1941年、北アフリカにおいて敗走するイタリア軍に対し、ドイツはトリポリに向けDAK(ドイツアフリカ軍団)派遣を決定しました。 ナポレオン以来の名将といわれるロンメル将軍は1942年2月6日、フオン・ブラウヒッチ元帥から指揮権を引き継ぎ、北アフリカにおける熱砂の死闘が開始されます。 石油資源の宝庫、中東油田を目ざすドイツ軍とそれを迎え撃つイギリス軍の間で激しい攻防戦が繰り広げられました。
 ロンメル将軍の伝説的な戦略指揮は、ある時は偵察連絡機のシュトルヒに乗り、常に最前線で指揮したと言われます。ハセガワ1/32シュトルヒを使って、激戦前のエル・アラメインをジオラマにしてみました。

 

NEXT