「源内CAD」というCADシステムの回路図エディタが出力する
拡張子*.gdrのファイルから、回路図をWindows Meta Fileに変換します。
クリップボードに転送することもできます。
(注意)
源内CADで表示される回路図と、完全に同じものをWindows Meta Fileにする事はできません。
多少差異が生じます。
OS:Windows95/98/2000/XP
源内CAD Version 2.01 がインストールされている環境
源内CADの入手先
http://www.sr2.takuma-ct.ac.jp/~matusita/GuenCAD/
(実行にはMFC6.0のランタイムライブラリが必要です)
1年くらい前の大学での実験で、簡単な組合せ回路を作るものがありました。
そのときに、設計に使ったのが「源内CAD」でした。
実験のレポートを書くのに、回路図をWordの文書に貼り付けたいと思ったのですが、
画像をキャプチャする以外に方法が存在しませんでした。
他の回路図エディタも探しましたが、回路図を画像データとして、
他のアプリケーションに渡すことのできるものが、
(私が探した範囲では)存在しませんでした。
幸いこの「源内CAD」が持っている回路図エディタが出力する、
拡張子が*.gdrのファイルは解析ができそうでしたので、Windows Meta Fileにでも
変換するものが作れそうだと思って、実際に作ったのがこのソフトウェアです。
開発期間は、2週間くらいだったと思います。
今まで公開するつもりは全然なかったのですが、ふとしたことで、
同様のことをしたいと思っている人がいることを知り、公開することにしました。
ですから、軽快な動作とはほど遠いです。動けばいいと言う感じですから(^^;;
自己展開インストーラ付きのものは、ダウンロードした実行ファイル(g2w100.exe)を実行するだけでインストーラが起動します。
インストーラには、EXEpressを使用しています。
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