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ハセガワの1/72 Sd.kfz.251ハノマークを使ってミニジオラマを作ってみました。ベースのジオラマ台の大きさは葉書サイズです。今回、日本画の画材である水晶末（すいしょうまつ）をつかって雪を再現しました。重曹と変わらない使用方と表現が可能ですが、値段が重曹にくらべると高いです。しかし、時間とともに湿気をすって黄変することがないことと、粒の荒さに種類があるので自分の表現方法に合致した物を選ぶことができます。
フィギュアはドイツレベルのアメリカ兵を使用しました。ハノマークはエンジンルームハッチなどを開けたり、雑具箱の蓋を開けたりしてみました。それほど精密に工作しなくても、元が小粒なので凝縮して見せることができます。とことん精密につくるより、細かく見えるような適度な省略で十分楽しんでつくることができます。地面に散らかった缶はランナーを延ばしたもの。モーゼルライフルやドイツ兵の水筒やヘルメットはドイツレベルの1/72砲兵セット（02515）のセットから流用しました。 |
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