第8日目

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 日 時  平成8年11月30日(土) 天候 晴れ



熊野神社のクスノキ

 金谷町の北部の大井川沿いに小高い台地−牛尾山がある。遠目にも一叢の木立ちが見える。大井川岸から登ると、茶畑の中に熊野神社はあった。樹高50mの楠は社叢から突き抜けて高かった。
 社殿の前を塞ぐようにそびえていた。このクスノキは静岡県の153本の巨木には入っていない。太さでは34本のクスノキ中、16番目に当たる。何よりも樹高50mはダントツの1位である。次が35mだからすごい。自宅に近いひいき目ではなく、巨木に入っていないのはおかしいと思う。だから番外として取り上げることにした。









二軒屋の大カヤ

 坂を登り東海道線の踏み切りを渡った先の民家の前に大カヤはあった。
 大きく二股に分かれたカヤは表からは一体になっているが、裏へ回ると二本に裂けて分かれていた。枝が手の届くところまで垂れて、まだまだ元気であった。






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