画像提供 ルカヌス・ラボラトリー様
ユダイクスミヤマクワガタ
学名 Lucanus cervus judaicus

ユー0ミヤマの亜種にあたりほっそりとした体型に対して♂の大型個体の頭部の発達が著しい。体長は最大で100mmに達する。トルコ中南部からシリア北西部に生息する。

@ A B C D E F
05.12.24 2令 2令 2令 2令 2令 2令 2令
06.03.19 13.7 17.5 14.5 19.7 17.7 10.8 15.4
06.05.27 18.1 23.0 24.3 26.8 27.8 14.2 22.0
06.08.05 18.5 23.1 25.9 28.7 28.7 15.9 23.1
07.01.07 17.1 23.6 26.3 29.5 29.1 15.1 24.7

2005年12月23日(金)
2令虫ペア到着
ビッダーズのオークションにて落札したユダイクスの2令虫7匹が無事届きました。
親はオス81mmワイルド(トルコ)、メス46.5mmWF1(トルコ)
累代標記はCBF1になります。
この個体をお譲りいただいた大宮ましろ様は多種のルカヌス(ミヤマ)属を飼育しておられ、あのアクベシアヌスもお持ちです。う、うらやましい....
オークションでの評価も非常に高く安心して取引を完了することが出来ました。
早速、リトルファーブルに相談すると「ブラック添加マット」を薦められました。
リトルファーブルでは、ルカヌス(ミヤマ)属・オドントラビス(ツヤクワガタ)属はこれを使用しているようです。羽化まで3年コースとのことでしたが頑張りたいと思います。
2005年12月24日(土)
1Lビンへ移動
届いたユダイクスは全て小プリンカップに入れられていたので大きく成長することを願いつつ個別に1Lビンへ移動しました。
マットは例の「ブラック添加マット」を使用。ルカヌス属は小食で頻繁なマット交換を必要としないのでマットの水分量を少なめにするのがコツです。水分量が多すぎるとマットの劣化を早め、幼虫の酸欠の原因になります。今まで食してきたマットとは違うものになっているので、当分はこまめに観察してゆきたいと思います。
2006年3月19日(日)
マット交換
全ての飼育ビンを2Lビンに交換しました。なんとしても大きく育ってほしいものです。
ミヤマの幼虫は気性が荒く、尻カミをすることが多いと聞いていてので雌雄判別をしないで体重のみ量ってそのまま飼育ビンに入れてしまいました。
今度は6月にマット交換です。
そういえばこのユダイクスの糞はまるでカブの幼虫みたいにコロコロしていました。
2006年5月27日(土)
マット交換
今回もビビリながらのマット交換です。
それにしてもさすがユダイクス。ケルブスは最大でも25gに届かなかったのに28g近い個体が出てきました。この調子なら♂は30gオーバーしてくれるでしょう。
まだまともに雌雄判別をしていませんが♂5♀2のような気がします。
2006年8月5日(土)
マット交換
久しぶりのマット交換だったのですがあまり体重が増えていません。
なんだか心配になってきました。
もう色付きはじめているし・・・・・
2007年1月8日(月)
マット交換
リトルファーブルの新春初売セールで「ブラック添加マット」を安く購入できたので、さっそくマット交換をしました。
♀と分かる個体はすでに体重が減りはじめています。
一方、♂はまだじわじわ体重が増え続けています。
もはや、羽化づれは確定的です。