今回のメンバーは、このためにニューロッドとルアーを仕込んできたシーバス初挑戦の鳥居氏、久しぶりに釣りに行く黒岩氏と私の３人です。場所は焼津港の横に流れ出る瀬戸川、まず本命ポイントでもある水門前に入りました。時間はPM９：３０．．．干潮に近かったため水位がかなり低く瀬が出ています。とりあえずフローティングミノーをフルキャストしてみますが何の反応も無し．．．。バイブレーションを使い底も探ったのですがやはり反応無し。その後やや上流の対岸へ移動し、橋脚周りを丹念に探ったのですがルアーに引っかかるのはゴミばかり．．．潮も満ちてきて水位も上がってきたのですが魚気がまったく無かったため焼津港に移動しました。

最初は黒岩氏お勧めのニチレイ前に入ったのですが潮が全く動いてなく風も無かった為それは綺麗な海面でした(^^)堤防周りや船の影など一通り探ってみたのですが、相変わらず何の反応も無いため魚市場方面に移動したのですが、ここも同様静かなものでした。

焼津港をあきらめ次に向かったのは小川港。港の西側にある船溜まり周辺にある水銀灯周りを探ってみました。ここも焼津港と同じく潮は動いていませんでしたが、水銀灯に照らされている海面を見ていると、たまに４、５０センチ位の魚の魚影が見える時があります。おっ！と思いながら海面から底まで何度も探ってみたのですが、やはりフックに付いてくるのはゴミばかり．．．

５時近くまで粘ってみたのですが、既に黒岩氏がグロッキー状態だった為終了としました。

何となく釣れそうな気がしてただけに残念．．．しかし鳥居氏も一晩ルアーを投げまくってコツをつかんできただけに近いうちに最挑戦したいと思います。

（写真現像中．．．．）