【政権交代のススメ】
「政権交代」とは政治と政治家に対する懲罰を最大の価値とする。
いい加減な政治をした政治家に政権交代の懲罰を与える。
国民がそのことを当たり前のルールとすることによって、
政治家は政権交代させられないために、
いい加減な政治ができなくなる。
ウカウカしていたら、政権交代の懲罰を食らうぞ、
国民に目を向けなければ、
飛んでもないことになるぞと、結果として、
政治家の尻を叩くムチの役目も果たすことになる。
国民がいい加減な政治を積み重ねてきた自民党政治に
当たり前のルールとして「政権交代」の懲罰を与えなかったから、
天下り問題にしても、
社保庁等の税金誤魔化し・国民無視の贅沢三昧にしても、
各種談合問題にしても、警察の裏ガネにしても、
700兆円を超える国の借金のタレ流しにしても、
崩壊寸前の年金問題にしても、
日本の国際的地位の低下にしても、
中国・韓国との関係にしても、
こうまで無惨な姿をさらすことはなかっただろう。
矛盾だらけの日本の社会とはならなかったろう。
「政権交代」のムチをふるわなかった国民の責任は重い。
体質化したそのような自民党政治に終止を打たせるには、
いい加減な政治をしたから、当然の報いだと、
政権交代の懲罰というバカにならない代償を払わせるしかない。
民主党が政権を獲得ても、いい加減な政治しかできなかったなら、
当然政権交代の対象となる。
いつでも政権交代の懲罰を与えるべきである。
国民の超法規的措置としての政権交代のムチを振るうべきである。
SMではないが、懲罰のムチはふるう程に、相手は快感を覚え、
いい加減な政治しかできなかったから、当然の結末だと、
喜んで政権交代に応ずるようになるだろう。
国民も、政権交代のムチをふるうことによって、
政治家を支配しているのは
自己利益だけで動く官僚や、
多額の薄汚い政治献金を甘い汁に政治家を動かし、
政治を自分たちに都合のいいように変える
カネのある一部利益団体ではなく、
俺たち国民だと、快感を覚えるようになる。
覚えるようにならなければならない。
国民と政治家は「政権交代」のムチを通して、
SMの関係にならなければならないということである。
いざ、「政権交代」のムチをふるって、
政治家たちをヒーヒー言わせてやろう。
ムチ打たれる快感の中で
国民がご主人様だと、思い知るまで