インターメディアツヤクワガタ
学名 (Odontolabis intermedia)
フィリピンのパラワン島、ネグロス島、セブ島などに棲息するツヤクワガタ。
ダールマンツヤの亜種との見解もある。
安いデカイと言われるツヤクワガタの典型種で大型でもかなり安価な種である。マット産みで大量に産卵してくれる。幼虫の期間は大型個体では2年を要する。菌糸ビン飼育は不向き。
2005年10月28日(金)
成虫購入
リトルファーブルにてWildの成虫ペアを購入。
ダールマンツヤの亜種との意見もあるようだが、ダールマンでこれほどの長歯は見た事が無い。
フィリピン・ネグロス島産のWildで♂は99mm。まあまあ大型の個体です。
2005年10月29日(土)
産卵セット
Wildなので早速産卵セッを組みました。
コバシャの大プラケースに愛用のカブトマットを堅詰めし、転倒防止用の木の皮を敷き詰めました。
いやというくらい採れるようなので、プレ企画の賞品等に出せるように頑張ります。
今回はマット産みのクワなのでいつもほどのプレッシャ−はありません。(^^)
2006年2月2日(木)
マット産みでもクワガタはクワガタですから〜残念!(トト参加個体)
産卵セットから3ヶ月が経過するのに幼虫の食痕が見られない。
でも結果発表の時期がきているのでケース内を確認。
卵も幼虫も影も形もありませんでした。
マット産みでプレッシャーもなかったのにこれはいったい・・・・
×  2連敗スタートです。