品評会について |
品評会は、栽培 製造技術の習得と向上に役立てるため毎年全国 各ブロック 県 町村と茶産地で 行われている茶農家最大のイベントです。 200点の持ち点を外観(お茶が細くよれているか 光沢があるか 揃っているか)など 香り(お茶の最高の甘みのあるさわやかな鼻から頭の上に抜けるような品のある香り) 味 (みる芽の味 品格のある味 こく さわやかさ) 水色(濁っていないか )お茶のみる芽の水色は、白色透明で非常にきれいな色をしています。 本当によく製造できたお茶は水の色は 出ません「みる芽(柔らかい、若い)のお茶の 葉ほど水の色は出ません、緑の色は葉が砕けて茶碗に出るものです。 茶葉をいためずに製造したものは無色透明か金茶色です。」 以上のような項目と内容で審査をし欠点を探し減点方法で行われます。 私は自分の栽培方法 製造技術を確るため出品をしています。 農作物は、自然の力に多くを左右されなかなかパーフェクトの物はできません 農業を長くやっていると自然の中で人の力のなさをつくづく感じます。 |
品評会出品茶園の収穫前の全景と新芽の状態
年 | 品評会名 |
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昭和55年 | 全国茶の品評会1等入賞 |
平成11年 | 関東茶の品評会1等入賞 |
平成15年 | 全国茶の品評会3等入賞 |
平成17年 | 全国茶の品評会2等入賞 |
平成19年 | 全国茶の品評会3等入賞 |
平成21年 | 全国茶の品評会2等入賞 |
平成22年 | 全国茶の品評会3等入賞 |
平成23年 | 全国茶の品評会3等入賞 |
平成23年 | 静岡県茶品評会3等入賞 |
平成23年 | 関東ブロック品評会3等入賞 |
面積20a