レンダー・コントロール (Render Controls)

(訳註・右下のマップ中、左クリックでカメラの位置、右クリックでターゲットの位置を決める。)

レンダー・プレビュー (Render Preview): 現在のすべての設定に基づいて低解像度の(小さな)イメージを描画する。これはイメージが「完成」したかどうかを判断するのに大いに役に立つ。

カメラ・ポジション/ターゲット・ポジション (Camera Position/Target Position): 景観のユニットにおけるカメラとターゲットの位置。カメラはカメラ位置から直線でターゲット位置を見る。Xはヨコの位置を、Yはタテの位置を、Zは高さを表す。どちらの端がカメラの位置かを示すしるしはないが、 小さなテレイン・ビュー中の直線が視線を表す。
"Fixed Height above Surface"(地表からの高さを固定)のコントロールは、カメラやターゲットを動かしたときに、高さがその位置の地表上や水面上でつねに一定になるという意味である。 Zの値が手動で変えられれば、「地表からの高さ」の値もそれに応じて変わる。

イメージ・サイズ (Image Size):  未登録ユーザはイメージ・サイズを 1280x960 に制限されている。登録ユーザはコンピュータのメモリが許すかぎりにおいて無制限である。
   「ロック(Lock)」チェックボックスは幅や高さを変更してもアスペクト比を一定にする。このため、これがチェックされていれば、幅を二倍にしたときには高さも二倍になる。  

レンダー・イメージ (Render Image): 設定された解像度 (大きさ)でイメージを描画する。レンダリングが終わると、レンダーにかかった時間と描かれた quadrilaterals(四角形)の数を示すボックスが表れる。イメージはあなたのディスプレイのモードとは無関係につねにトゥルー・カラー (24bits) で描かれる。

カメラ・プロパティ (Camera Properties)

カメラ/ターゲット・ポジション (Camera/Target Position) 地形のダイアログでするのと同じように、この小さなバージョンの地形のなかでもカメラの位置を決めることができる。正確なXYZ座標は手動でも入れることができる。またターゲットの位置はヘッド (head)、ピッチ pitch(垂直角)、バンク bank(水平角)のパラメータを編集することによっても決めることができる。画像にはカメラの視界が示される。

ズーム/露出 (Zoom/Exposure)  ズーム・レベルと露出要素の値を設定する(以下の「カメラ・セッティング」を参照)。ズームの設定は地形の画像中の二本の線が作る角度によって視覚的に示される。

カメラ・セッティング (Camera Settings)

カメラの種類 (Photographic Medium) ここではビデオカメラ・モード (Camcorder) と銀塩フィルム・モード (Photochemical Film) を選ぶことができる。二種類の銀塩フィルムモードは本物のカメラの反応をシミュレートし、よりリアルに見える結果をもたらす。

露出/光の感度 (Exposure/Light Sensitivity) 銀塩写真モードのとき、本物のカメラの光学的な反応をシミュレートする。

ズーム/倍率(Zoom/Magnification) 「ズーム」は写真カメラのズームをエミュレートし(視野と同じように)、たんにカメラを前後に移動させるのではない。Terragen は写真カメラのような「球面」レンズをエミュレートしないので、ズーム・ファクターを低くすると非常に不自然に見えるために、ズームを低くしすぎることはお勧めできない。

ズームから視野を計算するときは以下の等式を使うこと――

FOV = 2*arctan(1/Zoom)

視野 (Field Of View) はラジアン (Radians) で表される。(degrees = radians * 180 / Pi)

写真家のために視野と焦点距離を比較した表がここにある。

効果 (Effects) カメラのプラグインを選ぶことができる。

イメージのプロパティ (Image Properties)

目的の解像度とディテールでレンダーする前に、ここでその画像をプレビューすることができる。一般的にプレビューするときには中ぐらいのディテールの設定でちょうどよい。

"Land" のボックスがチェックされていれば地形が描かれ、 "Sky" のボックスがマークされていれば空が描かれる。 雲のレイヤーが加えられたいないかぎり空のレンダリングをチェックすることはできない。

レンダーの設定 (Render Settings)

大気の精度 (Atmospheric Accuracy) 大気の精度を設定する。普通は中ぐらいの設定でも良質なイメージが得られるが、たまにはこれらの数値を上げる必要があるかもしれない。精度の設定はレンダリングの時間にかなりの影響を与える。多くの場合、真ん中よりもいくらか低めの設定でも非常によい結果が得られるし、レンダリング時間も短くなる。

雲の明暗 (Cloud Shading) 雲の明暗の精度を設定する。2Dの雲では大した影響はないが、3Dの雲でこの設定を高くすると画像の質に劇的な向上が見られる。しかしながら、数値を高くすればするほどレンダリングにかかる時間も長くなる。

簡易サブ‐ピクセル・スムージング (Fast Sub-Pixel Smoothing) デフォルトのアンチエイリアスの方式。ポリゴンの角のギザギザを消す。

ウルトラ (Ultra) さらに多くのメモリとレンダリング時間を必要とするがもっと高品質な画質が得られる。このオプションは登録ユーザでないと使えない。

地面/空をレンダーする (Render Landscape/Sky)  メインのレンダー・セッティングのダイアログのチェックボックスと同じ。いったん雲のレイヤーを生成してしまった後は、どちらか一方を含まないシーンをレンダリングするのでないかぎり、ほとんどつねに両方のチェックボックスをオンにしておいたほうがいいだろう。

背面の除外 (Back-face Culling)  意図的に地形の下側の面をレンダーするのでないかぎり、ほとんどすべての場合、このチェックを入れておいたほうがいい。カメラとは反対側の(だから見えない)面のポリゴンをレンダリングしない。このオプションによってレンダリングの時間は大幅に短縮される。

ガンマ・コレクション (Gamma Correction)  描かれる画像のためにガンマ補正の数値を設定する。

メモリの使用量 (Memory Usage) 画像をレンダリングしているときに Terragen が使用するメモリの量を制限する。

(訳註:ダイアログには以下のように書かれている――描画はバッファをこのサイズ以下に保つためにいくつかの領域に分けられる。最高のパフォーマンスを得るためにはシステムRAMの三分の一を推奨する。)



レンダー・コントロール

地形



大気

光源

画像
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