足りない想い

                                      作 秋成    
   

だれもが 傷つく恋だとは  わかってる
だれもが 叶わぬ恋だとは  わかってる
それでも内にひしめく声  やまなくて
ふりおろされた  手の痛みにも
後ろめたさ残るだけ
もう、限界だね 
きっと、もう だまし、だましやるのは限界

だれも許さないのなら
僕らが許せばいいから
気づかないフリをして
やさしすぎて胸がきしむけど

 

ことばを超えるものがあると教えてくれた
恋というには やさしすぎる強い光と残像だけを残して
ああ、足りない思いが行きばを失ってる

うわべだけの言葉はいらないから
傷つけてくれても
君の言葉をくれるなら

 

とめどなく 流れ出す悲しい微笑が
片恋が一番ラクだと僕に気づかせる

だれも許さないのなら
二人が許せばいいから叶わぬ望みにも
涙ながさないで

だれも許さないのなら
僕らが許せばいいから
気づかないフリをして
やさしすぎて胸がきしむけど

 


この歌詞は曲にあわせるために作者さんの了解を得てすこし替えてあります。
もとの詞はまたイメージが違ってて、それはそれで面白いと思うので
載せてみました。興味のある方は読んでみてください。m(_)m
                    

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