予防接種の種類と接種時期

おすすめの
接種時期

重要度

種類

アドバイス

副反応

自然感染の場合の合併症

静岡市の指定接種時期

3カ月を過ぎたら
なるべく早くやりたい

☆☆☆

三種混合

ジフテリア、破傷風、百日咳。重要なワクチンです。是非、受けて下さい。
1期3回と追加の1回、計4回で基礎免疫ができます。

腫れ、しこり(10人に2〜5人)
軽い発熱(100人に3〜4人)

病気にかかると・・・
 ジフテリア:死亡 20人に1人
 破傷風:死亡 100人に3人
 百日咳:肺炎・脳症 20人に1人
     死亡 200人に1人

1期 生後3〜90ヵ月未満
(3〜8週間隔で3回と追加1回)
2期 11・12歳

☆☆

ポリオ

2回やります。1回目と2回目のあいだは、数年あいてもかまいません。

250万人に1人の割合で麻痺

感染者の8%に頭痛・眠気・髄膜炎
感染者の1000人に1〜5人に麻痺

生後3〜90ヵ月未満

☆☆

BCG

乳幼児の結核は怖いので、是非やりましょう。

腋窩リンパ節の腫れ
(1000人に7人)

乳幼児の結核は重症結核(結核性髄膜炎・粟粒結核)が多く危険

4歳未満のツ反陰性者
小学校1・2年のツ反陰性者
中学校1・2年のツ反陰性者

1歳過ぎたら早めに

☆☆☆

麻疹

小さい子の麻疹は、リスクが大きいので早めにやっておきましょう。

軽い発熱、発疹(10人に2人)
脳炎(100万人に1人以下)

肺炎(20人に1人)
脳炎・脳症(2000人に1人)
死亡(1万人に1人)

生後12カ月〜90ヵ月未満

☆☆☆

風疹

風疹症候群(注1)を防ぐために、是非やりましょう。

軽い発熱、発疹、リンパ節腫脹等(100人中4人以下)
血小板減少性紫斑病(100万人に1人)

先天性風疹症候群(4人に1人*)注1
*妊娠初期に感染したとき
血小板減少性紫斑(3000人に1人)
脳炎(6000人に1人)

生後12ヵ月〜90ヵ月未満
12歳から16歳未満

集団生活にはいる前に

☆☆

おたふく

自然感染では、いろんな合併症があります。(永久的な)難聴もときに起こります。やっておいた方がよいと思います。

耳下腺腫脹(100人に1人)
髄膜炎(数千人に1人)

髄膜炎(10〜30人に1人)
脳炎(5000〜6000人に1人)
永久的難聴(15000人に1人)
睾丸炎(5人に1人/成人の場合)

任意接種(1歳以上)

水痘

アトピー性皮膚炎など、皮膚が弱い場合はやったほうがよいでしょう。

ほとんどなし

皮膚の二次感染(ときどき)
小脳失調症(まれに)
脳炎(1000人に1人以下)

任意接種(1歳以上)

3歳から

☆☆

日本脳炎

九州や東南アジアに多い病気です。将来、その方面に旅行などの可能性があれば是非!

軽い発熱(1000人に2人以下)
注射部の腫れ(100人に3人以下)

死亡(3人に1人)

1期 生後6カ月〜90ヵ月未満
(3歳以上が推奨されています)
(1〜4週間隔で2回と追加1回)
2期 9歳〜13歳未満
3期 14歳〜16歳未満

6ヵ月以上

☆☆

インフルエンザ

かかると結構きつい病気です。喘息の子や受験生は是非!!

注射部の腫れ、熱感(10人に1人)
38℃以上の発熱(100人に1人以下)

中耳炎、気管支炎、肺炎、
心筋炎、髄膜炎、脳炎、脳症

任意接種
(なるべく11・12月中に2回)

(注1)先天性風疹症候群とは、妊娠3ヶ月くらいの初期に風疹に感染すると、
生まれてくる子供が目の病気(白内障、緑内障)になったり、耳が聞こえなく
なったり(難聴)、心臓が悪くなったり(先天性心疾患)するものです。