...という難題にまっ先に取り組んでくれたのがBSTのメンバー、
N・ラウダ選手ことニッキー。
まだ開発途上というのをムリをいって紹介させてもらいました。
写真では分かりにくいかと思いますが、バンクしているのが分かりますでしょうか?
ちなみにドカの方がニッキー作、黄色のビアッジはニッキー方式でジロチョーこと
マンセル選手が加工したものであります。
機構的にはガイドの付いたベースと本体のガタ、というかクリアランスを増やし、
バランサー先端とカウルをテグスで連結。
これによってコーナーイン側にバンクさせようというものであります。
ちなみにクリアランスを増やしただけでは、アウト側に傾いてしまうので
それをイン側にどうやって傾けるかがポイント..
.....仲間ウチとはいえスゴイアイデアだなあ。
こちらはジロチョー作。
ニッキーのと比べるとワイヤーの取り回しが異なってますね。...で開発者のニッキー、まだまだこのバンク角では不満ということで
日夜開発に余念がない...ってそんなにヒマじゃないって?失礼しました。ただしこれ以上バンクさせるには、カウルその他をかなり削り込む必要が
あるということで強度的な問題もあって難しいとのこと。
カウルとベースの動きに自由度を与えるために、
別のアプローチも考えているようです。難易度DのこのモトGPですが、このギミックと
新型バランスウエイトのおかげで
だいぶ走りやすくなったということであります。
マグネットの追加はせずに...というのが暗黙の了解?なので
それでもまだ難しいことには変わりないようですね。