも稲葉さんでないと結局満足いかないのか。
明日また陽が昇るなら
 「どうもありがとう。」
 「ちゃんと後ろの方まで聞こえてますか?」
 「スタンド!」「アリーナ!」「東京ドーム!」
 「こうやってLIVEGYMで生でみんなに会ってるときの、その時のみんなの表情を思い浮かべながら作った曲があります。」
 「でもこうやってホントにまた生で見てみると、想像していた表情よりも数倍数十倍、数百倍、今日の方がいい表情してました。」
 「ホントにどうもありがとう!」
 ピアノの音に合わせて照明が暗いドームの天井に薄い光をぼんやりと映し出し、薄曇りの夜空を思い起こさせる。
 きっとLIVEでやるなあ、と思っていた曲だけど、最後に持ってくるとは。
 本当に勇気や元気、やる気をもらえるLIVEだった。
 いつの日にかこの場所でまた会いたい、それまでがんばろう、そう心の底から思えた。
 「がんばれ」というメッセージ、応援したい気持ちで伝えたい場面がいっぱいあるのに、今の時代「鬱の人には使わない方がいい」とか何とかいって本当に使いづらくなってしまったけれど、そういうメッセージを「がんばれ」という言葉を使わなくても、くどくど説明しなくても、ただ1つの曲で伝えることができる彼らはすごい。
 「どうもありがとう!」
ENCORE
 恒例のWave。1日目は本当に疲れていて、膝が痛くて曲げ伸ばしできず、座ったままやらせてもらった。「あそこノリ悪い」とか思われたかな…心配。
 1日目は自分が2階席だったので気づかなかったが、3日目にスタンドの前の方になって初めて実は5階席まで座席があり、3階席以上は列数が少ないのを確認することができた。
 そしてそのわずかな彼らもちゃんとWAVEしてくれていました。
 でも5階席って、遠い…あんなでも普通の値段で観るんだろうか。
ギリギリchop
 2日目のセットリストでは「IT'S SHOWTIME!!」だったらしい。
 リズミカルなBaseにDrum,Guitarと加わって、「ギリギリchop」のイントロに突入。
 ステージタオルをブンブン振り回す稲葉さん。賛否両論のあったタオル回しだが、ああやってB'z自らまた回してもらうと、また我らも心おきなく回せて、うれしい。
 そのためにわざわざ1日目に当てたガチャガチャのタオルを解凍(?)していったのだから。
 最後にステージタオルを丸めて丸めて…投げる。これは1.2列目の、かなり前の方の人が取ったと思われる。
MC
 「どうもありがとう!」
 「みんな気分はどうですか?」
 (最高!)
 「どうですか!」
 (最高!!!)
 「こっちも最高ですよ。」
 「MONSTERというアルバムを作っているときに、いろんなことを、MONSTERに関して考えてたんですけども、 その時に、ちょっとこう、自分の中に存在してて、自分の欲望なんかをふくらめると同時にそいつが力を隠していて、 ある時その、急に自分に普段できないことを、とんでもないことを自分にやらせてしまう、 そんなこう、ちょっと危ない、危なくて、暗くてちょっと難しい存在、そんなMONSTERのイメージってのを持ちながらアルバムを作ってたりしたんですけども。」
 「でもまあその、自分の中にいるということは、自分の一部ということですから、自分の一部ということは、ほとんど自分かな、という感じになってるんで、 要はその本人の気の持ちようでですね、MONSTERの暴れさせ方っていうのは、誰かを傷つけるような形ではなくて、 もうちょっと明るい表現、たとえば人が笑ってしまうような、 人をちょっと幸せにできるような、そういうMONSTERの暴れさせ方、そういうのができるんじゃないかと思ってるわけです。」
 「そして今日LIVEGYMをずーっとやってきて、やっぱりそれ、できるんだと今、実感しました。」

 「なんでかというと、みんなここに集まってくれて、 一人一人がたぶんすごい無意識にすごいMONSTERのパワーというのを、外にはき出しているんだと思うんですけど、 それがまたその四方八方から集まってきて、えらいでっかいMONSTERの、なんだろうMONSTERPOWERみたいなのになって、 ステージに押し寄せてきてですね…最終的にステージいる僕たち、すごい幸せです。」
 「本当に幸せなんだけど。見てください、この幸せな男達の顔。顔、顔。」

 「本当に、できると思いました。」
 「まあ、LIVEGYMというちょっと日常とはかけ離れた部分があるとは思いますけども、 普段の生活では今日の感触をしっかり覚えておいて、 普段、ちょっと誰かを幸せにできるような、 そんなこの、自分の中のMONSTERとしましょう。MONSTERPOWERの使い方。それができるんじゃないかと思うんですけども、 やっぱり人生というのはそんなに甘くないですから、 気持ちもなかなか伝わらないし、 それか誤解もされると思うとは思うんですけども、 世間ではみんな誤解だらけですけども。」
 「でも気持ちが伝わらない悲しさってのは そんなものよりですね、ずっと努力して努力して、 気持ちが伝わったときの喜びの方が何千倍もでかいじゃないですか。それを胸に抱いて、 この後、「どっちかっつーと傷つけるのはちょっとやめたほうがいいな」という、 ちょっとしたことだと思うんですけども、 そういう、所々で今日の場面を思い浮かべながら 毎日を生きてって生きてって やっぱり、そんなにうまくいかないじゃんて思うこともいっぱいあると思うんですけども、 それでも生きて生きて生きて生き抜いて生き抜いて生き抜いて、そしてまたこのLIVEGYMで会いましょう。ね。」
 「またそうやって僕たち、こうやって一緒に集まれたときに、そのLIVEGYMというのがたぶんすごく楽しいと思うんだ。」
 「やりましょう。」
 「僕らだってその辺、人を幸せにできるっていうのは、そんなに簡単にできることではないんですけども、みんな同じですから。気がついたときにやろう。やっていこう!やってってもらおう!」

 「今日はホントに、人がこんだけできるんだという、その可能性を皆さんに、まざまざとみせつけられました。」
 「今夜のTOKYODOMEに集まったMONSTERたちは、思い切り力強くて、WILDで、やさしくて、美しく輝いていました。」
 「どうもありがとう!
RUN
 3日目、イントロの部分ですごく後ろの方からキャピキャピ系の女の子がダーッと階段を駆け下りてきて、フェンスにがしっと捕まった。
 みんな、「え?何この子?」という感じだったのだが、実は稲葉さんが最後の「Let's Run」のところでアリーナ外周を左回りに走る演出があったので、それを間近で見たかったと…。
 いや、Kもそれは知ってたけど、やっぱり失礼だろうよ、そんな早くから後ろから出てくるのは。
 フェンス近くだった我々にとっては最高の贈り物でしたが、いくら演出を知ってるからといって、こういうズルをされると…とっても醒める。
 せっかくの素敵な演出なのに…こう、前に出てくるにしてもタイミングとかも考えて欲しい。
 せっかくいい話をされた後なのに気持ちがささくれ立ってしまった。
ENDING
 「OH!YEAH!!OH!YEAH!!TOKYO DOME!!最高。」
 「せーの、おつかれー!」「どうもありがとーう!」
 と同時に新曲が流れる。ミディアムテンポの曲。
 今回は終わりの挨拶がものすごく丁寧だったと思う。松本さん、稲葉さんがステージの両端に行って丁寧に手を振ったりお辞儀をしてくれた。
 「みんな最高でした。どうもありがとーう!」「また会いましょう。バイバイ!」
 規制退場だったが、意外に早く帰れた。駅は激混みだった。駅前の交差点がすごかった。

 3日目帰りの電車で「今回のLIVE最悪!」と騒いでいる人がいたので、何かと思ったら、「IT'S SHOW TIME」をやらなかったから、ということらしい。なるほど、気持ちはわかる。しかし言い方ってものがあるだろう。せっかくのLIVE後なのに…。
 しかしこちらもそういえば周りの人の気を悪くさせたかもしれない。
 今回の1日目は上記のように半分徹夜状態でTREASURE LANDも過酷だったため、本当に満身創痍で行ったのだ。それで、バラード時に連れがぼーっとしていたため、「眠かったでしょう?」と小声で聞いたところ、帰りの混雑の中で、「そう、眠かったんだよ!」と大声で返答が…ぐりん!と振り向いた近くの方々の視線が痛かった…いや、過酷なスケジュールだったのは私はわかっているが、周りの人は知らないから…大声でそんなことをいうもんじゃないです…。周りの人、ごめんなさい。そういう事情です。

 今回は東京ドームの様子しか知らないが、GOODSにしても、ガチャガチャにしても、とにかく売り場の列がすごかった。東京っていつもこんなもの?
 1日目開演1時間前に行っても、売り場の列が1時間待ちというのだから…
 「中にも売り場があります!でも同じものを売っているかどうかはわかりません」という拡声器での案内があったが、中の様子がどうなっているかわからなくて、みんな行かないし…
 まあ、3日目もあるし…ということで「中にもパンフは最低限売っているだろう」と考えて、中の売り場に賭けてみることにした。

 1時間もあるのに何もせずに入場するのも癪だったので、ガチャガチャには並んでみた。
 これが今回大当たり。
 交換の必要性がないほど、ダブらなかった。
 とにかく際限なくやりそうだったので10回と決めておいた。
 圧縮タオル×2、モバイルケース(赤)、 ナイロンバッグ(緑)、ラバーマグネット(玲+龍)、
 ガチャベルト(黒)、ラゲージタグ(桃、黄)、ラバーキーホルダー、ミニリストバンド
 (→実はガチャGOODS、1ヶ月経った今現在行方不明…あんなに大きな荷物、どこへ…!?)
 …う〜ん、全部当てた。満足。
 圧縮タオルはもしかしたら色違いかもしれないしね。1個は開けて、水でもどしてみた。青だった。3日目のギリギリchopで振りたかったのだ。

 とにかく、ドームって外周が長いし、色々な最寄り駅があるくせにどこからも近くはなくて、一望できないために何がどこにあるか見通しが持てなくて、所要時間も計算しきれないし、「これでいいのか?」と思いながら動いていることが多かった。東京ってそんなもの?

 中は通路脇がずっと売り場になっていて、全然混んでいなかった。GOODSも普通に全部売っていた。なーんだぁ。
 Tシャツも売っていたのだが、「S・M」とあって、Mに「×」が書いてあって、断念。「もしかしたら外でMが売ってるかも」と思ったのだ。ところが…

 帰りのGOODS売り場は中だけでなく、外も比較的空いていた。それもそのはず、GOODSというGOODSが売り切れていたからだ。う〜ん。恐るべし、東京。
 翌日はガチャガチャでさえ、列がすごくて、友人の話では並ぶことすらできなかったと…。
 「ガチャガチャをやりたい人は翌日13:00〜来てください」と言われたのだそうだ。
 ということで、3日目はとにかく13:00頃にいったんドームに立ち寄り、Tシャツのみ購入。売ってる、売ってる。ヨシヨシ!と思いきや…
 「こちらワンサイズのみになっております。」だと。
 なにぃ!そしたら、1日目会場中で超空いてたときに買っておけばよかった…つーか、GOODSチラシ、よく見ておけよ、自分…。
 そんなわけで今回GOODSのためにいっぱい時間を無駄にした。

 今回会場限定であるショートパンツは1回も売っているのを見かけなかった。
 そもそもはいている人を見なかった。
 会場のトイレが激混みだった。着替えのためかな?
 喫煙所の真横に列が並んでいて、15分くらい待つのに、一生分のニコチンを吸ったと思う。あれは分煙化社会に逆行するツクリだ。何とかしてください、東京ドーム。

 また新しいGOODS出てるね…バンダナよさそう…



完。