MotorCalcによる解析例  [MotorCalc画面へ]

 −インダクションモータを用いたブロアの始動−

一般にインダクションモータはそのトルク性能曲線の近似が困難なため始動計算は極簡単に平均トルクによる計算が行われます。

しかし始動器を用いる場合などは停動点を超えて定格点付近での定常運転ができるか、また始動電流をどこまで低減できるか

などの検討計算にはシミュレーション計算が必要です。

[解析条件]

 ■ブロア定格性能:  風量20m3/min  風圧100mmAq  回転数1800rpm

 ■モータ: 3相4極60Hz  定格出力1.5KW

 ■始動器: コンドルファ始動器 70%TAP

 始動器を用いた場合の始動時間や始動トルク電流変化を計算する。 なおインダクションモータの場合、このほかに

 直入れ始動、 Y-Δ 始動器、リアクタ始動器が選択できます。  

  

         ブロア性能入力画面               インダクションモータDB画面

[シミュレーション結果]   

 

       モータトルク、負荷トルク変化                        始動電流変化

    モータ、負荷の平均トルク差から計算する方法より格段に高い精度で予測できます。