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 実際に登ったり眺めたことのある山を載せます。赤字は活火山です。
 糸魚川−静岡構造線の東側にあり、富士箱根伊豆を除く火山です。

山名 所在地
八甲田山 青森
 青森の市街地からよく見える山。八甲田という単独峰ではなく、大岳・硫黄岳・小岳・高田大岳などの火山群の総称。
 しかしながらもともとは一つの大型成層火山が爆発によりカルデラを生じ、後カルデラ火山がにょきにょきと生じたもののようです。このため名前の三文字目「田」を思わせる火口原「田代平」が山体北西部に広がっています。
 この山はまた豪雪で有名で、旧陸軍の第5連隊が雪中行軍を行い、200名の死者を出した遭難事故は小説・映画になりました。

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十和田湖 青森・秋田
 この湖は有史に活動記録を残している活火山です。

 現在は平穏そのもので、火口棚に開けた宇樽部(うだるべ)では畑作が行われ、休屋(やすみや)では休日ともなるとどっと人が繰り出し、駐車場内の交通整理も大変そうです。○宮たっちゃんの人形が立つ土産物屋、きりたんぽや魚の塩焼き、だんごなどを売る店はどこも人でにぎわっています。

 観光客が必ずといっていいほど足を運ぶ「乙女の像」ですが、体型がちょっとメタボ気味?
八幡平 岩手・秋田
 道路は「アスピーテライン」を称していますが、どうしてどうして実際行ってみるとコニーデの集合体だというのがよくわかります。
 ふけの湯などの噴気帯が、この山をして活火山たらしめている根拠となっているようです。また東麓ではかつて硫黄の採掘が盛んで、天上の近代都市が出現した時期もありましたが、現在は廃墟が立ち並び、趣味人垂涎の的となっています。
秋田焼山 秋田
 名前からしていかにも火山ですが、北麓に後生掛、南麓に玉川という超有名湯治場を抱えています。いずれも温泉と称しているから危険なイメージが湧きませんが、実際行ってみると両者とも噴気帯。玉川温泉から尾根一つ越えた北側の谷は「叫沢」(右写真)で、立ち入りが制限されています。

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荷葉岳 秋田
 やや地味な存在だが、かつて国鉄の急行列車の名前にもなっていました。田沢湖の背景として、その流麗な姿は欠かせません。
田沢湖 秋田
 実は火山活動によるものか否か、はっきりしていないのだそうです。
秋田駒ヶ岳 秋田
 管理人の生まれた1970年に噴火を起こしています。現在は登山で人気が高く、登り口から七合目まで、土曜・休日はマイカー規制されます。なら平日来れば七合目までいけるということですが、いずれ登ってみたいと思います。。
高倉山 岩手
乳頭山 岩手・秋田
 網張温泉辺りからみると、ホントにみごとなおっ○い山!

 福島の安達太良山と比較してみるのもよいでしょう。(山ノ神がお怒りになるかも???)
岩手山 岩手
 気象庁に目をつけられている暴れ山です。しかしながらその姿は南部富士と呼ばれるにふさわしい、美しい姿をしています。

 小岩井一本桜を全景にした写真はかなり有名なショットです。
一方で焼け走り溶岩流は、暴れぶりを十分にみせつけてくれます。

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蔵王 宮城・山形
 東北新幹線「はやて9号」車内から。白石蔵王付近通過中に撮ったもので、南蔵王しか見えていません。
吾妻山 福島・山形
 東北新幹線「はやて9号」車内から。フジツボのように見えるのは吾妻小富士。その右に見えるのが一切経山。吾妻小富士と一切経山の間の窪地が浄土平。
安達太良山 福島
 東北新幹線「はやて9号」車内から。別名「●首」。岩手の乳頭山と比べてみましょう。こちらも立派な「おっ○い」。
那須岳 栃木
東北新幹線「はやて9号」車内から。
八ヶ岳 山梨・長野
 中央道を運転しているときのランドマークです。赤岳や硫黄岳などを指すのが一般的ですが、蓼科山や横岳を北八ヶ岳と呼ぶこともあります。
下写真は北八ヶ岳の横岳(活火山)。
茅ヶ岳 山梨
中央本線の車窓から眺めると八ヶ岳と間違える、よってニセヤツとよばれるくらい、八ヶ岳に似ています。
写真は身延線甲斐上野−東花輪間から見た姿なので、しっかり識別できます。
「日本百名山」の深田久弥終焉の地としても知られる山です。
車山 長野
 霧ヶ峰とも呼ばれます。山頂に気象観測用のドームが鎮座ましましています。また付近は湿原が点在しており、八島湿原は有名。時期になるとニッコウキスゲがあたたかく出迎えてくれます。

右写真 物見岩 岩が物見(斥候?)のようにも見える。
     自然のものか、それともイースター島のモアイの
     ように人工のものなのか……。

下写真 物見岩と蝶々見山の間辺りから見た
      八島湿原と鷲ヶ峰
右写真 八ヶ岳西麓からの車山。
美ヶ原 長野
 三城から見ると絶壁の上に美ヶ原のホテルが見えますが、山頂部は平らです。
蓼科山 長野 これも中央道を運転しているときのランドマークです。
侵食・開析がみられない、美しい山容です。
周囲は観光開発が相当進んでいますが……
浅間山 長野・群馬
 万山望からの眺め。山頂付近は登山禁止となっています。
2010年4月に規制が緩和され、前掛山まで登れるようになりました。レポートはこちら
2004年秋に噴火、下写真は南西側三峰山付近から。
噴煙が南東方向に流れています。

草津白根山 群馬
 湯釜(右写真)が有名。現在も硫化水素ガス濃度を継続測定したり、火口周辺にシェルターが用意されていたりと、この山は活火山であるための危険性をはらんでいます。山腹の随所に噴気帯があり、中でも殺生河原と万座温泉一帯が有名。

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横手山 長野 北西斜面がスキー場として開発されています。また、渋峠を利用した上信間の交通路でもあります。
高社山 長野 東斜面と北斜面がスキー場として開発されています。南斜面と西斜面は長野電鉄木島線の背景としていい味だしてましたが、今は叶わない取り合わせです。代わりに新幹線が赤岩から岩井まで貫くようになりました。
飯綱山 長野
 この山が見えてくると、「ああ、また長野に来たんだな」と思えてしまいます。写真は須坂市内からの遠望。
黒姫山 長野
 飯綱山の北隣に位置する火山です。山頂は火口地形が明瞭で、火口丘の小黒姫山があります。
 黒姫−古間の両駅間からこの山をバックに列車の撮影、というのはファンの間であまりにも有名。でもその場合、小黒姫山は隠れてしまいます。
 黒姫山・小黒姫山両方を撮れるポイントは、鉄道写真のお立ち台ではなく、妙高山頂直下です。

 2010年9月5日 撮影
 
妙高山 新潟
 遠くから外輪山と合わせて見た感じは、まるで皿に盛ったプリン。
 写真は下山途中の「黄金清水」付近から撮影した中央火口丘(南峰)です。
 赤倉温泉・燕温泉・黒沢池からの登山ルートがあり、2010.9.5に燕温泉前夜泊で登ってきました。
 レポートは後日アップの予定。
新潟焼山 新潟
 均整のとれた山体が逆に不気味さを感じさせる山ですが、実際登山は禁止されています。現在も活動の可能性が高く、注意を要します。
 写真は2010.9.5に妙高山頂から撮影。
アカンダナ山 長野・岐阜
 山頂部では現在活動していませんが、1995年に赤怒谷で水蒸気爆発が発生したのは記憶に新しいところ。
 写真は赤怒谷とは反対側の平湯から撮ったもの。裾部を国道158号旧道が巻いているのがわかります。山頂部の溶岩ドーム(?)の右側鞍部の先に安房峠があります。

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