大気のダイアログ

大気の設定のサンプル

このダイアログのほとんどは直感的にわかるものである(またはダイアログに書いてある)。そうではないものだけをここでは説明する。

(訳註・ダイアログに書かれている解説は以下のとおり)

(もや (Simple Haze) は大気中のちり、霧、水蒸気などをシミュレートする。またこれは太陽の回りに輝きを作り、夕焼けにもっと「厚み」を与える。現在のところ、もやの色は雲にも使われている。)

(この要素は空の青みを作るが、シーンの他の要素にも影響を与える。 ほとんどの空の効果はその色を変えずに(さまざまなもやの密度を変えることによって)実現することができる。)

(光が大気中を通過すると青い光が散乱し、結果的に赤くなる効果がある。夕方に太陽が赤くなるのはこのためだが、それはまたシーンの他の要素にも影響を与える。)

開く/保存 (Open/Save) ここではこのウィンドウのすべての情報だけでなく、雲とライティングの設定も保存される。これらすべての設定はまた世界ファイルのなかにも含まれる。

密度/減衰 (Density/Decay) ここに ある要素のどれであれ、その数値を大きくすると、そのエレメントの効果が大きくなる。

色を大気の青と連動させる (Lock Colour with Atmospheric Blue) (光の減衰 Light Decay) ほとんどの状況では、大気の青み (Atmospheric Blue) と光の減衰 (Light Decay) の色はお互いを補い合っているので、このチェックボックスをチェックすると両方の数値がお互いにマッチして、地球の大気に似た効果を出すことができる。

色の編集 (Edit Colour) 特定の「普通ではない」効果を狙うのでないかぎりさまざまな色に変える必要はない。たいていの地球のシーンにはデフォルトでちょうどよいだろう。

半減標高 (Half-height) 大気の各要素の密度は標高が上がるにつれて減少する。ハーフ・ハイトは標高ゼロの地点の密度がどの標高で半分になるのかを指定する。これらを低くすると大気は「平べったい」ものになる。例えば、もや (Simple Haze) の ハーフ・ハイトを低くすれば、谷を霧で満たすことができる。各ハーフ・ハイトを低くして、それぞれに対応する密度/減衰を上げれば、場面の「スケール感」を増すことができる。

「半減標高は放射性同位元素の半減期などと似たような概念である。TGの大気の各要素の密度は指数的に減少し、ハーフ・ハイトを低くすると、密度は標高とともにより急激に変化する。標高ゼロの地点ではハーフ・ハイトは何の影響も及ぼさない。だが、例えばハーフ・ハイトが10だとすると、標高10の地点の密度はゼロの地点の半分になり、標高20の地点ではさらにその半分になり……といったことになる。これはまた標高が−10の地点では密度は倍になるし、標高−20の地点では4倍になるということを意味する。

「地面を這うような霧を作るには、「もや」のハーフ・ハイトを2から10のあいだにするとよい。このシステムでいまいちクリアーでないのは、霧のレイヤーをどうやって上げたり下げたりしたらいいかということだ。変化は指数的であるので、霧の「レベル」を上げるには密度を上げてやればよいし、逆に密度を下げれば霧は「低く」なる――実際には霧のレベルなどというものはないのだが。いちばんいいのは目で確かめてみることだ」

Matt Fairclough

大気の設定のサンプル



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