≪ 2000/4/23 イカ、カサゴ、シーバス(場所:小川港) ≫
「釣りはどうしよう??」と川島Syuu氏から電話があり、いろいろ話を聞いているとどうやら新しいロッドを買
ったらしい。しかもそのロッドはダイワの”グランビュー”9フィート。以前釣具屋でシーバスロッドを物色中この
ロッドを見つけ一目惚れしたロッドです。「とうとう手に入れちゃいましたね〜。それじゃニューロッドの威力を
見せてください。」と急遽ルアーで何か釣ろう釣行決定となりました。メンバーは川島Syuu氏、黒岩Hiro氏、
私、そしてホリデイロッヂ鹿留以来の釣りとなる桜井Masa氏の4人です。場所は小川港、当日は黒岩氏が
パソコンを購入してセットアップまでしていたので、現地に着いたのは午後11時を回っていまそた。小川港
西側の堤防付け根にある船溜り近辺で釣りを始めました。タックルは、5.6フィートのトラウトロッドに2000
番のリール、3ポンドのラインの先に7グラムのジグヘッドを付けてソフトルアー(グラスミノーSS、パールホ
ワイトブルーバック)を使いました。桜井氏も同様の仕掛けでカサゴ狙い、川島氏と黒岩氏はシーバスを狙
います。1時間位ねばりましたが何のアタリも無いので場所を小川港の中にある市場前に移動しました。
ここは、イカ(コウイカ)やカサゴの実績の高い場所です。ここでも私と桜井氏はカサゴ狙い、川島氏はルア
ーを餌木に変えてイカ狙い、黒岩氏はそのままシーバスを狙います。ソフトルアーの付いた仕掛けを堤防
ギリギリに底まで沈め、底を叩くようにゆっくり移動しながら底にいる(であろう)カサゴを誘います。1時間
ほど探った時にグンッと急に重くなりました。あれ?と思いテンションをかけたまま止めてみると何やら動く
感触が...。激しく暴れるわけでもなく横に走るわけでもなくクネクネ動くような感じです。何とか海面まで
上げたのですが暗くて何か良くわかりません。3ポンドのラインで心配でしたが一気に引き抜くと何とアナゴ。
60センチのまあまあの型でした。その後もしつこく探りましたがノーヒット。川島氏と黒岩氏は”あめふらし”
?(と言うらしい。ウミウシの仲間??とにかくグロ!)なる無気味でグロい物体を1匹づつ、桜井氏はノー
ヒットでした。シーバス、イカはともかくカサゴが1匹も釣れなかったのには参りました。アナゴは黒岩氏に
あげました。(今ごろは黒岩氏のお腹の中....)。そろそろシーバスもそこらじゅうで上がっているようで
すし、川島氏の”グランビュー”の威力を見せてもらうためにも次回はシーバスを....。といきたい所です
が....。
(左)初のアナゴ!60センチ。(右)あめふらし?20センチ位あります。グロ!