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  愛米くらぶ2003年の作業記録
今年はいつもの7家族に新人が参加。8家族でにぎやかに米つくりします。
田んぼは岸町にあります。2反3畝の広さです。
品種はキヌヒカリを1反歩、こがねばれを1反歩、もち米3畝植えます。
農薬や除草剤は使わず、肥料も有機肥料を入れます。
除草剤を使わないので草がものすごい勢いで生えます。
そこで,5年ほど前から田植えのときに田んぼ全体に紙を引いてしまいます。
土用干しをすると紙は細かく切れて、土に返っていきます。
秋にはどれくらい収穫があるか楽しみです。
稲刈りのあとは昔ながらの「はんで」に掛けて天日で乾燥させます。
脱穀し籾摺りのあと、待ちに待った新米を味わうことができます。
今年1年の作業を記録していきます。


※写真をクリックすると大きな写真が見れます。

5月3日 苗床つくり
1.プレートの底にビニールを敷き、その上に苗床専用の団粒土を
入れる。そこへたっぷりの水をかける。
 
2.水に浸しておいた籾を薄くまいていく。
 
 
 
3.籾をまいたら再びたっぷりの水をかける。
 
 
 
4.籾が隠れるように団粒土をかけていく。
 
 
 
5.プレートを重ねて大きなビニールシートに包む。
 
 
 
6.乾燥しないように。
 
 
 
7.2週間ほどしたらビニールから出し、品種別に並べていく。
 
 
 
8.みんなで交代に朝晩水撒きをする。
 
 
 
5月25日 田植えを前に草取りと肥料まき
9.油粕やこっぷんをミックスした有機肥料をまく。
 
 
10.モグラに穴を開けられたあぜを補修、草を刈る。
 
 
 
11.草を抑えるために紙をしいて苗を植える。
苗が曲がらないようにあらかじめ紙に線を引いておく。
 
 
6月11日 メインイベントの田植え
12.紙の上に苗を植えていきます。
13.田植えの様子1(動画) 14.田植えの様子2(動画)
 
 
7月2日
15.少し苗が大きくなりました。「キヌヒカリ」。
 
 
16.キヌヒカリより1週間遅れで田植えをした「こがねばれ」。