こんな車なぜ買ったの?



「この車で峠へ通う人はいないでしょうが・・・」

「この車で峠へ通う人はいないでしょうが・・・」

「この車で峠へ通う人はいないでしょうが・・・」

「この車で峠へ通う人はいないでしょうが・・・」

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この言葉が妙に気になって早15年余(2005年10月の時点)
かつて「NAVI」という雑誌の記事で「エンスー車特集」 というものがあり、
その中の一文だったと思います。

要は「パルサー5ドアハッチバックGTIでコーナーを攻めるような人はまず居ないだろうけど、
その気になれば・・・」
よく車の例えに「羊の皮を被ったオオカミ」という表現がありますが
「羊の皮を被ったタヌキ?」くらいかな(^_^;)

丁度サンクに乗り始めた頃で他の車なんか全く興味が無かったんですが、
この雑誌のこの言葉だけはずっと頭の中にありました。
(いつか乗れたら良いのにね〜くらいに思っていました)

「この車」とはパルサーの5ドア(N−14型)
カタログ上では5ドアセダンになってますが間違いなく5ドアハッチバック。
日本では全く売れなかった形でした。

その雑誌に紹介されていたのが
「1800CC 5ドアのGTI マニュアルミッション 色は赤」
エンジンはSR18というツインカム。 フロントビスカスLSD標準装備。
この赤のパルサーGTIはその後、東名高速で一度見ただけ。
15年間で見たのが一度!

今まで乗ってたサンクGTターボより台数が少ないかもしれない・・・(似たようなものかな)
それほどの希少車(自分ではそう思ってます)

ヨーロッパでは大人気の5ドア。
向こうではこのパルサーも売れたそうですが日本ではどうも・・・。
リアシートを畳めばワゴンのように荷物も積めるしたいへん合理的なんですが人気がない。
何故なんだろう?

そんなパルサーを、しかも13年落ちの中古車を買うのはやっぱり変人か?
当時新車でこれを買った人がいたのも驚きですが、ここまで塗装の状態が綺麗なのもビックリです。
平成4年登録とは思えないほど艶があります。
ホントニ綺麗な「赤」。 みなさんにも見せたいほど。

※  N−14型パルサーで有名なのは「GTIーR」という
   2,000CCでターボが付いた4WDの3ドアハッチバック。
   これはラリーにも出ました。
   その下のモデルが今回のGTI。 
   他にもX1,X1ーRという1500、1600CCのモデルもあります。


どこで見つけたの

そう、このパルサーGTIがヤフーのオークションに出てたんです
何回か出されていましたがなかなか落札されず

「こんな車だれが買うんだろう? まあ〜いないよね〜」

なんて冷やかしで見てました(初めは)

何回目の出品か落札金額が下がって現実味を。
「うんうん、よしよし」と訳の分からんことをつぶやき心はパルサーに。

「この金額なら買っても良いか」って位まで値段が下がり
私が買わなければ解体されるかもしれないと勝ってに思い込み購入することに(^^ゞ
事前の下見もなく落札(埼玉だからチョット遠くて現物を見ずに決めました)・・・グースの時といっしょか?

引き取りは仮ナンバーを借りてひろ君のサンクアルピーヌターボで埼玉は狭山まで取りに。
実車はネット上の画像より遥かに綺麗でビックリ。
値段からあまり期待してませんでしたから「おっ! 良いじゃん」と思わず・・・。
内装も綺麗だしエンジンも調子良さそう。

出品者も大変良い方で「これなら車も大丈夫」と確信して帰路へ。
静岡までの道のりもなんの問題もなく、車の動きとかを感じ取りながら帰ってきました。

他のGTIは見たこと無いし比較のしようもないんですが、ココまで程度の良いのは無いかもしれない。

赤の5ドアGTIでマニュアルでなかったら買わなかったでしょう。

色はともかくオートマなら論外でした。
そんなわけで一般的には「不人気車」のパルサーを買ってきました。

※ パルサーが良かったのはN−14まで。
  この後の5代目のモデル(N−15)はあまり良いとは思いません。
  同じ5ドアハッチのシトロエンZXのデザインに比べ妙に間延びしたような格好。
  あれではますます日本では売れなかったでしょう。
  車としての性能は良くなってるのにね!
  ミラノX1なんてカッコ良いモデルもあったんだけどね〜。


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