1997/08/21
Last Update : 1998/08/26
NEC PC-9821V20/M7C3
CPUMMXPentium 233MHz(I-O DATA PK-MXP233/98) (Original:Pentium 200MHz)
Memory96MByte(32+64)(EDO SIMM 16*2+32*2)
HDD6GByte(3GB+3GB) Interface:UIDE-98
GraphicsGA-PIIH8(I-O DATA Chip:新PERMEDIA2 VRAM:8MB) (Original:Trident TGUI9680 OnBoard)
SCSI-2WaveSMIT(ZIP/PDがつながっている)
CD-ROM内蔵 4倍速
SoundWaveSMIT(SMIT転送SCSI-2ボード&MPUインターフェース&86互換サウンド)
MIDIMidiStar/GS(QVision) ゲームにしか使わないから安物の内蔵音源
LANLGY-98(MELCO)
OSWindows95 / MS-DOS 6.2 / FreeBSD(入れてあるだけ(笑))
OthersZipドライブ / PD(I-O DATA)

PC-9821 V20

大学に入ったときに買ってもらったパソコンです。
現在のメインのマシン。タワータイプの結構大きいパソコンです。
これが部屋に入ったおかげで、6畳の部屋がまたいちだんと狭くなってしまいました。
(1998/05/31:今は9畳の部屋(下宿)に引っ越したのでじゃまにならなくなりました)

表の中に書いてある、WaveSMITというのは、98用のSCSI-2インターフェース、
86音源互換PCM、86音源互換FM音源、MPU互換MIDIインターフェースの複合ボードです。
たまたま、パソコンショップで見つけた物で、1つしか拡張スロットが必要ないので、重宝しています。


1998/03/18 追記 (実は、このページの存在を忘れていて、HDDやPDの追加を記入していなかった)
1997年11月にハードディスクを3GB追加。これで、合計6GBに。ついでにFreeBSDをインストール。X Windowの設定に失敗し、そのままほったらかしに(笑)
1998年1月にSCSI-2のPDを購入。PDって結構便利です。

1998/05/31 追記
本日CPUをMMXPentium233MHzに付け替えました。
I-O DATAPK-MXP233/98を使いました。
普通に使っているぶんにはあまり速くなったような感じはしないのですが、 特にCPUに負荷がかかる処理では、違いがはっきりでます。 ソフトウェアMIDIの処理も軽くなりました。
全体的に速くするには、ハードディスクとグラフィックボードも高速化しなくては。

1998/06/29 追記
ついに、グラフィックボードとハードディスクの高速化のためにUIDE-98をつけました。
おかげで、お金が飛んでいきましたが。
効果のほどですが、非常に満足です。
今回使ったグラフィックボードは、I-O DATAGA-PIIH8/PCIです。
搭載チップは3Dlab社の新PERMEDIA2で、VRAMを8MB積んでいます。もたついていた描画速度が目に見えて速くなりました。
当然DirectXの動作も速くなりました。
ついでに、8MBものVRAMのおかげで、高解像度の広い画面の恩恵にもあずかっています。モニターが耐えられない解像度がやたら多いですが。
ベンチマークをとって調べましたが、劇的に速くなっていました。前のチップがTridentでは当然かもしれませんが。

もう1つは、ハードディスクの高速化のために、I-O DATAのUIDE-98という、 高速IDEインターフェースボードを使いました。(I-O DATAのばかり使ってる(笑))
実は、9821シリーズに搭載のE-IDEインターフェースは非常に低速なのです。
DMA転送ができないのは仕方ないこととしても、PIO転送もPIO mode2までしか使えません。
PIO転送には、mode0/1/2/3/4があって、それぞれ転送速度は、3.3/5.2/8.3/11.1/16.7Mbyte/secだそうです。
しかし、9821シリーズのE-IDEインターフェースは、ハードディスクが対応していても、インターフェース側が対応していないために PIO mode2までしか使えないのです。 あまり一般には知られていないことのようで、私が知ったのもつい最近のことです。
UIDE-98はUltra DMA/33転送をPCIバス搭載の9821マシンで実現するためのボードです。
しかし、当然PIO mode4での転送もできますので、これを使うことで従来のハードディスクも高速化することができるのです。
実際、ベンチマークで調べてみたところ、2倍以上に速くなっていました。

これらボードの増設によって、内蔵モデムがIRQ不足で使用不能になりましたが、すでにISDNなので問題なし。
また、UIDE-98のために、FreeBSDが使用不能になりましたが、これまた使っていないので、問題なし。
ただ一つ大きな問題は、MS-DOSが起動できなくなったことです。FreeBSDもMS-DOSも起動途中で止まるんです。
MS-DOSの方は、Config.sysに何か問題があるようなのですが。たまにしか使わないので、すぐに困ることは無いのですが、FreeBSDと違って、 全く使わないわけではないので(笑)

1998/08/14 追記
メモリが安くなっているのを見て、メモリをもう32MB増やしました。64MBから96MBです。
元々は32MBでしたが、1年前に32MB追加したのです。EDOのSIMMが16MB×2で当時の値段が2万円くらいでした。
今回はそれを抜いて、32MB×2に変えたわけです。
その値段が、8400円です。安くなったものです。容量は倍でも、値段は半分以下ですから。

1998/08/26 追記
MS-DOSが起動しなかったのを復旧しました。UMBとUIDE-98のBIOS ROMがぶつかっていたのが、起動しなかった原因でした。

注意:このページの改造の情報を見て、自分も同様のことをする場合は、完全な自己責任の元に行って下さい。また、情報の正確性は保証できません。


back自己紹介のページに戻る

home最初のページへ戻る


Copyright(C) 1997-1998 Shingo Nakagawa / e-mail:wbs03748@mail.wbs.ne.jp