個人経営の金指木材店を法人化して、葛燻w木材店として製剤工場を作ったのが、昭和35年の事です。当初は天竜地方産出の杉・檜を製材し、建築材・木工材・土木用材として首都圏へ卸しておりましたが、途中から北洋材・米材などの外在挽きに転換。一貫して針葉樹だけを扱っておりまして、針葉樹以外のことは余り知識がありません。
 地方での小規模針葉樹製材業の経営が段々厳しくなり、昭和59年に製材業を閉じ、同じ場所で現在の『丸玉産業有限会社』としました。
 丸玉産業では独自に考案した『木製バリケード』を製造販売する中で、製材だけから木材加工・塗装・金物とのジョイント等々の分野を勉強して行く過程で、針葉樹木材関連の木工製品などの需要に応じて、少しずつ『木製バリケード』だけではなく、それ以外の針葉樹木材製品を作るようになりました。業態変更して丸玉産業に名称を変えてから16年になります。
 代表者は金指茂信と申します。千葉商大を出て、深川木場で修行後、昭和33年から針葉樹一筋の商売をしております。161cm、66kg、小さくて腹が出ていますので、あだ名は『狸』と言われていますが、人を騙すのが一番キライで、『狸』はどうもと思いましたが、『他を抜く正義感でタヌキ』ならまァいいか、と諦めております。田舎の超零細超弱小企業ですが、『信用』をモットーに、顧客のニーズに合わせた『注文生産』だけを心掛けております。どうぞ宜しくお願いします。


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