午前1時の部屋

仕事が終わりお風呂から上がってホッと一息
パソコンのスイッチをオン
自分の時間がやって来る 午前1時

チビ2たーちゃん大阪より帰省中
ちっとは包丁使えるようになったんか?
このヒラメの皮引いといて
一応見本に引いて見せて他の仕込みに移る
しばらくして様子を見てみると
あ゛〜〜〜あ゛〜〜〜、なんちゅーことを
皮に身がごっそり付いてんじゃねーか
由比の天然ヒラメがぁーー
チョー肉厚なヒラメの皮でっせ!
もー、バカッチョイなんだからー
お客さん、今日のヒラメの皮焼きはめちゃゴージャスでっせー!

駅前松乃鮨三代目植田クン
お店のホームページを開設すべく現在奮闘中
その仕込み?を手伝うことになっているのだが・・・
FTPの設定も
あれ?んーっと、おかしいな?
前途多難な雲行き
しかし、なんとかクリアーして
とりあえずホッ
植田クン特製の 「なめらかプリン」 をご馳走になる
んーまいねー♪
「結局試食で自分が食べちゃうんですけどね」
甘党の彼は
この前ウチにパソコン持って仕込み?に来た時も
コーヒーはブラックでいい?って訊いたら
そんな殺生な〜って顔して
「えぇっ!、両方(砂糖&ミルク)お願いします」
とマジに訴える愉快なおすしや仲間です
駅前松乃鮨三代目入魂のホームページ
近日公開!(って大丈夫なのかな?ヒソヒソ・・・)


チビ3タケちゃん今日も釣竿かついで用宗へ出かけている←何べんも言ってるけど受験生(しかも朝4時起きだと)
「今日さー、でかいボラ釣れちゃってタイヘンだった」
どんくらいだった?
「60センチはあった」
よく釣り上げられたじゃん
「隣にいた人がタモですくい上げてくれた、竿折れるかと思った」
やったね、カラスミ・カラスミ〜
「へ?」
だからカラスミは?
「え、逃がしたけど」
のぉぉぉーーーー、カラスミ・カムバーーック・・・
「じゃあ、これ」
用宗産10センチカサゴ、ふつーリリースだろうが
「10センチのカサゴ、唐揚げにして」
のぉぉぉーーーー


Oさんご来店〜、
ん?Oさんお疲れでしょー
眼がショボショボしてますよ
「そう、忙しくてさー」
あ、そうか
Oさんお勤めの会社は、ユニークなCMで有名な某食品会社
静岡おでんブームの到来で
なんとバスツアーまで組んで遠方から静岡までやって来るとか
黒はんぺんや練り製品などおでん用の食材を作っているメーカーは
どこもてんてこ舞いらしい
「これ試食用に」
あ、カマボコ ごっちゃんでーす、早速つまみ食いでいっただきまーす
香りはちょと違う、塩分濃度は控えめ
弾力感がかなり違う、しなやかでムッチリって歯ごたえですね
「グチ(イシモチ)の配合多めにしてみたんだけどバランス決まるまで
何回もやり直して大変だった」
素材の質感が向上したのが良くわかります、上品に仕上がっていると思います
「そっか、良かった」
いつも通りにお食事されて次第に眼の輝きも戻った
「ごちそうさま〜」
いつもありがとうございます、Oさんファイト!


なんか急に寒くなってちょいと風邪気味かな
そんな時にはやっぱりコレ
煮込み!
関西の土手焼とは少し違って
牛すじの他豚ホルモンにたーっぷりの根菜を
味噌で煮込んであります、仕上げにきざみネギと七味で
んー、ホカホカ温まるー
風邪も吹っ飛ぶ特製もつ煮込み


某サンプル屋さんから来年の丸かぶり寿司用の
サンプルのサンプル?を依頼される
具は玉子焼、カニカマ、きゅうり、おぼろ、かんぴょう、穴子、椎茸
見本の画と同じ配置でなおかつサンプルらしくメリハリつけて
しかも美味しそうに(実際メチャ美味い!)作らなくてはいけない
何本か巻いてみて一番良い出来の丸かぶり寿司を選んで納める
いいサンプルのサンプルになってくれよ・・
「丸かぶり寿司」
2月3日節分の日
その年の恵方を向いて願い事をしながら
丸かぶり
食べきるまでは一切しゃべってはいけない
さすれば願いが叶って福来るという
もともと静岡には丸かぶり寿司の風習はなく
関西地方にあった節分のイベントを
テレビで取り上げたことがきっかけで注目され
数年前からコンビニで大々的に売り出して全国に広まったとのこと
そんないきさつもあって
来年の節分の日、このめでたい恵方巻き
コンビ二と言わず
「おすし屋で丸かぶり」で、
どないだす?
丸かぶり恵方巻き


おりょ、NHKの高須キャスターからハガキが来てる・・(しかも手書き〜♪)
ん?なになに
「先日はお忙しい中、・・・」
まあまあご丁寧に
「おかげ様で番組は過去最高視聴率でした !!」
おー!やったー、そうこなくっちゃねー
おめでとうございまーす!
ベッツィーさん(別井キャスター、ギャハハ)や高須キャスターをはじめ
番組スタッフのみなさんにいろいろお気遣いいただいたおかげで
おすし屋軍団は気負い無く本番に臨むことができました
時間に追われるのはテレビ番組もすし屋の仕事も一緒ですしね(爆)
1分1秒はあまりに儚くて、
だからこそ大切にしなくては
そう思いました
大変貴重な経験をさせていただきました

今回の全国すし連静岡大会に参加できたこと
創作すしに取り組めたこと
おすし屋仲間、Sオヤブン、W爆弾娘、
この時間を共有できたことに感謝
楽しかったです。

自分が今日こうしておすし屋の仕事に携わっていることができるのは
先人の方たちの知恵と努力のおかげ
大自然の恵みのおかげなんです
そのことを 忘れずに 感謝して
そして改めて
守って、ぶっこわして
前に進んでゆきたいと思います
フジヤマTV過去最高視聴率〜!
あ゛〜〜っ、渡○篤郎のモノマネするの忘れてたー、今思い出した〜


「ごめーん大将コレもらってくれる?」
Kさんが持ってきたのは
コ・ノ・シ・ロ それもみーんな20センチオーバー
約30匹、4〜5キロはありそうだ
「知り合いが釣ってきてウチに持って来たんだけど、困っちゃってさー」
ほーい、了解・・・ニヤリ
よーし、ウロコ引いて頭落としてワタ抜いて三枚に下ろして
塩胡椒して片栗粉はたいて油で揚げて南蛮酢作って玉葱スライス入れて
鷹の爪入れてレモンスライス入れて長ネギ炙って入れて金串ジュー
タッパーに揚げたコノシロ並べて上から出来上がった南蛮酢流し入れて
できたぁー、コノシロの南蛮漬け
Kさん家に出来たコノシロ南蛮漬け爆弾届けちゃおっと、へっへっへっ
コノシロ南蛮漬け


今年も自家製ポン酢を仕込む季節になった
今日は7キロの橙をぎゅーーっと絞って
栄醤油と特製の割り醤油をブレンド
鰹節と昆布を加えて一晩寝かしまーす
うんせっと、こらせっと・・橙を絞るのが・・また・・けっこう・・
あうぅぅ〜〜、腕つったし〜〜
自家製ポン酢仕込み中!


チビ4じゅんちゃん、南部体育館で剣道の団体戦
メンバーに入れるかはビミョーらしい
たとえ応援だって一生懸命やることに変わりはないさ
お店の仕込みをしていると電話が鳴った
「じゅんちゃん試合に出るって」
お友達のお母さんが電話をかけてきてくれた
えっ!そりゃタイヘンだー、仕込みどころじゃなくなっちゃったよ
体育館へ急げ〜〜
試合会場へ到着すると、すでに試合は始まっていた
じゅんちゃんは? もう終わっちゃった? 次? へ?なんで?なんでウチのチビ大将やってんの??
剣道の団体戦は5人、先鋒、次鋒、中堅、副将、大将の順で戦うのだが
じゅんちゃんは5番目だから、大将戦てことになる
わけわからんうちに試合開始
相手はウチのチビより10センチ以上背が高い
打ち下ろしてくるから面が狙われやすい
「面〜〜!」
白旗3本、対戦相手1本目先取
あちゃー、言わんこっちゃない
2本目開始
相手は勢いづいて2本目を取りに来る
「胴〜〜!」
競り合いの中、相手のスキを見て引き胴
これが見事に決まった
赤旗3本、ウチのチビが1本取った〜〜〜ぁ
緊迫の中、3本目の試合が始まる
相手は焦っているのか攻撃が雑になってきた
「面〜〜!」
ほぼ同時に放った面
しかし、相手の竹刀の方が的確に面をとらえていた
白旗3本、対戦相手の勝利
あ゛〜〜残念!
後から分かったことだが、この日先輩の1人が風邪?で欠場
急きょチビ4じゅんちゃんに出番が回ってきたらしい
それにしても大将とはね・・
出前の予約が入っているので次の試合は見られない
チビ4じゅんちゃんを捉まえて作戦会議
相手はほとんどお前よか背が高いから
面を狙いやすい、首振って避けろ
鍔競り合いになったら下から上に向かってブチかませ
相手の体勢崩れた時スキができるからそこ狙え
いいか、ブチかましたれ、出来るよ

学校、市、県、そして日の丸
いろんなもん背負い込んで
重圧と、対戦相手と、そして自分と
戦うために舞台に立つ
負けりゃ、そりゃ悔しい
見てる方だって悔しいさ
歯だってギリギリするくらい
でも、負けていちばん悔しいのは他でもない本人だってこと
喜んで戻ってきても
しょげて戻ってきても
いつだって満面の笑みで迎えるさ
家族の特権ってヤツ
剣道団体戦、ブチか・ま・せー!


ご予約のお客様
どうやら道に迷ってしまったようで
携帯からお店に電話がかかってきた
「大浜街道はわかるんですけど・・」
近くに目立つ建物はありますか?
「えーっと、ドン○ホーテ」
えっ、ドンキ?
「あと、ユ○クロ」
ええっ、ユニ○ロ!?
それってSBS通りかも・・・
お客様の車にナビ付いてます?
「はい」
お店の電話番号から検索すると多分出てくると思いますよ
「わかりましたー」
10分後無事到着
いらっしゃいませ、遠くからいらしたんですか?
「東京からです、あての無いドライブで静岡に来てみたんですけど、
雑誌にここのお店が載っていたので食事に寄らせてもらいました」
静岡へようこそ〜!
「上にぎり2人前お願いします」
はい、上にぎり2人前ねー♪
「中トロ、美味しい〜」
じゃあこの後のドライブのご予定は?
「全然決まってません」
150号線に出て、断崖絶壁の大崩れ海岸通って焼津さかなセンターのコースはおすすめですよ
焼津インターすぐ隣だし、途中大崩海岸からの眺めもいいし
あ、でも曲がりくねった道だから景色に気を取られすぎないように安全運転で
「いいかもー♪」
用宗産の取れたて新鮮な生しらす、サービスしちゃいます
「生しらす、美味し〜い」
それでは、よいドライブを
「ごちそうさまでしたー」

今度の休みにでも何処かドライブ行きたいね


え〜っと今日は7時からO社さん接待でコース料理7名様分
前菜に生春巻きと米なす田楽・和牛添えの二点盛り
お造りは生メバチ鮪に活き車海老、天然ヒラメ、かつお
茶碗蒸し
メダイ西京焼き
毛蟹のしんじょ蒸し
活き車海老、ハモ、アオリイカ、カボチャ、レンコンの天ぷら盛り合わせ
そいでもって本まぐろのトロしゃぶ鍋、うは〜
お鮨は中トロ、海老、ウニ、いくら、玉子焼、鉄火にカッパ
わさび巻きを追加でご所望とな
デザートはココナッツミルクのプリン
おっし!
美味しい食事で会話も弾んで商談もうまく進むといいな
と、そこへ電話
はい、大阪鮨です〜
「ごぶさたしてます、クラフトのKです」
はいはい、Kさんお久しぶりです〜

以前「お〜い大家族、子育て奮闘記」という番組のロケで
お世話になったディレクターのKさん

「実は大変急なお願いがありまして・・」
え、どーしたんですかぁ?
「ある番組で鮪をテーマにした企画を組んでまして、漁獲量が制限され
高級鮪が食べられなくなってしまう危機に直面した業界は今後どのような展開をしていくのか?
といった内容なんですが、東京からのロケ班が東海大学での取材を終えて
鮪のコーナーの最初の画(え)を撮るために地元(清水)のすし屋に取材を申し込んだところ
ことごとく断られてしまい清水で立ち往生してる、なんとかしてくれ〜とボクのところに連絡がきたんです」
は〜あ
「すし屋を紹介してくれって言われても、ボクの知ってるおすし屋って大将のトコ以外ないんですよ〜」
ひゃはは〜、わかりました、んで何をすればいいんですか?
「まぐろを握って ヘイおまち! って画が欲しいそうなんですよ」
今日は宴会が入っているんでその合間に様子見ながらでいいですか?
「無理言ってすみませーん、お願いします」
その番組の放送日っていつなんですか?
「明日なんです!」
そりゃーアセるわなー

こうして緊迫度を増してしまった展開だが
宴席の料理はいつも通り流れるように進む
お飲み物いきまーす
前菜からお造り、茶碗蒸しまで進みましたー
ほいさー、メダイ西京焼盛り付け完了
毛蟹しんじょ蒸しお願いしまーす
ここでロケに突入
鮪はコントラストが美しい中トロに決定
立ち位置決め、上半身を映すため踏み台の上に乗って鮨をにぎる
段取りの後リハーサル、そして本番
「威勢の良い掛け声でお願いしまーす」
「カメラ回りましたー」
ヘイ、トロ お待ち !! ・・・・・
「ハイ、オッケーで〜す!」
え、いいの? 一発 オッケー♪
「後は中トロのアップ撮りいきまーす」
「すごくいい照りですね、キレイな画です」
そんじゃ後はヨロシク、おいらは天ぷら揚げまーす
あ、Oさんいらっしゃーい、少し待っててね
お座敷鮪のしゃぶしゃぶ鍋いきまーす
「撮影終了しましたー」
おつかれさまでーす
撮影班撤収
Oさん、お待たせしました〜ゴメンなさいね
お座敷お鮨とアサリ味噌汁出ましたー
Oさんに鮪とホタテのお造りお出ししてー
お座敷デザート出ましたー
Oさんのご注文、鮪のはらも塩焼、タチウオ塩焼、和牛ロース網焼きお願いしまーす
はいよー
お二階お座敷お開きですー
「美味かったー、お客様も大満足で帰られましたよ」
そうですか、良かったぁー、接待お疲れ様でしたー、ありがとうございました
Oさん、トロ握りとイカ塩にぎりおまち〜、
でね、今挑戦してる試作品の試食お願いします
「え〜、これはなんていうの?」
桜海老のおすしです! この桜塩を付けて召し上がってください
「んー、美味い!」
ホントですか♪ よっしゃー
「ごちそう様〜」
いつもありがとうございます!
のれん下げまーす
こっちも お・つ・か・れ・さま〜
ヘロヘロ〜〜

ちなみに今回ロケの放送は
今日、午後1時55分からの
日テレ系列 ザ・ワイド 番組内で
ヘイ、トロおまち〜 と
思いっきり顔出しで・・・だ・そうです・・・
TheWide ロケ様子
オンエアー後
「なにー、1秒?」
その1秒の画が大事なの! なかったら始まらないでしょーが
「1秒男〜」
うん、まあ、アレだ、なんか、ちょっと、引っ・・・まあいいや


資料探して本棚ガサゴソしていたら
おー、懐かしいもんが出てきた
懐かしいおもひで
石鍋シェフのクィーンアリス、三國シェフのオテル・ド・ミクニ
平松シェフのひらまつ亭、食事した日のメニューだ
大好きな石鍋シェフの料理はハーモニー
フォワ・グラのソテー・・コンソメ味の大根の上にフォワ・グラが乗っかってる
冷製アスパラのスープ・・アスパラ、生クリーム、コンソメジュレの協奏曲だぁ
ラパン(うさぎ)のロースト・・うさぎ、うめェ〜〜〜
三國シェフは素材の持ち味を未知の次元にまで引き出す、あまりのインパクトに悶絶
玉葱のグラタン・・ギャーッ
帆立貝とポテトのミルフィユ仕立て・・なんじゃーこりゃー
フェタチーノチーズの温製・・ハアハア。。。もうダメ、降参〜〜
平松シェフは素材ごとの手の加え方のメリハリ感がもんのすごい絶妙
鴨の燻製サラダ・・クラッ
オマール海老のロースト・・クラクラッ
そして、八重洲口のホテルフレンチ時代
厨房スタッフのアラカルト料理テキスト
サラドゥ・デ・セゾン(季節のサラダ) サラドゥ・デ・シェフ(シェフサラダ)
おいらの担当だっけなー、なっつかしいなー、
コンソメ 美味かったなー
みんなどうしてるかな
レレッ?・・なんだろ・・なんかヨダレと鼻ぢると眼ぢるが・・

「栗王子なめんなお!」
そーんな言葉が聞こえてきそうなどっさりの栗
長野のぽんぽこ栗まんぢゅうZさんからの届け物
どうやら以前茨城産の栗で蜜煮を作ったことで
栗王子のプライドに火が付いてしまったらしい(笑)
確かにぽんぽこの湯がある中野市周辺は栗の名産地としても名高い
長野の栗を使わずして栗を語るなかれ
ってことでしょーか・・・しっかし・・・6キロはあるな・・
ギャハハ、プリントまで入ってるしー
栗王子からの贈り物
手に取って見ると
あー、茨城の栗とは明らかに違う
艶があってピカピカ光っている、鮮度が抜群にいい証拠だ
丸みをおびた粒は重く今にもはじけそうなくらいパンパンに張っている
フッ、さすがだぜ栗王子
さて・と
あーれー、王子ご無体な〜
まーた指にマメできるなこりゃ・・・

後日談 : 王子が送ってくれた栗、実は2キロほど
尊敬する凄腕料理人、すずきさんのお店に寄って
『長野の友人からいただいた栗です、よかったら使ってみてください』と
おすそ分けしてきていた
実際に使ってみてすずきさんのお墨付きがもらえたならば、それはすなわち
どこに出しても恥ずかしくない一級品ということだ
そして、十日ほど経った今日
「この前は栗をありがとう」 とすずきさんが市場で声をかけてきてくれた
どうでした?
「うん、あれはいい栗だったよ、一緒に入ってたイガも使えてねー良かったよ」
そうですかー、よかったぁ長野の友達もきっと喜びます、有難うございました。
栗王子〜〜〜いい栗だってお墨付きもらえたよ〜〜きゃっほ〜ぃ!

ヴィノスやまざきさん主催の南仏ワイン試飲会に出掛ける
専務の種本さん夫妻は以前馬渕に住んでいたこともあって古くからの知り合い
この日は40種類ほどの南仏ワインが用意され、グラスを手にした飲食関係の人たちでにぎわっていた
試飲は主に嫁さんが担当、おいらはチーズをパクリ、うめー!
ワインの種類は多いが、お店で使うとなると限られてくる
お互いの持ち味を損ねず、余韻も不自然にならない
醤油との相性、まぐろ独特の鉄っぽい風味との相性、お店の “シャリ” との相性
ウチのお店のお客様はワインに関しても口が肥えているから
軽やか過ぎず、ある程度しっかりとしたボディでないと・・・・
んぁ?なに?能書きはいらん?・・あそ
ヴィノスやまざき主催南仏ワイン試飲会にてペノティエのティム・スミス氏、ヴィノスやまざきの種本祐子さんと共に
最終的にはお好みで選ぶのがよろしいか・と
ですよねー

和みのねこ作家 高畠詠美さんの作品紹介ページを編集しているのですが
手元にある作品の写真で使えそうなのが・・・ちょっとしかない
以前ねこ展に出店された時に作品を撮影させていただこうと思って伺ったのだけれど
高畠さんにお会いした緊張感でキョドり(すんごいベッピンさんです!)
まともに写真撮影出来んかったんじゃー! ←バッカじゃないの(ヨメ) ←うるせーーー
その後いくつか作品の写真を送ってもらったのだが
もう少し多くの作品を紹介したいなー
もう少しネタが欲しいなー・・・と行き詰っていた
そーんなところに一通のDM
ネタがやってきたー
高畠詠美(たかばたけ・えみ)作品「秋のたのしみ」
     プランタン銀座のねこ展   ねこ・猫・ネコアート&グッズフェア
     ※高畠さんの他たくさんのねこ作家さんの作品が展示販売されます※

あぅっ・・東名集中工事にひっかかってる・・
うーん、こいつぁちょっとやっかいだな
どうする??
んーー
へ? 11日(水)に出前の注文が入った?
ほげほげ〜〜っ!

「あたし1人で行ってこようか?」
嫁さんだけ新幹線で東京に行き、おいらはこっちで出前の注文をきっちりこなす
高畠さん入魂の作品を直に見れないのは残念だけど仕事となれば話は別
うーん、それしかないなって実はそう思ってた
当日朝、
それじゃあ、高畠さんによろしく伝えて
それとデジカメ、作品の写真しっかり頼むよ
「ほい」
そう言って嫁さんは差し入れの太巻きを持って出発
土産話を楽しみに待つことにした

午後6時半すぎに嫁さん帰宅
どうだった?
「あのねーすごい盛況だった、初日(前日)に結構売れちゃったみたい」
高畠さん元気そうだった?
「うん、よろしく伝えてくださいってさ」
そっかー、良かった良かった
ねこ展会場
んで、お土産は?
「はい、コレ」
おぉ〜〜〜!・・・ん?
高畠詠美作品「鏡餅にゃんこ?」
お正月バージョン 鏡餅にゃんこ飾り?


Yさん感謝 Wさんいつもありがとうございます!
出前のすし桶に、ありがたーい “宝物” が添えられていることがあります
さり気ないお心遣いが身に沁みます・・ううっ・・
明日への励み、しっかりと受け取りました ありがとうございます!

おっきい栗だねー
市場でひときわ目立っていたのは
茨城の栗、大粒でしっかり身が詰まっている
じゃあ早速皮むいて
土瓶蒸し用と蟹しんじょ蒸し用に分けて
残りは蜜煮にして焼き物に添えよう
表皮剥いて、渋皮剥いて
2キロやったら指にマメできちゃったよー
まだまだ修行が足らんな・・・
さつま芋や栗はくちなし加えて煮ると
鮮やかーな黄色に染まるけど、ちょっと鮮やか過ぎちゃうから
そのまんま自然の色仕上げがいいな
「んー栗!って感じ、おいしー」←ヨメ
「えー、どれどれー」←その他わらわら
つまみ食いはほどほどに・・・ってコラコラ
エ・・・えっと・・・2の4の・・・28個?もうこれだけしか残ってない・・の?
また栗剥きやんなきゃじゃん!
茨城産栗蜜煮
実りの秋

なによ、2日続けてお弁当かいな?
じゃあ2日目のおべんと作ろっか、ちょうど水曜だし
早速冷蔵庫を開けて食材をチェック
ゴボウ、人参、大根・・・けんちん汁?
車海老、ハモ、松茸、銀杏・・・って土瓶蒸し?
毛蟹に生いくら醤油漬け・・・なんかお弁当から遠ざかってくなぁ
む〜〜〜ん
秋の行楽弁当のイメージで(ほとんど店の残りものだけどさ・・・)
ゴボウ、人参、大根は下茹でして豚三枚肉巻いて蒸して脂抜きしてから
甘露醤油使ってけんちんよりもちょい濃い目の出汁で炊く、名付けて“けんちんロール”
思いつきだけど中々いいアイディアでしょ
毛蟹はほぐして毛蟹ご飯
生いくらは大根おろしとすだち釜に入れて
松茸、車海老、ハモ、銀杏は炙って出汁に浸けて
栗は蜜煮、フルーツは梨
で、完成〜
秋の行楽?おべんと
どうだった?
チビ3タケちゃん「蟹がカニ〜!って主張してた、松茸奪われそうになった、ハモ美味かった」
みんな何て言ってた?
チビ4じゅんちゃん「ペラペラの松茸しか食べたことないって、頭が付いてる海老見て不思議そうだった」
そっかぁ〜〜ひ・ひ・ひ・ ← バカ?( by 嫁)

チビ4じゅんちゃん剣道部でしごかれてヘトヘトになって帰ってくる
防具を付けていても竹刀で打たれる場所はアザになっていたりする
「たらいまー」
おー、お帰りーお疲れさん
どーだ、ちっとは上手くなったか?
「んー?」
必殺技を習得しなきゃーな、得意技・なんかある?
「んー・・・頭突きとか・・」
・・・ジダンかよっ!
「大将、ボク誰だかわかります?」
カウンターのお客様に声をかけられた・のだが・・
ヒゲを生やして野性的な風貌
さて・・、ん?
同世代?で・すよね
「同級生ですよ」
小学校ですか?
「そうそう」
むーー?
「 O です」
あっ、あ゛〜! O クン! 家が美容院で何度か遊びに行きましたっけねー
中国で仕事しているって聞いてたけど
「今は香港にいるんですよ、年に2回ぐらいしか帰って来れないけど」
ほー、久しぶりー あ、ちょっと K子に電話するから
『ちょっとぉー、なになにー、O クンー? ホントにぃ〜? ずぅーっと音信不通だったじゃなーい』
長いこと連絡が取れなかったクラスメイト O クン
次回のクラス会では連絡先や近況が報告され話題に上ることだろう
海の向こうの友人へ 元気でまた会おうぜ

お店の休みを利用して長野へGo〜!
目玉はもちろん長野在住の友人 栗まんぢゅうZ さん が支配人を務める 「ぽんぽこの湯」で温泉入って手打ち蕎麦!
午前6時に静岡を出発、国道52号線を上り甲府から中央高速に入り長野自動車道を進む
一旦長野インターで下りて善光寺へ
長野 善光寺
お参りが済んで今回の長野旅行お目当ての1つ、善光寺七味唐辛子を買い込む
鮮烈な辛味に加えて香ばしさが特徴の善光寺七味唐辛子、絶品です!
「お腹すいたねー」
この後お蕎麦だから試食のお饅頭1個でガマンしときなー
栗まんぢゅうさんからメールが入る
向こうへ到着する時間にあわせて蕎麦打ってくれるって
打ちたての蕎麦で迎えてくれる、彼らしい心遣いが嬉しいね
さあ、ぽんぽこの湯へ行こう〜

静岡の住人ならば山間に茶畑やみかん畑ってのは見慣れた風景なんだけれど
ここ中野市近辺はリンゴ畑や栗畑、ブドウ畑、桃畑がずーっと続く、長野を実感
小高い山をしばらく上ったところに目指すぽんぽこの湯はあった
お久しぶりでーす
栗まんぢゅうさんはガラス張りの工房で蕎麦打ちの真っ最中
きっとあの蕎麦を食べさせてくれるんだろうな
昨年秋静岡に遊びに来てくれた従業員の方々とも再会
中野市街を眼下に一望できる開放的な大広間でゆったりとくつろぎながら
打ちたてのお蕎麦をいただくことにしよう
ホントは大盛り3枚くらい注文したいんだけど、ビックリ呆れさせてしまってはイケないと自重、1枚でガマンする
他に山菜の天ぷら付きセットを注文
手打ち蕎麦大盛り
来た来た〜〜 いっただっきまっす〜〜
んーんー
グルテンもほどよく残っていてシコシコ・ツルツル、食感・のど越しも絶妙〜
かえしの効いた蕎麦つゆもこの手打ち蕎麦によく合っている
ふんわりとした鰹の香りがなんとも言えず心地よい
蕎麦湯につゆを落として飲んでみると蕎麦つゆの出来の良さがさらに鮮明になる
昨年から蕎麦を打ち始めて、ここまでのレベルに持ってくるにはいろいろなご苦労があったのだろうな
注文が180食を超える日もあるというが、それも肯ける

ぽんぽこのタオルをもらって
んじゃー温泉に入らせてもらおっかー
ん゛ーーあ゛ーー、い〜い気分
内風呂には打たせ湯の他、サウナ風呂もある
チビ3タケちゃんが5分程度入っていたが
「熱っちー、このサウナめちゃ熱い」
汗びしょで出てきて水風呂にざんぶりと浸かりながら「サウナに入ったーー!って感じだな」
内風呂に比べ若干温度が高めの露店風呂からは山間の風景が楽しめる
小鳥のさえずりが天然のBGMだ
施設内は清潔感があって気持ちが良い
温泉は無色透明でほぼ無臭に感じるが成分はかなーり濃いみたい
湯上り直後はピタピタしていてしばらくするとスベスベになってくる、身体のポカポカ感も持続する
いいお湯でした
大人が350円、子供が150円というのは安すぎでないの?

帰り際、お土産にいただいちゃったのは
採りたての桃!それも大箱×2、ぶどうも入っている、ずーっしり重い
川中島白鳳桃
「この甘くてシャクシャクした食感がたまらんー」
「うひょー!桃食べてお腹いっぱい〜〜」
な、なんてぜい沢な思いしてるかわかってんのか? ぽんぽこ様に感謝しろよー!
ぽんぽこ様〜
いろいろとありがとうございましたー、また行きます〜

チビ2たーちゃん夏休みで帰省中
ノートをペラペラめくりながらなんか作り出した
ん? 水ヨウカン?
なんだ? 和菓子職人か?
「少しザラザラして舌触り悪い、もっとなめらかにして!」
ダメ出し食らっとる
「チビ1りょーちゃんも明日帰ってくるって」
ほー全員集合だな
「でねー “連れ” と一緒だって」
ん? なんだ? 誰? へっ? まさか女の子?
ニヤニヤ 「金魚だってさ」
キンギョ〜? ハァ? ナニソレ?
チビ2たーちゃんただ今修業中!
気合入っとらんのとちゃう?

チビ3タケちゃん、ヒマがあると安倍川の河口付近に釣りに出かける(ヒマって来年受験だろーが・・・)
んでナニを釣ってくるのか?っちゅーと
セグロイワシとイシモチ
カタクチイワシ・地元ではセグロイワシと呼ばれる
と今日はイシモチかぁ
釣ったイワシを餌にしてアジやヒラメ、スズキ、コチなどの大物を狙っている、らしいのだが・・・
「エイが釣れたんだけどバカでかいから逃がしてきた」
エイをお持ち帰りされてもチョト困るしー
そんじゃイワシのつみれ汁作ろう
たくさん出来たから
本日のおすすめ品 イワシつみれ汁 でメニューに出してみる
特製イワシつみれ汁
と、これがお客様に大好評
タケちゃん、お客さんが「美味しい!」って
「ヌハハ〜、そんなこと言われたらすぐまた行っちゃうよーん」←クドイようだが受験生
まあ、ほどほどに・・な


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