1999/12/23
Last Update : 2003/03/31

Gdr2Wmf Version 1.00

screenshot


説明

機能の紹介

「源内CAD」というCADシステムの回路図エディタが出力する 拡張子*.gdrのファイルから、回路図をWindows Meta Fileに変換します。
クリップボードに転送することもできます。

(注意)
源内CADで表示される回路図と、完全に同じものをWindows Meta Fileにする事はできません。
多少差異が生じます。

動作環境

OS:Windows95/98/2000/XP

源内CAD Version 2.01 がインストールされている環境
源内CADの入手先
http://www.sr2.takuma-ct.ac.jp/~matusita/GuenCAD/

(実行にはMFC6.0のランタイムライブラリが必要です)

開発経緯

1年くらい前の大学での実験で、簡単な組合せ回路を作るものがありました。
そのときに、設計に使ったのが「源内CAD」でした。
実験のレポートを書くのに、回路図をWordの文書に貼り付けたいと思ったのですが、 画像をキャプチャする以外に方法が存在しませんでした。

他の回路図エディタも探しましたが、回路図を画像データとして、
他のアプリケーションに渡すことのできるものが、 (私が探した範囲では)存在しませんでした。

幸いこの「源内CAD」が持っている回路図エディタが出力する、 拡張子が*.gdrのファイルは解析ができそうでしたので、Windows Meta Fileにでも 変換するものが作れそうだと思って、実際に作ったのがこのソフトウェアです。

開発期間は、2週間くらいだったと思います。

今まで公開するつもりは全然なかったのですが、ふとしたことで、 同様のことをしたいと思っている人がいることを知り、公開することにしました。

ですから、軽快な動作とはほど遠いです。動けばいいと言う感じですから(^^;;

(1999/12/23)

ダウンロード

自己展開インストーラ付き (136KByte)
Download (Webしずおか)
Download (ミラー)
インストーラ無し LZHアーカイブ (24KByte)
Download (Webしずおか)
Download (ミラー)

自己展開インストーラ付きのものは、ダウンロードした実行ファイル(g2w100.exe)を実行するだけでインストーラが起動します。
インストーラには、EXEpressを使用しています。

重要
Gdr2Wmfは実行にはMFC6.0ランタイムライブラリを必要とします。
上記のパッケージにはMFC6.0は含まれていません。
拙作のLissajous Screen Saver Version 1.03 もしくは、Battery Monitor Version 0.11の どちらかのMFC6.0を含むものをインストールすれば、MFC6.0ランタイムライブラリがインストールされます。
すでに、MFC6.0ランタイムライブラリが入っている場合は、問題ありません。
最近のWindowsには、入っていると思います。(2003/03/31)

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