静岡の身近な昆虫たち ゾウムシ(オサゾウムシ)
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トホシオサゾウムシ
Aplotes roelofsi
(Chevrolat)
小豆色で黒の模様。ツユクサにつくといい、山地のそういったツユクサが生えているようなやや湿った林縁の草地で見ることが多い。
1998/7 焼津市
2003/6 焼津市 高草山
オオゾウムシ
Sipalinus gigas
(Fabricius)
大きいものだと25mmほどもあるのだが、藤枝あたりで私が見るのは15mmくらいの小さいものばかり。
昼は樹木の根際の落葉中で見つかり、群れでゴロゴロといることもある。色も色だし、じっと固まって死んだ振りをするので見つけにくいだろう。昼に樹液に来ているのもある。
基本的に夜行性のようで、飼育してみると夜中の0時ごろになると木屑の中から出てきてゴソゴソと歩き回る。
脚の力が大変強く、トゲがあるので指から離すのが意外と大変である。
2004/6 藤枝市 市民の森
珍しく草の上
2003/5 焼津市 高草山
2013/10 河津町
2013/10 河津町
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