静岡の身近な昆虫たち  ハチ(ハナバチ 1)

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セイヨウミツバチ  Apis mellifera Linnaeus

 庭先の花にもふつうに飛んでくるおなじみのハチ。

   
1996/10 焼津市大覚寺  2000/4 藤枝市 



ニホンミツバチ  Apis cerana japonica Radoszkowski

 在来のミツバチ。見た目はとてもよく似ているが、黒っぽくて腹の縞々が明瞭に見える。
 雑木林で時折樹木の洞などに作られた自然巣にであうことがある。また擁壁の排水孔に営巣していることもある。
 巣の入口近くをキイロスズメバチが飛んでいることがあり、入口に集結した働きバチが揃って大きな羽音をたたて警戒する緊迫感は圧巻である。

 
丸木巣の群れ
2000/8 藤枝市
  巣の入口に転がるキイロスズメバチ
2000/8 焼津市
 

 
サクラの樹洞の巣、キイロスズメバチを警戒する。
2009/8 焼津市 高草山
 



クマバチ  Xylocopa appendiculata circumvolans Smith

 とても大きいが、間近で見ていても平気。

 
ヌルデ
1996/9 焼津市大覚寺
  フジ
1997/5 藤枝市

   
手乗りクマンバチ
1998/9 藤枝市
巣孔を出入りする
2001/7 藤枝市


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