昔のギヤボックスのガイドを削り取ります。ニッパでばりばり削って彫刻刀でならしました。

新しいギヤボックスとのスキマを合わせるスぺーサーの役割で1ミリのプラ板を接着。サイズは40x50ミリです。

幅3ミリ長さ8ミリ程度の長穴を開けます。基準はギヤのシャフトの溝から25ミリ位です。

次にギヤボックスの加工です。取り付け用のガイドを削り取り、3ミリの穴を開けます。ギヤボックスは標準スピードのBタイプです。

裏側からギヤボックスに付属のナットを瞬間接着剤でがっちり仮止め。

ギヤボックスを取り付けるのに必要な、ギヤボックスキット付属のパーツです。

ネジとポリ部品で車体にネジを取り付けておくと楽。

ギヤボックスが取り付きました。車体との間にスキマができるのでさらに0.5ミリプラ板をネジの部分にスぺーサーとして入れました。

シャフトをペンチなどで長さ15ミリで切断。

三角プラ材を補強で接着しました。

ドライブギヤにとシャフトを固定するためビス止めします。した穴は1.3〜1.5ミリ。ビスは1.8ミリくらいのタッピングビス使用しました。図ではやっていませんが六角の部分をエポキシパテで埋めて硬化させてからビス穴を開けた方が強度がでます。

シャフトとドライブギャにエポキシ接着剤をたっぷり塗ってシャフトに装着。中心はロードホイールを参考に取り付け。

フロントのシャフトは強度をだすために、直径3.0ミリのアルミ棒に交換。

キャタピラの接合はハンダゴテの先で溶かすと簡単にできます。昔はよく失敗しました。

リモコンボックスは簡単に組み上がります。

車体上部の組み立ては、ある程度組んでからスプレーで一気に仕上げました。昔ならフデ塗でやったのですが。そして箱絵を参考にエアブラシで迷彩を施しました。デカールも気ままに貼付けました。書体も雰囲気がでていてさすがです。ロードホイルのゴム部分はマジックで塗ったものですが、今ではペイントペンがあるので便利です。そして、やっと完成〜!なつかしく遊べます!。

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