画像提供 「WHITE BEETLE」様 
ヒルスシロカブト
学名(Dynastes hyllus)
メキシコからホンジュラスまでの中米の森林地帯に
棲息するシロカブト。Dynastes属ではサタンに次ぐ希少種と
いわれている。シロカブトの仲間の中では一番大型になる。
体に対して角は短めで、体色はやや黄色身がかっている。
お腹の下の毛が非常に濃く、ここでティティウスと見分ける。
メキシコ産は2年羽化型で90upが期待出来る。
ホンジュラス産は1年羽化型で累代のサイクルが早い。
種名はヘラクレスの子供Hyllusに因む。
まさにヘラクレスの子供のような風貌。
11/5 1/22
38♂ 53♂
37♀ 53♂
34♂ 47♂
33♀ 44♀
27♀ 42♀
20♀ 40♀
19♂ 36♀
2005年10月6日(木)
幼虫到着
ホワイトビ−トルのmiukotaさんから幼虫が届きました。
サタンに次ぐ希少種と言われており頑張って羽化まで飼育したいと思います。
2005年11月5日(土)
大事件
10月初旬にmiukotaさんからいただいた幼虫は6頭いたはずです。
これを大プラケースで多頭飼育をしていたのです。
今日は同時にいただいたDHセプテンのマット交換もしました。
このセプテンも6頭いたはずのですが5頭に減っていました。
やってしまったか頭を抱えていると今度はこのヒルスのケースから幼虫が7頭出てきました。???????
我が家の妻なら幼虫が子供を産んで増えたのかと思うのでしょうが私はそこまで脳天気ではありません。
どう考えてもヒルスの中にセプテンが1頭紛れ込んだようです。
しかし、どいつが犯人だ?7頭見比べましたが分かりません?
2006年1月22日(日)
マット交換しかし犯人不明
そろそろセプテンが分かるかと期待していたのですが今回もダメでした。
原因は幼虫ヒルスの体格がデカイこと。ティティウスやグラントに比較するとやたら大きい。出来れば♂の中に混ざっていて欲しいところですが。
さすがに次回は分かるでしょう。
2006年6月11日(日)
被疑者死亡のまま書類送検
ヒルスの中に混ざっていたセプテンが分かりました。
しかもマット上で死亡していました。(TT)
掲示版で兄弟達が蛹化しはじめたとの情報でこちらも確認してみました。
3頭の♂は50g前後、同じく3頭の♀は30g前後でした。
かなり黄色みをおびていて、そのそろ蛹室を造りそうな雰囲気でした。
大プラケースに♂1♀2と♂2♀1で分けて蛹化セットしました。
夏がおわる頃には蛹化しているでしょう。
2006年11月26日(日)
アンビリーバボー
そろそろ羽化している頃と思いながらプラケースを掘り進むと、蛹室が出てきました。しかし、蛹室内で蛹のまま、真っ黒になって死んでいます。
慌てて、残りの5頭の蛹室を確認するとやはり全て同じ状態でした。
せっかくmiukotaさんからいただいた貴重なヒルスが全滅。
セプテンに続いてヒルスまでも・・・・・
もう、言葉もありません(TT)
もう一度、リベンジします。