第33日目

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 日 時  平成11年6月5日(土) 天候 晴れ



見付天神のヒノキ

 磐田市の北東、国道1号線の権現交差点を北へ500mほど入った岡の上に見付天神社がある。
 見付天神社は、993年、当地の矢奈比売神社に、京都北野天神から北野天神を勧請した。現在も東海一の学問の大社として崇敬されている。境内には霊犬悉平太郎の像があり、秋に挙行される見付天神裸祭は奇祭として有名である。
 見付天神本殿前に『見付天神のヒノキ』があった。すらりと伸びて高いところで両側に太い枝を伸ばしていた。高い位置に御神木の印の太い注連縄が巻かれている。根元には『見付の名木 桧』と標識杭が立っていた。








見付天神のクスノキ

 見付天神社の参道入口鳥居の右手にこのクスノキがある。幹周は根元で分かれた三本の幹をまとめて測ったものらしい。







西光寺の大樟

 JR磐田駅前から県道56号磐田停車場線を北へ進み、国道1号線を横切って100mほど行った左へ細間を入った所に西光寺がある。
 西光寺の1789年建立の鐘楼門(山門)を入ったすぐ右に、『西光寺のクス』が巨体をやや斜めに、狭い境内を被うように枝を広げていた。隣り合ったナギの大樹と併せて市の天然記念物に指定されている。




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