明日の清水港



修学旅行釣り教室お礼の手紙




 当会の活動の大きな柱の一つとなった修学旅行生の釣り教室。昨年は5校、延べ365人となり、清水へ来る修学旅行生の

人気プログラムとなりつつある。また指導する海を守る会会員も純真な小中学生とのふれ合いを楽しんでいる。

その成果は私がくどくど説明するより、参加した生徒よりのお礼の手紙に書き尽くされているのでここに紹介する。


海づりのインストラクターの方へ

岐阜県恵那西中学校3年一同


 体験学習では、とても貴重な海釣りの体験をさせて下さり、ありがとうございました。

私は釣りをするのは初めてで、まったくわかりませんでした。でもインストラクターの方々は、エサのつけ方、投げ方など、

初めての子でもできるように、丁寧に分かりやすく教えて下さいました。女子の人でエサが動いて付けれなかったとき男子が

付けてくれたり、ペアーでやることの大切さも教えていただきました。みんな魚の釣れたよろこびは、忘れないと思います。

私も最後に一匹だけど釣れて、すっごくうれしかったです。

 また、考えさせられたこともありました。海をきれいにすることです。私達は釣りをして何度かゴミを釣りました。知らず

知らずのうちに海を汚しているのかと思うと、少し悲しくなりました。地球に住む私達の一人一人が、海の恵みに感謝して

生活する事が大切だと思いました。今回の海釣りでは、約2時間でしたが、釣りの楽しさ以外にも、たくさんのことが学べました。

自然の素晴らしさや、仲間と協力することの大切さなど、普段の学校生活にも活かし、がんばっていきます。

 貴重な体験をさせていただき本当にありがとうございました。



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