カメハメハ王国特別事業
第16回 相良自然環境塾 参加者募集開始!



      − 博士と過ごす発見の3日間!! −
1.開催趣旨
 カメハメハ王国は建国21年目、調査期間を含めて22年目を迎えようとして現在に至っております。  市内海岸に産卵の為、上陸するアカウミガメをとおして、調査活動の他、開発と自然の調和について考えたり、勉強したりして楽しんでまいりました。  私たちは、それらの活動をとおして、本当に豊かな日本の将来を考えるならば、子ども達の啓蒙活動が不可欠と考えており、19年前の生物学講座の  講師であります亀崎博士より再度こんな提案が寄せられました。  『子ども達に生物を眺める楽しみを身につけてもらうための学問を伝授したい。そして、その楽しみを味わう為の学問が、算数であったり理科で  あったらということです。   そして、「勉強の目的は、受験あるいは良い暮らしをするためにある」という最近の風潮に、「学問の目的は、周囲を公平に見るためにあるのだ」  という考え方を投げかけたい。』  ウミガメにしてもその他多くの生物が、人間の、より便利に、そして快適に暮らそうという陰で、気付かれないまま絶滅の危機を迎えている今、  まさに必要な事なのではないでしょうか。 2.テ ー マ:「命をつなぐということ」        − 牧之原市の川に生息する生物の観察をとおして − 3.開催時期:平成30年8月24日(金)〜8月26日(日) 2泊3日間     ・午後1時集合 ・午後3時解散 4.場  所:カタショーワンラボ(旧片浜小学校)及びフィールド 5.講  師:亀崎直樹氏(神戸市立須磨海浜水族園研究教育部長・岡山理科大学生物地球学部教授・京都大学大学院地球環境学舎特任教授・        IUCN国際自然保護連合ウミガメ専門委員) 6.募集対象者:小学生5年生〜中学生まで(25名程度)*途中脱落自由      *その他、チームリーダー、ボランティア4〜5名を募集。 7.参加費用:12,000円(宿泊、食費、資料代、保険料等全てを含む) 8.主  催:カメハメハ王国NGO 9.後  援:牧之原市・牧之原市教育委員会 10.申し込み:葉書に、氏名・性別・年齢・学校・学年・住所・電話・保護者名 を明記して下記までお申し込み下さい。募集締め切り8月10日。 〒421-0523牧之原市波津508-3 カメハメハ王国  山本明男 宛            問い合わせ:0548(52)4569 渡辺

簡単申込












相良自然環境塾スケジュール

第1ターム
【個体からミクロ(遺伝子)へ】
(解剖学、細胞生物学、分子生物学の基礎の導入)
 生物を採取して、個体を観察します。(生物採取)
 次にそれを虫眼鏡でみます。
 次にそれを顕微鏡でみます。
 その都度、講義を行いながらすすめます。

第2ターム
【個体からマクロ(生態系)へ】
(観察を中心とした行動学、生態学の導入)
 相良の川・池・沼に行き色々な生物を観察し採取します。
 そして生物相の分析を行い、標識等をつけて放流します。
 生態系(生物と環境との関わり合い)の考察を行います。
*期間中、アカウミガメが上陸した場合は観察します。
第3ターム
【仕上げ】
 第1ターム、第2タームで得た結果を用いて解析します。
 算数や国語の重要性を確認しながら論文を執筆します。

第4ターム
【オープン講座】
 最終日(8月6日午後1時〜3時)に3日間をふり返って、成果を交えながら、
 亀崎さんの思いを語って頂きます。タイトルは「子供を遊ばせないと・・##な大人になってしまう!」
 参加者の父兄、家族ならびに一般の方どなたでも講座を聴講できます。

  内容
  スケジュール
  申し込みはこのフォームから。

カメハメハ王国オープン教育講座(父兄必聴!)
「子供を遊ばせないと・・、##な大人になってしまう!」


講師 亀崎直樹博士
 子供たちの可能性を求め「生物学・生態学の基礎から最先端まで」を学ぶカメハメハ王国の特別講座の開催を記念して亀崎博士のオープン講座を開きます。
 覚えるだけの学問ではなく「何のために勉強が必要なのか」「知識は人に何を与えるのか」体験・体感を通じて、興味・発見から学問・研究へと子供たちをいざなう。
 もはやそこには、受験の目的としての学問や便利な暮らしをするための学問は存在しない。
 教育とはなにか? 真実とはなにか? 物事を公平に見る目とはなにか?
 ウミガメを取り巻く環境は年々厳しさを増し、もはやウミガメだけの生の欲求だけでは生きながらえる事が困難になりつつあります。そして、そこには必ず私たち人間が介在していることも忘れてはなりません。
 長年にわたるウミガメの研究を通じて、亀崎さんがつかんだ真実とは!?
     と  き  平成30年8月26日(日)午後1時30分〜3時
     場  所  カタショウワンラボ(旧片浜小学校)
     そ の 他  参加費無料
     問い合わせ カメハメハ王国    渡辺 (TEL0548 52-4569)
亀崎直樹氏プロフィール
 1956年愛知県豊橋市生まれ。南の海で魚の研究をしたくて鹿児島大学水産学部に入る。卒業後は名古屋鉄道株式会社に入社し水族館(南知多ビーチランド)の設立に参加する。その後、沖縄県八重山諸島黒島にある海中公園センター八重山研究所に研究員として出向し、ウミガメやサンゴ礁との付き合いを本格的に始め、その生活を満喫する。その後、京都大学理学部動物学教室研修員を経て、京都大学大学院人間環境学研究科に進学、40才でウミガメの研究で学位(博士)を取得する。現在は岡山理科大学生物地球学部教授、国際自然保護連合(IUCN)ウミガメ専門委員、河合文化教育研究所研究員などを務め、ウミガメの保護や研究活動を幅広く行っている。最近の主なフィールドは沖縄、高知、熊本、モルジブなどで、自宅や事務所にいないことで有名。これまで、幼稚園児から老人までの講義、講演を行ってきた中で、一般に勉強といわれているものが現実と解離していることに疑問を持ち始めている。勉強や学習は、「世の中を公平に見る眼を養い、やさしい心を養うのが目的」が持論。いろんなところで、いろんな人に話をしたい気持ちはあるが、最近は時間が無くのが問題である。
 平成22年4月から神戸市須磨水族園園長に就任。同7月には淡水カメの楽園「亀楽園」を同水族園内にオープンし話題となり、26年4月より同水族園技術部長。

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