90年代後半に発売された普及型Hi8ビデオ、Hi8のテープを使えば普通の撮影なら十分綺麗です、デジタルズームは20倍だがやはり画質がかなり落ちる、また広角側にしたときの視野も狭いので、本格的に使うならオプションの広角と望遠レンズ(テレコンバーター)は必須、録音された音質が良くステレオ効果も良いのでこの点はとても満足!友達が使っているデジタルビデオよりよほどこっちの方が音質は良かった、日付と時間が画像とは別の所に記録されているので再生時の表示のオン・オフが自由で便利、バッテリーは2時間くらいしかもたないので、2本くらい用意しておく。この時代のビデオカメラは機能が充実していて手ブレ防止機能はもちろんマニュアルフォーカスやマニュアル露出も備えており天体撮影にとても便利、他にも色々な機能がついているので今時の低コストで機能の少ないビデオカメラよりは汎用性が高く便利。
京セラのビデオはソニーからのOEMで作られているので、中身はKX-LV1とCCD-TRV90も同じである。最初のKX−LV1は1997年はじめに購入、このビデオは在庫の余りで投げ売りされていたもの、すでに次のモデルが出ていたため、それまでの実売価格のさらに半額で入手出来た超ラッキーなカメラ!惑星の撮影、日食、月食、鉄道、家族、その他色々なところで活躍していますがあまりに酷使しているので1台目は壊れた!
現在ではKX-LV1とCCD-TRV90を各2台づつ所有しています、先にも述べたとおり汎用性が高くボディが大きい代わりにファインダーが見易く使いやすい為このモデルは手放せません。