飛行機

 毎朝毎晩、仕事の行き帰りに空を見上げると、必ず1機は旅客機を確認できます。伊豆半島中部〜南部は「空の東海道」、旅客機が頻繁に行きかっています。
 1/10000の確立で墜落するといわれていますが、窓際の席が好きで、しかも乗っちまうと平気で飲んだりしています。が、最近はFDAの誕生に伴い航空利用が身近になったため、乗って飲む割合は相対的に下がってきました。赤字は機内で飲んだ路線です。

区間・航空会社・機種 コメント
東京−函館  全日空 ロッキードL−1011 生まれて初めて10歳のときに乗った飛行機。3発エンジン、低騒音型の中型旅客機です。
東京−札幌  日航  ボーイング747
                ボーイング747−200
                ボーイング777−300
消防団の旅行で搭乗。となれば当然「飲む」。クラスJのキャンペーン期間中で、ドリンクサービスで缶ビールをチョイスできました(国際線並み)。
富士山静岡−小松  フジドリームエアラインズ
                エンブラエルE170
往復利用、それも日帰りで。
モノクラスですが、居住性はかなり良いです。詰め込まれる感じもなく、今まで乗った中では国内線でもっとも乗り心地が良かったと思われます。
ドリンクサービスはペットのお茶と茶菓子。わずか離陸から着陸までわずか45分の路線でもしっかりとサービスされます。
静岡行きは掛川上空〜御前崎沖〜波勝崎沖〜堂ヶ島沖と大きく左旋回して高度を下げますので、最初に空港が見えてから着陸するまでが長いこと長いこと。
富士山静岡−鹿児島  フジドリームエアラインズ
                エンブラエルE170
2009年11月20日に初利用。7月26日に富士山静岡−小松で往復利用した時と同じ2号機(青フジ)です。
ドリンクサービスはホットコーヒーをチョイス。他に緑茶・りんごジュース・ミネラルウォーターを選べます。アルコール類はありませんのであしからず。
紀伊半島までは海岸に沿って飛びますが、四国からは洋上に出て、しかも雲が厚くなったため下界の視界が利かず、ちょっと残念。
阿蘇くまもと−富士山静岡  フジドリームエアラインズ
                エンブラエルE170
2009年11月23日に利用。9月19日に小松から富士山静岡への帰りに利用したのと同じ1号機(赤フジ)です。
全行程晴れて下界の眺めも良く、阿蘇・九重・由布・鶴見といった火山、佐賀関・佐田岬、松山市街、来島大橋、新居浜市街、瀬戸大橋、琴平、高松空港、大鳴門橋、明石海峡大橋、関空、奈良・明日香、セントレア、鳥羽、伊良湖、浜名湖、と西〜中日本縦断空の旅を堪能させていただきました。
富士山静岡−福岡  フジドリームエアラインズ
              エンブラエルE175(往路)
              エンブラエルE170(復路)
2010年4月3・4両日に利用。
往路では眼下に東大寺大仏殿を確認しながら写真を撮りそびれるという失態。着陸直前にはやはりカメラが使えないため記録に残せなかったものの、市街地のすぐ上を水平飛行しながら旋回するルートで、しっかり遊覧飛行(?)を楽しませていただきました。
帰りは前便の遅れにより出発が25分遅れたものの、高度10500mを1050km/hでブッ飛ばしてくれたおかけで、到着の遅れは10分までに回復。
東京−福岡  日本エアシステム
                エアバスA320
職場の研修旅行の帰りに利用。夜間だったので窓側でなくてもヨシとします。
鹿児島−中部国際 日航
           マグドネル・ダグラスMD−90
元JAS機で、塗色もJAS時代のレインボーカラー。前売り21でしかも窓側の座席をとりました。離陸時の桜島・姶良カルデラ・開聞岳・指宿カルデラの一大パノラマは印象的です。都井岬を眺め、南紀白浜上空から紀伊半島に突入、尾鷲上空から高度を下げ、鳥羽上空からは消防団本部の旅行で行った土産物屋までくっきり確認できました。
香港−杭州  中国東方 エアバスA320 ツアコンの勧めで西湖牌酒を飲む。アルコール度数3.8%と弱めながらしっかりした味わい。
往路は良かったんですが、復路は搭乗までさんざん待たされて、お詫びのクラッカーとミネラルウォーターで時間つぶし。しかも香港上空で滑走路が空くのを待ち続け、名物「啓徳の右旋回」を実体験して着陸。
香港−ホーチミン ベトナム
                ボーイング767
             キャセイ
                機種不明
行きの機内で「Beer」と言ったらキリンビールの缶を開けようとしたので「No,Halida!」。「Vietnam Beer?」。「Yeah!」とのやりとりでハノイビールをゲット。
窓側の席で、赤蝋角空港がぐんぐん遠ざかるのを眺め、着陸時には家の軒先すれすれという感じで降りていくのが見て取れました。
帰りの機内ではシートバックにモニターがついていました。内側の席だったので、延々とナビ画面を見ていた覚えがあります。
香港−バンコク  華信
                ボーイング767
帰りの機内で10年モノ(??)の缶ビールを飲んでしまったのもいい思い出です。

写真 

全日空のB777−200です。小松空港にて。2009.7.26

北陸新幹線がまだ開通していない現在、小松−東京便はかなりの需要があり、B777でも飛ばさないと間にあわない状況。
新幹線開通後はどうなるか?
(航空機より鉄道の方が早くて便利、皆鉄道に流れるなんて、日本人はとんでもない鉄道造っちまったもんだ)
それだけに「ローカル対ローカル」のビジネスモデルに力を入れたいところで、2009.7.23のフジドリームエアラインズ就航が試金石となるようです。
 日航のA300−600です。鹿児島空港にて。2005.2.27
 中型機ですが、周りにいるのがMD81やMD90だったりすると、やたら大きく見えます。
 高千穂峰をバックにタキシング中です。
 JL1868便東京羽田行き。
 全日空のB767です。鹿児島空港にて。2005.2.27
 これも中型機です。国内及び短距離国際線で幅広く活躍しており、上述のとおりベトナム等で搭乗したことがあります。
 着陸直後のNH623便。東京羽田から飛んできました。
 鹿児島空港で駐機中の日航MD81です。まだ塗装・ロゴとも日本エアシステムのままですが、機体中央付近にJALのロゴが追加されています。
 ジェット旅客機としては小型に属します。垂直尾翼の上に水平尾翼がつき、胴体後部に双発ジェットエンジンがついています。マグドネル・ダグラス社の前身、ダグラス社のDC−9の系統を受け継いでいます。
 かつてはボーイングの飛行機にもこのスタイルをもつ727がありました。
    2005.2.27
 スカイマーク・エアラインズのB767です。
 303便、東京羽田から鹿児島に到着し、ターミナルに向けタキシング中です。
    2005.2.27

 現在、鹿児島路線からは撤退しております。

 神戸空港では日航撤退後の主役になるようです。
 日航のMD90です。レインボー塗装機で、胴体前部に緑色ででっかくJASと描かれ、垂直尾翼にもJASの文字が入っています。
 胴体前部にJALのロゴが追加されています。
 上述のMD81もそうですが、脚が短いのが特徴です。そのためか着陸時の衝撃がモロに伝わってきます。
 MD81との違いは、こちらの方が胴長で定員が多いこと。
 JL3293便、中部国際空港から鹿児島空港に到着してタキシング中。折り返しのJL3294便中部国際空港行きに搭乗しました。この機体に5列の座席はかなり窮屈。
    2005.2.27
 
 フジドリームエアラインズのE170(2号機)です。
 定員76名の小型機ながら、ボーディングブリッジを使用できます。
 しかも一人当りのスペースではB737に勝るともいわれ、今後の活躍が期待される機種です。
 小型ジェット機は窮屈、という先入観をうち破ってくれます。

本拠地 富士山静岡空港にて2009.7.26撮影。

富士山静岡−小松日帰り搭乗ルポへ
同じくフジドリームエアラインズのE170(1号機)です。
スピリッツ・オブ・シャトレーゼの愛称がつけられています。
ネーミングスポンサーは山梨県の某製菓会社。

世界的にも珍しい「ピンクの飛行機」。FDAの3号機です。

また日本では現在のところかなりレアなエンブラエルE175です。

その拠点、富士山静岡空港にて2010.4.3撮影。

 個人的な推測で恐縮ですが、ここ数年のうちに日本のローカル航空路線はエンブラエル機と開発中のMRJが主力になるのでは?

 中・大型機就航路線のうち、熊本・小松・青森はもう間もなく新幹線との競争にさらされ、いきおい機材のダウンサイジングを強いられるでしょうし。

 青森まで新幹線開通となれば函館も鉄道へのシフトが始まり、その函館まで新幹線延伸だってそう遠くない話。

 さらに幹線の東京−大阪に目を向ければ、リニア新幹線が急速に動きを見せています(これは現行の東海道新幹線に施設老朽化という問題があるため、JR東海としては可及的速やかに開業させ、現行の新幹線をリフレッシュさせたいそうです。「夢の話」どころか、実現を迫られてケツに火がついている状態。)

 一方でダウンサイジング後の主力格と見られていた在来のB社製プロペラ機は信用失墜しちまいましたし。ローカルジェットの代名詞的存在だったMD-81は退役進んでいますし。

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