静岡の身近な昆虫たち カミキリムシ(11)
ルリボシカミキリ
工事後間もない林道沿いのコナラを何気なく見たら、なんと、ルリボシ。ついに現れた。
マツノマダラカミキリ ()
登山道にとまっていた。松枯れの原因とされるマツノザイセンチュウの媒介者としてよく知られているカミキリ。
古い個体らしく、本来の色彩がほとんど残っていない。胸部の背に赤い模様がある。
シロスジカミキリ ()
コナラなどの幹をかじって樹液が出るきっかけを作ってくれるカミキリ。でかい。
たぶんコナラが混じっているような林では、たいていのところにはいると思うが、見ることは少ない。
翅やバラバラになった身体のパーツがよく落ちている。
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