TG2(Tech Preview)ですが、
ここからダウンロードできます。ウィンドウズ版、マック版、そしてマニュアル(PDF)があります。Technology
Preview というだけあって、いわば正式のTG2の「予告版」のようなもので、すべての機能が盛り込まれているわけではないようです。正式版のTG2は一般ユーザー用とプロ用など、複数のバージョンがつくられるとのことで、一般向けのものは前バージョンのように、使いやすいインターフェースになるらしいのですが、このテックプレビュー版のインターフェースは、おそらくプロ向けの高度なものであって、マニュアルとにらめっこしないと使いこなすのは難しそうです。皆さんの健闘を祈ります。
良いニュースです! ここから
フリーの植物モデルがダウンロードできます。Terragen
2 オブジェクト・モデル(TGO)というフォーマットです。解凍後、 Objects layout に行って、"Add Object..."
-> "Tgo reader" を押して、目的のTGOを選ぶ。オブジェクトは 0,0,0 の座標にロードされる。
TG2ではYが垂直座標なんですねーー。わからないわけだ。旧バージョンではZでしたからね。
複数のオブジェクト(樹木)の配置を標高やスロープの条件で制限する方法がわかったので書いておきます。その前に、同じオブジェクトを複数配置するときは、ノードウィンドウで右クリックし、create
population>tgo reader でモデルを読み込むことはすでにおわかりだと思います。生える範囲や大小のばらつきを設定し、populate
now で配置します。さて、次に標高やスロープの条件をつける方法ですが、distribution shader v4 を読み込み、compute
terrain のアウトプットを distribution shader のインプットにマウスでドラッグしてつなげます。このシェーダーの設定をして(旧バージョンの草の配置と同じで、高さや傾斜を設定する)、次に木のモデルのウィンドウで
use density shader をチェックし、上記のシェーダーを指定する。再び populate now を押す。以上です。これにより、平らな面にだけ木を生やしたり、山の上と平地で木の種類を変えたりとかできます。