ジパング舞台訪問

 江田島 海上自衛隊第一術科学校/幹部候補生学校

 

 えー、ジパングの舞台っていうほどではないのですが、行ってみたかった江田島を訪問してみました。
 今回、このレポートを書くのはとっても怖いです……ガクガクブルブル
 と、いうのは、ここの幹部候補生学校の卒業生にして現役の自衛官の方を知っているからであります。
 どうぞお手柔らかに(ぉ

 ※困った事にGoogleでは公式サイトが上位にヒットしません →■公式サイト

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 尾道まで行くぐらいなら、どうせなら呉まで足を延ばして『大和ミュージアム』を見たいというのは人情と言うものです。
 さらに、呉まで来たなら「もう一声!」って感じで江田島まで足を(略
 しかし、同行して下さる、しんたろさんは何処までミリタリーに興味を持って下さるのか、とっても不安。

 そんな思惑を秘めつつ、浜松発のもっとも早い下り新幹線(こだま)で出発。名古屋で「ひかり」に乗り換えるんですが、ふと停車案内を見るとやたらと停車駅が多い…。ほとんど「こだま」だ…orz
 ちょっと後の「のぞみ」が500系だったので、思わずそっちにしようかと思ったんですが、しんたろさんに「新大阪駅ではラッシュ時の通勤電車並みに駅員が押し込んでいた」と言ってたので、自由席にチャレンジしなくて正解だったのです。

 新大阪でしんたろさんと合流。
 早々に今日の計画を打ち合わせて、天候の具合から尾道より広島方面の方を一日目にした方が良い、と言う結論で車内で乗車を福山→広島経由呉と延長。11時に呉に到着。
  

  


 広島から呉まで、快速で約30分。
 3両編成の「安芸路ライナー」なんですが……あまり古い車両に「コレ、ホントに快速?」って、しんたろさんが疑いまくってるんです(笑

 呉駅の、右の画面の左側に「大和ミュージアム」に向かう歩道があります。歩道を200mぐらい案内に従って進んでいくと、いきなりショッピングビルにブチ当たるんですが、案内は「ショッピングフロア」を突っ切れ!って感じでビルの中をショートカットする事になります(ぉ

 ショッピングビルを出ると正面に大和ミュージアムなのですが……、我々はそのままフェリー乗り場へ。

 フェリー、あるいは高速船なんですが、フェリーが片道300円 高速船は、特急料金?が+150円なんです。でもね、乗船時間は変わらないの(ぉ

 じゃあ、フェリー待てば? と言いたいんですが、1時間に1本どちらかが来る、って感じなので実質上選べません(笑

 

 

 
 高速船を下りてフェリー乗り場を出ると、既に路線バスが停車していて、どうやらそれが目的地方面ですぐに発車するらしいですよ?

 一応、バス停に「第一術科方面への案内」が書いてありますので、行き先を確認。写真を撮っている暇はありません。
 乗車時間は10分弱。少尉は歩いていけない距離ではない、と言っていました。確かに距離的にはそうですが、こんな坂道とは聞いていませんでしたよ?
 バス150円。

 公式サイトの見学案内では、見学の開始時間が一日何回か決められていて、その見学時間の30〜15分前が受け付け時間、と受け取れるんですが実際には1時間前でも全然平気でした。

 受付で代表者名などの個人情報を書いて(ぉ) 受付の自衛官から、見学時間までの行動範囲と過ごし方をレクチャされて、まあ、時間があるので厚生館で飯食おうぜ飯、ってことでもちろん海軍さんに来たからには「カレーライス」を
 …いえ、すきやき丼にも心惹かれましたが(笑

 カレーですけど、町の個人の洋食屋さんみたいな絵の皿に、あまり辛くないカレー…。もっとアルミの無骨な皿に大盛りで辛いのが出てくるのかと思ったのに…(ぉ

 時間潰しは、他にもみやげ屋とかあるので、早く着きすぎても全然平気です。
 


 


 カレー食べてトイレ行って(軍隊だから1時間半の見学中の自由行動は許されないとどうしよう…って事から)、見学開始5分前に集合場所の広報館へ行ったら、人がいっぱい…。3分前になって人がぞろぞろ出てくるので「入れ替え制か?」と思って中に入ったら、

 「出発する!早く出る!」

 …と言われてしまいました。

 やはり軍隊は5分前行動、(いや、もっと早く)でしょうか? おかけでレクチャ聞けませんでした

 _| ̄|○


 

 しんたろさんが、
 「空襲警報が鳴るんだ、きっとそうだ、でも迎撃はどうするんだろう?」
 と、気にしていたサイレン。

 


 衛門方面を望むと山が見えるんですが、ここの学生たちは、早ければここから18分くらいで頂上まで登ってしまうそうですよ??

 …自分では1時間でも無理かも知れない_| ̄|○


 


 大講堂の正面入り口側。

 えらい人しか入れない様です。
 コミケで壁サークルの人とか、藤堂志摩子さんの中の人とかのレベルでは、こちらの入り口は決して通行を許可されないようです。総理大臣とか(ぉ

 見学が始まる前には、受付の人から 絶 対 に この建物より奥へは行くな! と警告されていました。


 


 大講堂の裏側。

 こちらからは一般人でも入れてもらえるようです。

講堂内部

 


 

 講堂の天井

 
 
幹部候補生学校

 

 


 講堂の隣が、幹部候補学校の建物です。

 燦然と輝くのは、もちろん「桜に錨」

 進駐軍が来た時には時計だったとか、それが占領の証だったのだ、だから絶対あのマークを「青と白と赤とのマーク」に変えてはいけないのだ!

 …と広報官が熱く語っておられました。ホント。

 うーん、どこの国の事だろう?(ぉ


 


 もちろん、立ち入りは民間人には許可されていませんので、ジパングに出てきた、校長の所在を示すランプとか、教室とか見ることは出来ません。

 横の通用口から覗き見。

 どうやら、この左側で腕立て伏せの懲罰が行なわれたらしいですよ?(ジパング8巻)

 泣く子も黙る激烈な海軍学校、ここの幹部候補生学校を卒業すれば愛国心以外何もない感じになりそうなんですが、兄貴は好きだけど妹はもっと好き!休日は秋葉原でもちろんメイド喫茶も嗜み、愛読書は「マリみて」好きなゲームは「おとボク」、ニーソにスク水縞パン大好き!
 …って、洗脳では案外、人間なかなか変えられないものですね。少尉殿! ←リンク自粛(ぉ


 


 振り向くと、戦艦陸奥の復元砲塔が見えます。

 そちらにも展示物が色々あって本来見学しても良い筈なんですが、誰もそちらに行かないし結構距離あるし、それに何だか別の行事に使われているっぽい…ので行けませんでした。


 教育参考館。

 ここを見なかったら江田島に来た意味はない!

 …と、広報官を言わしめる場所です。

 ここに噂の東郷元帥・山本(五十六)元帥・ネルソン提督の遺髪が納められているという所です。
 内部は撮影禁止なので、当然、写真はなし、です。
 とりあえず、アニメの通りだったと言っておきましょう(ぉ

 内部では、展示資料の説明を熱心にメモをとるセーラー服の自衛官が。開襟シャツの幹部より萌え(ぉ)(本職だよね?見学出発時には見ませんでしたが)
 そういや、公式サイトの見学時の注意に「見学にふさわしい服装を」と注意書きがあって困ったけれど(笑) ジーンズにポロシャツはOKでした。
 


 


 アニメで角松や菊池たちが帽子を取って礼をする扉。

 えーと、少尉、この扉って普段は何に使うんですか?


 

 大和の主砲弾。

 参考館の隣にあります。
 今では「大和ミュージアム」でも見られますが、自分はここで見たかった! 初の対面!

 他にも砲弾の展示あるんですがねー、略(ぉ
 

 
 


 真珠湾攻撃に使用された特殊潜行艇。

 対尾道用に購入した12-24mm(35mmフィルムカメラで18-36mm相当)が威力を発揮し、全長を収める事が出来ました。

 
 


 特攻兵器・海龍

 カットサンプルになってしまっています。

 

 


 さて、見学時間は我々の場合は13:00〜14:30なのですが、その14:30に参考館の前に集合せよ…と聞いていたんですが、皆さん、どんどん帰っている。

 って言うのは、フェリーの時間が14:45なんですよねー。
 それに乗れないと次は約1時間後。

 そうか!って感じで我々も急速離脱!
 実は厚生館でカレー食べていた時、同じテーブルの方が空自の浜松基地に勤務していたって縁で、帰りは車に呉まで同乗させてもらえるって話もあったんですが、すみません、我々に残された時間は少ないのです!
 門では常時タクシーがスタンバって居るっていうか、便利にタクシー呼び出しボタンがあったりします。ギリギリ、ワンメーターでは届かないっぽい(笑 650円くらい。

 フェリーは前後対称で、乗る時乗り場に向いている方に行き先の看板が。つまりこの裏側に「呉」と書いてある訳で。

 高速船ではなくフェリーなので300円です。
 


 


 「訓練支援艦 ATS 艦番号:4203 てんりゅう」

 …で、よろしかったでしょうか?

 さすがは呉軍港。他にもいっぱい係留されていました。
 潜水艦のセイルだけ、ぽっかりと見えていたり。

 今回、そこまでまわっている時間無かったし。
 そこまで行ったら、しんたろさん怒りそうだし(笑


 


 呉に戻ってきました。

 正面の半分レンガ色、半分ガラス張りの建物が大和ミュージアムです。 右側のドーム屋根のついた建物がフェリー乗り場の建物です。

 

 まあ、大和ミュージアムでも見学して行きましょうか?

 ごきげんよう。

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