活字中毒日記

8月の日記


9月24日

《67》強殖装甲ガイバー24 〜漫画〜 高屋良樹

《68》絶対可憐チルドレン6 〜漫画〜 椎名高志


9月21日

《66》ツバサ16 〜漫画〜 CLAMP


9月15日

(86)光の帝国./恩田陸/集英社文庫

常野からきた人々は、皆それぞれに不思議な能力をもっていた。
だが穏やかで権力志向を持たない人々であったので、日常世界でひっそりと静かに暮らしている。
いいことも悪いこともある現実社会にも優しい部分はあるのだと喚起してくれる作品だった。


9月12日

【49】X-MEN2

娯楽超能力合戦。


9月11日

(85)黄泉がえり/梶尾真司/新潮文庫

熊本で亡くなった人々が、死んだ当時の姿で甦ってくる。
リアルホラーと銘打っているが、壮大なリアルファンタジーといった感が強い。
人と人のつながりの不思議、求めている温かさに満ちていて、後味のよい作品に仕上がっている。


9月10日

《65》ハチミツとクローバー10 〜漫画〜 羽海野チカ

感動のクライマックス。
泣けました。


9月3日

(84)子子家庭は大当り!/赤川次郎/新潮文庫

続編。
ハッピーエンドで終わらないところが凄い。
両親がいない生活を続けていけられたのだろうか、気になるところである。

《64》ボクを包む月の光3 〜漫画〜 日渡早紀


9月2日

(82)霧の訪問者〜薬師寺涼子の怪奇事件簿〜/田仲芳樹/講談社

(83)子子家庭は危機一髪/赤川次郎/新潮文庫

父親が贈賄容疑で逃亡した日に、母親が男と駆け落ち。
残された小学生の姉弟がさまざまなトラブル似合いながら、生活を維持しようとする物語。
子供たちが明るいから成り立っているが、冷静に考えると寒々しくなる。


9月1日

(81)日本沈没 上/小松左京/小学館文庫

結末が、昔見たドラマとも映画とも違っていた。
かなりシビアな終わり方である。


8月の日記