日本の巨木−第11回−(兵庫県)

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 日 時  平成11年4月11日(日) 天候 くもり


一宮神社のケヤキ 

 国道426号線を兵庫県出石町から但東町に入り、福知山に向う途中、国道端の高橋小学校隣りに一宮神社がある。
 緩やかに下る山麓斜面の一宮神社の境内周辺に、ケヤキ9本、エノキ、ムクノキ、イチョウ各1本、スギ2本の大木が群生して森を作っている。9本のケヤキの巨木が神社を囲むように林立して、異境に迷い込んだような不思議な神域を演出している。最も太いケヤキは神社右手の、舗装された軽自動車がようやく通るほどの農道の直ぐ右に立っていた。地上数メートルのところで太く三つに分かれ、高く枝を伸ばしていた。





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