ヨルダンの旅
   2000年4月29日〜5月6日


砂漠の国ヨルダンは、聖書の時代から歴史の舞台となり
今ではイスラエルとの長い国境を接しているために
ユダヤ対パレスティナの紛争も終結をみない危険な国、
という印象を拭えないが、人々は他のアラブ諸国に比べても
非常に上品でスマート。文化教養レベルの高い、安全な国。
清潔さ、治安、歩き安さ、特に人柄の良さは格別で、
親切も気が利いているので、とても旅行しやすい。
ローマ時代の遺跡も多数あり、遺跡マニアには大変魅力的な国。
インディージョーンズの舞台となったペトラの遺跡は有名。
国全体が何もない砂漠と岩山で覆われているが、
紅海に面したアカバの町は真っ青な海が広がり、
紅海特有の魚が多く生息、ダイバー憧れのスポットとなっている。
 


アラビア語・イスラム教
5月の気温 最高38度 最低20度
雨は砂漠では年5回程
食べ物はアラビアパン・羊肉、豆中心。辛くはない。
石油が採れないため、観光に力を入れている。
 

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