静岡の身近な昆虫たち カメムシ(マキバサシガメ 1)
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アシブトマキバサシガメ
Prostemma hilgendorffi
Stein
瀬戸川のよく行くエノコログサの草原、そこにこのような虫がいるとは思わなかった。根際の砂利をどけるとワラジムシやナガカメムシ類などと共に見つかる。そんなに多くはいないようである。
ずんぐりとしていて、前脚が太く砂利に潜るのに適しているのだろう。素早く歩くし、砂利に潜ろうとする。カメムシの仲間のようには見えず、ゴミムシのような動き。
藤枝の市民の森山頂部にもいた。なんだか守備範囲が広い。
2001/11 焼津市 瀬戸川
2003/2 藤枝市 市民の森
キバネアシブトマキバサシガメ
Prostemma
左は、中州に転がっていた木片の隙間に潜んで越冬していた。動きは素早い。右は、石下の窪みにいた。
見ることは少ない。いつもたまたま偶然である。
2002/2 静岡市 藁科川
2003/1 島田市 大井川
幼虫
2004/8 藤枝市産
キバネアシブトとアシブト
2007/5 島田市 大井川産
2009/3 牧之原市産
2011/5 掛川市
2011/5 掛川市産
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