少年の船 実施概要

1. 『少年の船』の目的

 全国から応募された少年少女を団員として組織し乗船させ各地に出航さ
せる。
 船内では“三恩十徳の精神”を基本にした各種研修、規律ある団体生活
により団員の心身を鍛練し、協力の精神を涵養し、寄港地人々との交流、
視察見学を行い視野を広め、現在の日本の現状を正しく理解させ、さらには
国際視野に立ち次代を担う少年少女を育成させる。

2.概要
  (1) 使用船
      原則として「財団法人少年の船協会」が指定する船舶及び燕京号(
      チャイナエクスプレス)を使用
  (2) 研修日程
      年2回以上春休み・夏休み・冬休みなどの学校休暇を利用して7日間
      から2週間にわたる研修を実施
  (3) 研修活動
   @ 船内研修
    <昼間>
     (1)語学(英会話ほか)
     (2)渡航目的地事情(地理・歴史・文化・政治・経済・産業・青少年
        の現状)をわかりやすく授業をする
     (3)一般(日本の歴史等)(4)リーダー養成(レクリエーション・精神面等)
     (5)体育(根性作りマラソン大会等)
     (6)絵画(写生等)
     (海難訓練、救命訓練)
    <夜間>
     (1)全体行事(討論会・映画会・レクリエーション等)
     (2)班別研修(班歌・エール・寸劇等)
     (3)クラブ活動
     (4)寄港地活動の準備(国際交流会での日本の文化紹介)
     (5)精神訓練
   A 寄港地における視察見学
      船を拠点に現地の児童関係施設・産業・文化等の実情の視察・見学
   B 寄港地における交流
      寄港地においては現地の少年少女と文化・スポーツの交歓会を開催

3.「少年の船」の団員組織
  
  (1)「少年の船」参加者は全員「少年の船団員」と認定
  (2)「少年の船」には通常団員の他に、団長・副団長・指導員・講師・
     看護士・事務員を乗船
  (3)団員は各班に組織され、毎毎に班長・副班長・班員を構成
4.参加費用
  参加者は、参加費用の実費を負担

5.募集要項
  (1)団員は通常小学校1年生以上中学3年生以下の少年少女を対象
  (2)団員は心身ともに健康で研修に耐えうる体力を有する者
  (3)募集人員は300名程度
  (4)募集方法は通常「少年の船友の会」及び、全国組織をもつ青少年
     団体を通じて公募